7000ヤード越え！栃木県の距離が長いゴルフ場ランキング

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一言にゴルフ場と言えば、どんなゴルフ場を想像しますか。

開放感たっぷりのゴルフ場、海に隣接したゴルフ場、山に囲まれたゴルフ場、はたまたゴルフの生誕地リンクスコースでしょうか。

そう、ゴルフ場というものはゴルフ場によって形態が大きく変わります。

それこそ周囲の状況から、グリーンの大きさ、ハザードの数、フェアウェイの広さなど、特に基準が設けられている訳ではありません。

距離にしてもそうです。7000ヤードを超える豪快なゴルフ場もあれば、5000ヤードちょっとのコンパクトなゴルフ場もあります。

今回はそんなゴルフ場の中でも距離の長いゴルフ場に絞って、紹介をしていきたいと思います

距離の長いゴルフ場の特徴としては、

1. 高難易度であることが多い
2. 料金が少々高額であることが多い
3. 山岳タイプのコースは少ない
4. トーナメントコースが多い

といった点が挙げられます。

こんな点に注目しながら、今回は栃木県の距離の長いゴルフ場をランキング形式にして15コース紹介してまいります。

全国４位のゴルフ場数を誇る栃木県。超高級コースもありますが、全体的にプレー料金がリーズナブルなコースが多いのが特徴です。

それでは早速いきましょう！

栃木県の距離の長いゴルフ場ランキング

1位 　皐月ゴルフ倶楽部 佐野コース(7,355ヤード)

引用（著作権法第32条）：皐月ゴルフ倶楽部

※バックティ（チャンピオンティ・フルバックティ・ブラックティを含む）

バックティのコースレート栃木県No.1を誇る超難関コースであり、栃木県No.1の距離を誇るタフなコースです。
⇒栃木県の難易度の高いゴルフ場ランキングをみる

圧巻は964ヤードのロングホール（PAR7）。

一時はギネスブックに登録されたというメモリアルなホールですが、実際にプレーしてみるとそんな煌びやかなものではなく、まるで苦行のような長さ。

しかしながら、ここでパーが取れれば、達成感は格別なものになるでしょう。

比較的コース幅は広く造られているものの、ラフや法面が狭く、意外とOBゾーンが近い印象。

飛距離とともにコントロールも求められます。

とにかく挑戦意欲を掻き立てるコースなので、腕と飛距離に自信のある方には挑戦してもらいたいコースです。

大手予約サイトから予約でき、さらにリーズナブルなのも嬉しいですね。

2位 　日光カンツリー倶楽部(7,236ヤード)

引用（著作権法第32条）：日光カンツリー倶楽部

※バックティ（チャンピオンティ・フルバックティ・ブラックティを含む）

栃木県最古のゴルフ場。

歴史深い日光に鎮座する歴史と伝統の名門コースです。

現在も会員制のゴルフ場であり、一般ゲストだけでの利用はNGと門戸は狭め。
⇒栃木県の名門＆高級ゴルフ場10選をみる

過去に日本オープンゴルフ選手権が開催されたほど、難易度の高いコースでもあり、総距離も非常に長いコースです。

樹木の多い林間コースで縦横左右だけでなく、高低コントロールも重要になります。

固く速いグリーンも厄介で、ショートゲームの技術も重要になります。

3位 プレステージカントリークラブ　西コース(7,214ヤード)

引用（著作権法第32条）：プレステージカントリークラブ

※バックティ（チャンピオンティ・フルバックティ・ブラックティを含む）

通称：ジャンボブリッジがあるゴルフ場。

日本プロゴルフ選手権が開催された際、ジャンボ尾崎選手が最終日に猛チャージし、逆転優勝を果たした名場面から18番ホールの池に架かる橋のことをジャンボブリッジと呼ぶんだとか。

コースはそんな18番ホールの池を筆頭にとにかくウォーターハザードが多く配置されたテクニカルな造りになっています。

距離もしっかりと長く、さすがはメジャートーナメント開催コースといったところ。

林がせり出す林間ホールも多く、左右への許容が意外と小さいのも厄介。

⇒栃木県の人気が高いおすすめゴルフ場ランキングをみる

ゲストでも利用しやすいゴルフ場です。一度挑戦してみては？

4位 烏山城カントリークラブ　三丸x本丸 (7,193ヤード)

引用（著作権法第32条）：烏山城カントリークラブ

※バックティ（チャンピオンティ・フルバックティ・ブラックティを含む）

栃木県屈指のトーナメントコース。

日本プロゴルフ選手権や畑岡奈紗プロがアマチュア優勝した大会である日本女子オープン選手権などメジャー大会が多く開催されたゴルフ場です。
⇒烏山城カントリークラブの攻略法をみる

