名門の証！富山県の開場年が古い歴史があるゴルフ場ランキング

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一般的に長い歴史を持つゴルフ場は名門コースであることが多いもの。

今回は富山県にあるゴルフ場を開場年順にご紹介していきたいと思います。

北陸地方に位置する富山県。冬季は雪が多く、アウトドアスポーツには向かない都道府県ではありますが、15コースものゴルフ場が存在しています。

第一次ゴルフブーム（1960年～1970年代）に開場したゴルフ場と、平成期（1990年以降）に開場したゴルフ場がちょうど半分ずつを占めるという新旧のゴルフ場が入り混じっているのが特徴です。

日本海に面しており、その日本海を眺望するゴルフ場や、北アルプスの北側に位置しており、雄大な山々を眺めることのできるゴルフ場など景色もバラエティに富んでいます。

では早速、ご紹介させていただきます。

富山県の歴史が古いゴルフ場ランキング

【1位】呉羽カントリークラブ（1960年開場）

引用（著作権法第32条）：呉羽カントリークラブ

コースレート: 71.5　(レギュラーティ)
距離：6,529Y　(レギュラーティ)
フェアウェイが狭い ★★★☆☆
グリーンが難しい ★★★★★
ハザードが難しい ★★★★☆

最古にして富山県を代表する名門コース。

全てキャディ付き＆歩行プレーと一般のゴルフ場とは一線を画しています。

日本海コースと立山コースの２コース36ホールズ構成のゴルフ場で、日本海コースはかつてプロトーナメントの舞台となったトーナメント仕様の難関コース。

現在はレギュラーツアーではないものの、プロアマ戦　北陸オープンゴルフトーナメントが毎年のように開催されています。

厳格な会員制のゴルフ場でゲスト予約の門戸は狭く、基本的に会員紹介が必要です。

【2位】富山カントリークラブ（1971年開場）

引用（著作権法第32条）：富山カントリークラブ

コースレート: 69.5　(レギュラーティ)
距離：6,384Y　(レギュラーティ)
フェアウェイが狭い ★★★★☆
グリーンが難しい ★★★★☆
ハザードが難しい ★★☆☆☆

県内2番目に長い歴史を誇るゴルフ場。

「有磯・薬師・神通」３つの特徴的なコースで構成された27ホールズ。

総じて幅の広いゆったりとした設計で豪快なゴルフが楽しめます。

近年では国体の舞台にも選ばれており、戦略性の高さも十分。

【3位】魚津国際カントリークラブ（1973年開場）

引用（著作権法第32条）：魚津国際カントリークラブ

コースレート: 70.1　(レギュラーティ)
距離：6,225Y　(レギュラーティ)
フェアウェイが狭い ★★★★☆
グリーンが難しい ★★★★☆
ハザードが難しい ★★★☆☆

北アルプスの北　魚津市当方に位置するゴルフ場。

広々とした丘陵コースで起伏ある設計の18ホールズ。

総じて豪快なプレーが楽しめるコースですが、ハザードの数が多く、漫然とは攻められない難しさがあります。

打ち下ろしホールから眺める富山湾までの景色は絶景。

【4位】千羽平ゴルフクラブ（1974年開場）

引用（著作権法第32条）：千羽平ゴルフクラブ

コースレート: 70.0　(レギュラーティ)
距離：6,231Y　(レギュラーティ)
フェアウェイが狭い ★★★★☆
グリーンが難しい ★★★☆☆
ハザードが難しい ★★★☆☆

小矢部市にあるゆったりとした丘陵コース。

立山コース・日本海コース・白山コースの３コース27ホールズ構成。

1. 立山コース・・・距離が短めのテクニカルコース
2. 日本海コース・・・対照的に距離が長くタフな設計
3. 白山コース・・・オーソドックスな広々としたホールが続く万人受けする造り

近隣のホテルと提携しており、宿泊パック料金も用意されています。富山へのゴルフ旅行には最適のゴルフ場ですね。

【5位】高岡カントリー倶楽部（1975年開場）

引用（著作権法第32条）：高岡カントリー倶楽部

コースレート: 71.6　(レギュラーティ)
距離：6,525Y　(レギュラーティ)
フェアウェイが狭い ★★☆☆☆
グリーンが難しい ★★★★☆
ハザードが難しい ★★★★☆

