名門の証！徳島県の開場が古い歴史のあるゴルフ場ランキング

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ゴルフ場が造られる背景はゴルフ場によって様々ですが、徳島県の歴史あるゴルフ場は特にコースの種別がバラエティに富んでいるという特徴があります。

徳島県最古のゴルフ場は河川敷コースですし、その他にも林間コース、山岳コース、丘陵コース、臨海型コースと実に多種多様です。

徳島県のゴルフ場自体はそう多い方ではありませんが、色々と楽しめるのは嬉しいですね。

また歴史が古いゴルフ場には名門コースもあるものです。

今回はそんな徳島県の歴史のあるゴルフ場を紹介していきます。

名門の証！徳島県の歴史あるゴルフ場10選

【1位】徳島ゴルフ倶楽部　吉野川コース（1960年開場）

コースレート: 69.2　(レギュラーティ)
距離：6,154Y　(レギュラーティ)
フェアウェイが狭い ★★★★★
グリーンが難しい ★★☆☆☆
ハザードが難しい ★★☆☆☆

徳島市の吉野川河川敷に造られたパブリックコース。

実は徳島県で最古のゴルフ場でもあります。

市街地にあるカジュアルな河川敷コースで誰でも気軽に利用できます。

9ホール構成ですが、しっかりと距離もあり本格的なゴルフが楽しめます。

河川敷ならではのフラットなコースで、シニアゴルファーや女性ゴルファー、初心者ゴルファーには特におすすめ。

グリーンは砲台グリーンが多く、アプローチの難易度は見た目以上に高く、実践的な練習にはもってこいです。

【2位】鳴門カントリークラブ（1964年開場）

コースレート: 69.2　(レギュラーティ)
距離：5,850Y　(レギュラーティ)
フェアウェイが狭い ★★★★☆
グリーンが難しい ★★★★☆
ハザードが難しい ★★★★☆

鳴門海峡を望む雄大なシーサイドコース。

淡路島を経由して関西からでもアクセスが良く人気が高いコース。

さらに、鳴門の諸観光地からも近く、遠方からの旅行にも最適のゴルフ場です。

近隣のホテルとタイアップした宿泊プランも用意されています。

ダイナミックな造りで打ち上げ打ち下ろし、谷越えとレイアウトは変化に富んでいます。

人気のゴルフ場なので料金帯は徳島県では高い部類に入りますが、セルフデーなど格安の料金プランも用意されています。

【3位】徳島カントリー倶楽部月の宮コース（1970年開場）

コースレート: 71.3　(レギュラーティ)
距離：6,493Y　(レギュラーティ)
フェアウェイが狭い ★★★★☆
グリーンが難しい ★★★☆☆
ハザードが難しい ★★★☆☆

過去に11年連続でLPGAツアーが開催されていたトーナメントコース。

2000年に入ってからはステップアップツアーが開催されており、徳島でも屈指のアスリート向けの難コースです。

ストレートホールが多く幅の広い豪快な造りですが、距離が長くハザードが多く油断するとすぐにスコアを崩します。

なお会員制のゴルフ場で最低でもメンバー紹介が必要と敷居は高め。

季節によってはゲストプランが大手予約サイトに掲示されることもあります。

【4位】御所カントリークラブ（1975年開場）

コースレート: 70.1　(レギュラーティ)
距離：6,274Y　(レギュラーティ)
フェアウェイが狭い ★★★★☆
グリーンが難しい ★★★★☆
ハザードが難しい ★★★☆☆

鳴門市の南隣、板野郡にあるゴルフ場。

眼下に吉野川、淡路島、海を挟んで和歌山や大阪までもを望む高台の山岳コースです。

距離は万人受けする程々の長さですが、山岳コースらしく強烈な打ち上げや打ち下ろしのホールが存在しています。

残り距離の把握と番手選択は慎重にしておきたいところ。

近代的な巨大な１グリーンですが、昔ながらの高麗芝グリーンと特殊。

ロングパットは特に難易度が高く要注意。

徳島県でも屈指のリーズナブルなコースで、さらにシニアや女性、若者だと安くなるサービスデーが用意されています。

【5位】眉山カントリークラブ（1976年開場）

コースレート: 66.9　(レギュラーティ)
距離：5,451Y　(レギュラーティ)
フェアウェイが狭い ★★★☆☆
グリーンが難しい ★★★★☆
ハザードが難しい ★★★★☆

