名門の証！高知県の開場が古い歴史のあるゴルフ場ランキング

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高知県の歴史あるゴルフ場は太平洋に面しているコースが多いです。

桂浜を代表されるように、広大に広がる大洋を望むエリアが高知県には多く、ゴルフ場も景観を念頭にして設計されていることが多分にあります。

ただ、臨海型コースとは言ってもコースごとに特色は異なります。

開場が古いオールドコースは名門コースがたくさんあるんですよ。

今回は、そんな高知県の歴史が古いコースを紹介していきますね。

高知県の歴史あるゴルフ場10選

【1位】高知ゴルフ倶楽部（1958年開場）

コースレート: 69.0　(レギュラーティ)
距離：5,835Y　(レギュラーティ)
フェアウェイが狭い ★★★★☆
グリーンが難しい ★★★☆☆
ハザードが難しい ★★★☆☆

高知市唯一のゴルフ場であり高知県最古のゴルフ場。

高知市街と太平洋を高台から一望できるコースで開放感にあふれています。

アクセスの良さも抜群です。

総じて平坦なコースなので体力的に楽々とプレーができるのも嬉しいところ。

一方で距離は短いので中上級者というようりは初心者やシニアゴルファー向けといった印象。

料金は比較的リーズナブルなので利用しやすいのも嬉しいですね。

【2位】土佐カントリークラブ（1967年開場）

コースレート: 70.1　(レギュラーティ)
距離：6,100Y　(レギュラーティ)
フェアウェイが狭い ★★★★☆
グリーンが難しい ★★★★☆
ハザードが難しい ★★★★☆

毎年のようにヨコハマタイヤゴルフトーナメント　PRGRレディスカップが開催されているゴルフ場。

テレビ放映された回数も多く、全国的も知名度の高いコースです。

桂浜コース9H・室戸コース9H・足摺コース18ホールの合計36ホールズのビッグスケールなゴルフ場でオーシャンビューが美しいシーサイドコース。

特有の海風、そして幅が戦略的に絞られたフェアウェイ、数々のハザードと決して難易度は低くありません。

トーナメントコースですがゲストでも気軽に予約でき、さらに料金帯もそう高くはありません。

腕に自信のある方は是非チャレンジしてみてくださいね！

【3位】スカイヒルゴルフクラブ（1973年開場）

コースレート: 69.4　(レギュラーティ)
距離：6,106Y　(レギュラーティ)
フェアウェイが狭い ★★★★☆
グリーンが難しい ★★★☆☆
ハザードが難しい ★★★☆☆

旧名：高南カントリークラブ。

高知の軽井沢と称される高原地帯に造られた自然豊かなゴルフ場です。

全体的に起伏のある地形を巧く活用しており、ダイナミックなプレーが楽しめます。

名物の５番ホールは総距離約600Yの豪快な打ち下ろしロングホール。

これぞまさにスカイヒル「天空の丘」です。

ややアクセスに難はありますが、プレー料金は破格の料金で営業されています。

【4位】錦山カントリークラブ（1973年開場）

コースレート: 69.0　(レギュラーティ)
距離：5,980Y　(レギュラーティ)
フェアウェイが狭い ★★★☆☆
グリーンが難しい ★★★★☆
ハザードが難しい ★★★★☆

高知市より西へ15km、高岡郡に属するゴルフ場。

フラットな丘陵地に造られているためかコースも非常にフラットでプレーしやすいのが特徴です。

グリーンは昔ながらの高麗芝のグリーン。

芽が強く、タッチに慣れるまで時間を要するかもしれません。

距離はそう長くはなく、フェアウェイも広い為、腕に自信の無い方でも気楽にプレーできます。

【5位】四万十カントリークラブ（1974年開場）

コースレート: 69.6　(レギュラーティ)
距離：5,974Y　(レギュラーティ)
フェアウェイが狭い ★★★★☆
グリーンが難しい ★★★☆☆
ハザードが難しい ★★★☆☆

日本一の清流、四万十川とその清流が注ぐ太平洋が一望できるゴルフ場。

起伏もある丘陵コースですが、海風も強く吹くシーサイドコースの特徴も併せ持ちます。

アップダウンや池越えなどダイナミックな攻め方が楽しいコースで豪快なゴルフが堪能できます。

フェアウェイ幅も広く、飛距離重視のパワーヒッターにもおすすめ。

ただし、大きく曲げると思いもよらない罠にはまってしまうかもしれません。

【6位】パシフィックゴルフクラブ（1974年開場）

コースレート: 71.1　(レギュラーティ)
距離：6,443Y　(レギュラーティ)
フェアウェイが狭い ★★★★☆
グリーンが難しい ★★★☆☆
ハザードが難しい ★★★☆☆