高岡市に位置する、県内屈指の名門コース。

頼成コースと万葉コースの２コース36ホールズであり、中でも頼成コースは富山で数少ないプロトーナメント開催コースで難易度の高さも県内で三本の指に入るほど。

難易度を示す指標であるコースレート（レギュラーティ）は富山県一を誇ります。

現在でも数多くのアマチュア大会が開催されています。

一方で万葉コースは万人受けする難易度でカジュアルにゴルフが楽しめます。

【6位】立山カントリークラブ（1975年開場）

引用（著作権法第32条）：立山カントリークラブ

コースレート: 68.8　(レギュラーティ)
距離：6,219Y　(レギュラーティ)
フェアウェイが狭い ★★★★★
グリーンが難しい ★★★★★
ハザードが難しい ★★★☆☆

富山県が誇る山並み　立山連峰。そんな立山連峰を眼前に控えた自然豊かなゴルフ場です。

遠くは能登半島までを見下ろせる高台に位置しており、素晴らしい景色の中、プレーを楽しむことができます。

雄山コースと雷鳥コース、そして称名コースの３コースで構成されており、総じてアップダウンの強い山岳コース。

しかしながらフェアウェイが広く雄大な丘陵コースの一面も併せ持っています。

【8位】小杉カントリークラブ（1990年開場）

引用（著作権法第32条）：小杉カントリークラブ

コースレート: 70.2　(レギュラーティ)
距離：6,437Y　(レギュラーティ)
フェアウェイが狭い ★★★☆☆
グリーンが難しい ★★★★☆
ハザードが難しい ★★★☆☆

富山が誇るパブリックコース。

パブリックコースですが、トーナメント仕様のチャンピオンコースでもあり、2018年に日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯が開催されたことでも記憶に新しいゴルフ場ですね。

フラット＆ワイド＆ロングなゴルフ場で初心者には易しく、上級者には手厳しいコースです。

パブリックコースなので来場者は基本的にゲスト。

【9位】トナミロイヤルゴルフ倶楽部（1990年開場）

引用（著作権法第32条）：トナミロイヤルゴルフ倶楽部

コースレート: 70.1　(レギュラーティ)
距離：6,303Y　(レギュラーティ)
フェアウェイが狭い ★★★★☆
グリーンが難しい ★★★☆☆
ハザードが難しい ★★★☆☆

南砺市に展開する18ホールズ。

アウトコースとインコースで全く趣の異なるコース設計になっており、中々に飽きのこないゴルフ場です。

アウトコースは古き良き日本の林間コース。

樹齢の高い杉林に囲まれており、ポジションによっては非常にスタイミーになるなど戦略が問われます。

対照的にインコースは開けたリンクス風のホールが続きます。

開放的ながら、狭められアンジュレーションがつけられたフェアウェイ、ハザードなどが待ち構えており見た目以上に難易度が高くなっています。

【10位】ゴルフ倶楽部ゴールドウイン（1991年開場）

引用（著作権法第32条）：ゴルフ倶楽部ゴールドウイン

コースレート: 69.7　(レギュラーティ)
距離：6,208Y　(レギュラーティ)
フェアウェイが狭い ★★★★☆
グリーンが難しい ★★★★☆
ハザードが難しい ★★★★☆

スポーツアパレルメーカー　ゴールドウィンの関連会社によって運営されているゴルフ場。

ゴールドウィン創業者が小矢部市出身だったことで当ゴルフ場の運営に至ったんだとか。

距離は程々ですがアンジュレーションが効き、ハザードが多分に配置された戦略的な18ホールズです。

谷越えホールも多く、しっかりと距離をコントロールしていく必要があります。

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まとめ

ゴルフ場の数が20コースにも満たないなど、全国的にはゴルフ場が少ない富山県ですが、個性豊かなゴルフ場が揃っています。

紹介にもある通り、実は１ゴルフ場でも２コース36ホールズのゴルフ場、３コース27ホールズのゴルフ場が多く、表記の数以上のコースがあります。

ゆえに何度通っても飽きのこないゴルフ場が多いとも言えますね。

ホタルイカ、ますのすし、氷見牛などの名物料理、黒部ダムをはじめとする観光名所も多いので、旅行にも最適です。

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