名門の証！香川県の開場が古い歴史のあるゴルフ場10選！

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香川県の歴史あるゴルフ場の特徴は東西のエリアには散在さいているものの、主に瀬戸内海側にゴルフ場が集中しています。

美しい瀬戸内海を眺望できるように造られたコースが多いのもその要因かもしれませんね。

瀬戸内海側は温暖で晴れた日が多い瀬戸内気候のため、ゴルフには最適のエリアでもあります。

今回はそんな香川県の歴史にあるゴルフ場を紹介していきます。

香川県の歴史あるゴルフ場10選

【1位】 高松カントリー倶楽部 （1954年開場）

コースレート: 68.5　(レギュラーティ)
距離：5,766Y　(レギュラーティ)
フェアウェイが狭い ★★★★☆
グリーンが難しい ★★★★☆
ハザードが難しい ★★★★☆

香川県のみならず四国地方一の長い歴史を誇る伝統のゴルフ場です。

コースの高台からは瀬戸内海を見渡すことのできる絶景が魅力のコース。

距離は少々短めの山岳コースでアップダウンが強く、正確な距離感が掴めるかが最大のポイント。

山岳コースにしてはフェアウェイが広いので、のびのびとした開放的なゴルフが楽しめますよ。

【2位】 志度カントリークラブ （1963年開場）

コースレート: 70.2　(レギュラーティ)
距離：5,968Y　(レギュラーティ)
フェアウェイが狭い ★★★★☆
グリーンが難しい ★★★☆☆
ハザードが難しい ★★★★☆

香川県下２番目の歴史を持つコースで、コースには瀬戸内海を一望できる絶景スポットがあります。

晴れた日は本州の山々も眺望できる雄大なゴルフ場です。

東コース・西コース・中コースの３コース27ホール構成で、それぞれの性格は全く異なります。

海を眺望したい景観重視なら中コース、フラットなコースなら西コース、ダイナミックなプレーなら東コースとプレースタイルや気分でコース選びができますよ。

250ヤードの打球練習場が併設しており、プレー前の練習も念入りに行える点もGood。

【3位】 小豆島シーサイドゴルフクラブ （1967年開場）

	距離（ヤード）	コースレート
バックティ	6,510	68.2
レギュラーティ	6,240	67.0

オリーブの産地として有名な小豆島（しょうどしま）。

そんな小豆島唯一のゴルフ場で、パノラマで瀬戸内海を見渡せる絶景が魅力的な18ホールズ。

アップダウンあり、ドッグレッグあり、タイトなホールありなどとホールごとに変化がつけられており、コースは戦略性に富んでいます。

グリーンは昔ながらの高麗芝のグリーン。正確なショットと高麗グリーンに合わせた強めのパッティングが攻略の肝となります。

【4位】 詫間カントリークラブ （1973年開場）

コースレート: 71.7　(レギュラーティ)
距離：6,588Y　(レギュラーティ)
フェアウェイが狭い ★★★★☆
グリーンが難しい ★★★☆☆
ハザードが難しい ★★★☆☆

香川県西部、三豊市に位置する丘陵コース。

塩田跡を活用して造成されたゴルフ場で、非常にフラットかつコースの横幅が広く、非常にラウンドしやすいのが特徴です。

ただし、レギュラーティからでもたっぷりと距離があるのである程度の飛距離は出しておきたいところ。

塩田に適した立地であることから風通しが良く、そのため芝質が良くメンテナンスには定評があります。

ただし風通しが良いことからコース内では常に風が吹いていて方向によっては攻め方が難しくなることも。

【5位】 エリエールゴルフクラブ （1974年開場）

コースレート: 70.1　(レギュラーティ)
距離：6,154Y　(レギュラーティ)
フェアウェイが狭い ★★★★☆
グリーンが難しい ★★★☆☆
ハザードが難しい ★★★★☆

女子プロツアー「大王製紙エリエールレディス」の開催地として全国的にも有名なゴルフ場。

愛媛のエリエールゴルフクラブ松山が姉妹コースで、同じく同ツアーの開催地としても知られています。

トーナメントコースとして距離は全体的に短めですが、かなりトリッキーな造りで、ドッグレッグや樹木のブラインドが効いたテクニカルコース。

どれくらい打つとハザードに届くのか、超えるのか、刻むか攻めるかなど頭脳プレーが求められます。

トーナメントコースだけあって香川県では高級コースに分類されていますが、ゲストでも予約ができますので腕に自信のある方は是非挑戦してみてください。

【6位】 讃岐カントリークラブ （1974年開場）

コースレート: 70.6　(レギュラーティ)
距離：6,309Y　(レギュラーティ)
フェアウェイが狭い ★★★☆☆
グリーンが難しい ★★★★☆
ハザードが難しい ★★★☆☆