万葉集にも詠まれた徳島市の象徴的存在の眉山。

その眉山の西側に展開する丘陵＆山岳コース。

徳島市街からアクセスが非常に良く人気の高いゴルフ場です。

起伏の強い造りで距離は短く、大きく曲げなければ好スコアが期待できます。

ホール幅が絞られていたり、全体がうねっていたりと非常にトリッキーなホールが多いので、攻め方は慎重に。

徳島平野を高台から見下ろす眺望は爽快の一言。

【6位】四国カントリークラブ（1977年開場）

コースレート: 70.5　(レギュラーティ)
距離：6,379Y　(レギュラーティ)
フェアウェイが狭い ★★★☆☆
グリーンが難しい ★★★★☆
ハザードが難しい ★★★★☆

徳島県北部、美馬市の丘陵地に展開する18ホールズ。

フェアウェイが広くゆったりとしたコースでアップダウンも適度。

豪快な打ち下ろしホールや谷越えホールもあり全体的に変化していくレイアウトになっています。

セカンド地点まではオーソドックスな難易度ですが、最後にアンジュレーションの強い高速グリーンが待ち構えています。

傾斜を読み切れるかがパットの肝。

【7位】タカガワ西徳島ゴルフ倶楽部（1978年開場）

コースレート: 70.2　(レギュラーティ)
距離：6,293Y　(レギュラーティ)
フェアウェイが狭い ★★★★☆
グリーンが難しい ★★★☆☆
ハザードが難しい ★★★★☆

阿波市の中ほど、吉野川を眼下に望むゴルフ場。

ゆったりとした起伏を持つ丘陵コースで開放的なゴルフが楽しめます。

バンカーや池などのハザードがしっかり効いた戦略的な造りで、漫然と攻めてしまってはスコアを崩しかねません。

造成の過程で樹木が多く残されており、ホールによっては林間コースのような趣もあります。

また季節ごとにがらっと風景が変わるのも魅力。特に秋の紅葉シーズンは絶景。

【8位】 阿南カントリークラブ（1979年開場）

コースレート: 70.7　(レギュラーティ)
距離：6,276Y　(レギュラーティ)
フェアウェイが狭い ★★★★☆
グリーンが難しい ★★★★☆
ハザードが難しい ★★★★☆

阿波の南と書いて阿南市。

その阿南市のさらに南方に展開するゴルフ場です。

小高い山の山中にあり、コースの特徴としてはやや山岳コース寄りでアップダウンもしっかりときいています。

しかし丘陵コースのような幅の広い雄大なホールもあり、全体的に目移りさせられるコースレイアウトになっています。

さらにシーサイドコースと分類されるほど海が近く、一年中海風が吹き付けているのも同コースの特徴です。

時には大胆に豪快に、時には繊細な攻め方を求められる面白いコースです。

【9位】タカガワ東徳島ゴルフ倶楽部（1988年開場）

コースレート: 70.8　(レギュラーティ)
距離：6,429Y　(レギュラーティ)
フェアウェイが狭い ★★★★☆
グリーンが難しい ★★★☆☆
ハザードが難しい ★★★☆☆

旧名：徳島フォレストゴルフ倶楽部。

徳島市街からアクセスの良い丘陵コースで総距離7,000ヤード超えの難コースです。

ゆったりとした幅の広い18ホールズでのびのびとしたプレーが堪能できますが、飛距離不足だとスコアメイクに苦労します。

コースのところどころにクリークが横切り、ホールによっては樹木がせり出すなど縦・横・高さのコントロールが必要になります。

グリーンもアンジュレーションがよくきいており、ロングパットの難易度は高め。

【10位】サンピアゴルフクラブ（1990年開場）

コースレート: –
距離：6,410Y　(レギュラーティ)
フェアウェイが狭い ★★★☆☆
グリーンが難しい ★★★★☆
ハザードが難しい ★★★★☆

徳島市のなだらかな丘陵地に造られた本格派チャンピオンコース。

幅もゆったりとしており豪快にドライバーショットを打っていくことができます。

池絡みのホールが多く、セカンドショット以降の方向性は大切にしておきたいところ。

グリーンもメンテナンスよく固く速いと評判。

徳島県下では高級コースの部類に入るゴルフ場で、現在では珍しいオールキャディ付きで営業されています。

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まとめ

四国は言うまでも無く、近畿地方からもアクセスの良い徳島県。

そんな徳島県には数は少ないものの14コースのゴルフ場が存在しています。

徳島県は存在するゴルフ場の種類には富んでいて、どんなタイプのゴルファーでも対応できる底力を有しています。

カジュアルなゴルフを楽しみたい人にはもちろん、今回は紹介できませんでしたが、リゾートトラストレディースの開催地として選ばれたことのある「グランディ鳴門ゴルフクラブ36」といった超難関コースもありますので上級者でもきっと満足できるはずです。

これを機に徳島県でのゴルフを堪能してみてはいかがでしょうか。