南に太平洋を望む豪快な丘陵コース。

距離が長い上に、コース幅は巧く絞られ、さらにアップダウンも強めと、戦略性抜群のコースです。

南国ヤシや松の木々も左右に多く植樹されており曲げると大きな痛手になります。

距離が残り迷ったら刻むことをおすすめします。

南国ICから２ｋｍとアクセスの良さは高知県随一。

【7位】土佐ユートピアカントリークラブ（1976年開場）

コースレート: 70.7　(レギュラーティ)
距離：6,398Y　(レギュラーティ)
フェアウェイが狭い ★★★★☆
グリーンが難しい ★★★★☆
ハザードが難しい ★★★★☆

四国で唯一、宿泊と温泉施設を兼ね備えたリゾートコース。

天然温泉に浸かり、ゆったりとした時を過ごせる、まさにユートピア。

コースは適度に起伏のある丘陵コース。

全ホールが太平洋に面したレイアウトになっており、美しい景観を背景にのびのびとしたプレーを楽しめます。

もちろん、池越えやフェアウェイの狭いホール、距離のあるタフなコースも混ぜ込まれており戦略性も申し分なし。

【8位】Kochi黒潮カントリークラブ（1989年開場）

コースレート: 71.0　(レギュラーティ)
距離：6,450Y　(レギュラーティ)
フェアウェイが狭い ★★★☆☆
グリーンが難しい ★★★★☆
ハザードが難しい ★★★★☆

高知県で、いや四国地方で最も有名なゴルフ場と言っても過言ではありません。

毎年の男子プロツアー「カシオワールドオープン」の開催場となっている同コース。

開場自体は平成元年とそう古くはありませんが、逆に近代的な難しさを備えたゴルフ場と言えるでしょう。

アベレージゴルファー向けとされる暖流コース＆太平洋コースの18ホールでさえ難易度は高く、トーナメント開催コースである黒潮コースは超難易度を誇ります。

豪快なフェアウェイを有しながらもトリッキーな罠が大量に仕掛けられ、そして超高速グリーンが待ち構えるという挑戦意欲を掻き立てられる造り。

ゲストでも気軽に予約できるので、腕に自信のある上級者には是非とも挑戦してみて欲しいゴルフ場ですね。
⇒Kochi黒潮カントリークラブの攻略法をみる

 

【9位】土佐山田ゴルフ倶楽部（1992年開場）

コースレート: 70.1　(レギュラーティ)
距離：6,415Y　(レギュラーティ)
フェアウェイが狭い ★★★☆☆
グリーンが難しい ★★★☆☆
ハザードが難しい ★★★☆☆

太平洋を望むリゾートコース。

古き良き日本のゴルフ場スタイルのアウトコースと、本場スコットランドを思わせるリンクススタイルのインコースで構成された18ホールズ。

両コース性格がまるで違うため、攻め方も考え方もがらりと変わります。

かいつまんで言えばアウトは正確性、インはパワーを必要とします。

また両コースとも池が多く、越えるか刻むか迂回するかの三択を常に迫られるため頭脳も必要。上級者ほど攻めごたえのあるコースと言えます。

【10位】グリーンフィールゴルフ倶楽部（1996年開場）

コースレート: 70.6　(レギュラーティ)
距離：6,514Y　(レギュラーティ)
フェアウェイが狭い ★★★★☆
グリーンが難しい ★★★☆☆
ハザードが難しい ★★★☆☆

プロツアーのテレビ解説でお馴染み、戸張捷氏設計の多様性を持ったゴルフ場アベレージゴルファーには楽しいプレーを、アスリートゴルファーには攻めごたえのあるプレーをコンセプトに創り上げた名コースです。

大自然の中に囲まれたゴルフ場のためか、コース内に樹木が多くスタイミーになることがしばしば。

上級者ほどボールの置き所に注意しなければスコアになりません。

なお四国で唯一、自動運転サポートシステム搭載電磁誘導カートを導入しており、快適なプレーが楽しめます。
⇒グリーンフィールゴルフ倶楽部のコースレイアウトをみる

ゴルファーの種別を問わずおすすめできるゴルフ場です。

まとめ

高知県は四国地方の中で最もゴルフ場の少ない都道府県です。

しかし、誰しもが知っている有名なトーナメントコースもあり、難度の高いチャンピオンコースも存在します。

南国土佐とも称されるほど温暖な気候の高知県は一年を通してゴルフを楽しめる、ゴルフにマッチした県とも言えるでしょう。

歴史ファンをうならせる幕末史跡や、その他観光名所、カツオのたたきをはじめとする土佐料理なども有名なので、ゴルフ旅行にも最適！

この機会に高知県でゴルフを楽しんでみてはいかがでしょうか。