さぬき市の海沿いの高台に造られており、抜群の景色を楽しめるのが魅力的なゴルフ場。

風の日は特に風が強く吹き付けるので距離感が掴みづらいのが難点。

コースレイアウト自体は非常にオーソドックスな造りなので初見でも分かりやすいのは嬉しいですね。

距離もしっかりとあるので、飛距離はかなりのアドバンテージになります。風やコースの起伏により距離感は合いづらいため難易度は決して低くありません。

【7位】 高松グランドカントリークラブ （1974年開場）

コースレート: 71.2　(レギュラーティ)
距離：6,427Y　(レギュラーティ)
フェアウェイが狭い ★★★★☆
グリーンが難しい ★★★★☆
ハザードが難しい ★★★★☆

香川県東部、木田郡三木町に広がるビッグスケールのゴルフ場です。

氷上コース・鹿庭コースの２コース36ホールズ編成でコース毎にまったく趣が異なります。

チャンピオンコースたる鹿庭コースは7,000ヤードに迫るほどの距離があり、香川県でもトップクラスの難易度を誇りますが、氷上コースは逆に距離は短いながらもトリッキーなテクニカルコースになっています。

メンテナンスが行き届いた高速グリーンも厄介で、パッティング技術の差がそのままスコアの差になることも。

上級者には是非挑戦してもらいたいコースです。

【8位】高松パブリックゴルフコース （1974年開場）

コースレート: 67.6　(レギュラーティ)
距離：5,525Y　(レギュラーティ)
フェアウェイが狭い ★★★☆☆
グリーンが難しい ★★☆☆☆
ハザードが難しい ★☆☆☆☆

高松市にあるパブリックゴルフ場。

詰田川、春日川の河口部の中州に造られており、非常にフラットなシーサイドコースで、距離は短いながら、多数の池が効いている戦略的な造りが特徴の18ホールズ。

最寄り駅から徒歩すぐとアクセス抜群で、利用しやすいのも魅力的。

料金も手頃で、昔から市民に愛されているゴルフ場の一つです。

【9位】 屋島カントリークラブ （1975年開場）

コースレート: 70.0　(レギュラーティ)
距離：6,244Y　(レギュラーティ)
フェアウェイが狭い ★★★★☆
グリーンが難しい ★★★☆☆
ハザードが難しい ★★★☆☆

源平合戦の激戦地である屋島。その屋島の地に造られた18ホールズ。

源平合戦にちなみOUTコースを源氏コース、INコースを平家コースと名づけられています。

高台に造られた起伏の強いコースで幅もタイトなトリッキーな造りになっており、何よりも正確なショットが必要とされます。

過去にはプロトーナメントが開催されていたことも頷けるほど難易度が高いコースです。

とは言え、現在はリーズナブルな料金で利用ができるカジュアルスタイル。瀬戸内海を望む豪快な景色もGood。

【10位】 ロイヤル高松カントリークラブ （1975年開場）

コースレート: 70.5　(レギュラーティ)
距離：6,339Y　(レギュラーティ)
フェアウェイが狭い ★★★★☆
グリーンが難しい ★★★☆☆
ハザードが難しい ★★★☆☆

香川県の中央、高松市からアクセスの良い山中に位置するゴルフ場。

周囲を山々に囲まれていますが、コースそのものは起伏の少ない丘陵地に造られており非常にフラット。

フェアウェイの幅も広く、のびのびとしたゴルフが楽しめます。

池や谷などのハザードもありますが、基本的にはオーソドックスなレイアウトで攻略ルートが分かりやすいのが特徴です。

初心者から上級者までゴルフが堪能できるコースと言えますね。

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まとめ

日本最小面積を誇る香川県ですが、実に20コース近くのゴルフ場があり、ゴルフ熱が決して低いエリアではありません。

紹介したエリエールゴルフクラブをはじめ、トーナメントを開催するにふさわしい難関コースが多いのも香川県のゴルフ場の特徴で、初心者から上級者まで楽しめることは間違いありません。

さらに瀬戸内気候に属する香川県はゴルフをするには最適のエリア！

是非とも香川県でゴルフを満喫してみてはいかがでしょうか。また、讃岐うどんを代表とするグルメも多いので、遠方からのゴルフ旅行にも是非！