池やクリークといったウォーターハザード、そしてそれに向かって傾斜がつけられたいやらしいフェアウェイが特徴の難関コース。

加えて距離がしっかりとあるため、方向性を出しながらもいかに飛距離が出せるか、ドライバーショットの真価が問われます。

もちろん、アイアンショットの精度もなければスコアにはなりません。

気軽にエントリーできるゴルフ場とは思えないほど、よく整備されている最高のゴルフ場です。

5位 ロイヤルメドウゴルフ倶楽部(7,158ヤード)

※バックティ（チャンピオンティ・フルバックティ・ブラックティを含む）

「ロイヤルメドウゴルフ倶楽部」「ロイヤルメドウゴルフスタジアム」と何度も名称が変わったゴルフ場。

現在は開場当時のロイヤルメドウゴルフ倶楽部（３回目）に落ち着きました。

2011年に石川遼プロの監修のもと、オーガスタナショナル仕様のグリーン改修や距離の延長などが行われ栃木県で５本の指に入る難易度の高いゴルフ場へと生まれ変わりました。

池と芝生のコントラストが美しい開放感あふれるコースで、高低差も小さいフラットなコース。

ゴルフ場をあげて石川遼プロを応援しており、ここでしか手に入らない石川遼プログッズもあるんだとか。

話題作りにも是非訪れてみたいゴルフ場ですね。

6位 ホウライカントリー倶楽部 (7,130ヤード)

※バックティ（チャンピオンティ・フルバックティ・ブラックティを含む）

多彩な変化を見せる難易度の高いチャンピオンコース。

距離がある上にドッグレッグホールや池越えホール、高低差のあるホールと続くトリッキーさを併せ持つコースです。

コース内に樹木が多く、せり出す木がスタイミーになるなどティショットから落としどころを悩むホールもあります。

さすがは日本ゴルフツアー選手権が開催されただけはありますね。
⇒ホウライカントリー倶楽部のコース攻略法をみる

こんな攻めごたえ抜群のゴルフ場ですが、なんと大手予約サイトに予約プランが掲載されています。気軽にエントリーできるのは嬉しい！

7位 関東国際カントリークラブ　南x東(7,129ヤード)

引用（著作権法第32条）：関東国際カントリークラブ

※バックティ（チャンピオンティ・フルバックティ・ブラックティを含む）

雄大なチャンピオンコースながらコストパフォーマンス最強のリーズナブルコース。

現在はアコーディアグループ傘下のゴルフ場になっています。

東・西・南の３コース構成のゴルフ場で総じてフラット＆ワイド。
⇒栃木県のフェアウェイが広いゴルフ場20選をみる

東コースと南コースの組合せが最長ですが、西コースも決して短くなく、ドライバーが活きるコースと言えるでしょう。

レギュラーティからもしっかりと距離があるため、アベレージゴルファーでも飛距離の出る人は有利。

諸々のトラブルにはなりづらいので、初心者の方にもおすすめ。

8位 馬頭ゴルフ倶楽部 (7,103ヤード)

※バックティ（チャンピオンティ・フルバックティ・ブラックティを含む）

アクセスにやや難があるものの、非常にリーズナブルなゴルフ場。
⇒栃木県の安いゴルフ場ランキングをみる

立地のためなのか、それとも下地の土が良いのか、はたまた企業努力なのか、メンテナンスも良好な人気のゴルフ場です。

池とバンカーの配置が凝られており、何度挑んでも中々攻略できるものではありません。

カジュアルで攻めやすいグリーンと上級者でも難易度が高いアンジュレーションが強いグリーンが混在しており、ショートゲームの難易度も中々のもの。

インターから遠いのがネックですが、その分、都会の喧騒を忘れてプレーに没頭することができます。

9位 メイフラワーゴルフクラブ (7,092ヤード)

引用（著作権法第32条）：メイフラワーゴルフクラブ

※バックティ（チャンピオンティ・フルバックティ・ブラックティを含む）

英国調の美しいゴルフ場。

景観の美しさとともに距離は長く、巧みに施されたアンジュレーション、ワイドとタイトのメリハリが効いたフェアウェイ、多彩なハザード等、難易度も高いコースです。

バブル絶頂期に造られたゴルフ場であり、当時の面影を残すバブリーな施設は圧巻。

ホテル、チャペル付きはもちろんのこと、檜風呂や個室トイレ（大だけでなく小も）などゴージャス。

プレー後のゆったりと上質な時間を過ごせること間違いなし。

10位　芳賀カントリークラブ　南x西(7,066ヤード)

引用（著作権法第32条）：芳賀カントリークラブ

※バックティ（チャンピオンティ・フルバックティ・ブラックティを含む）

栃木県東部、芳賀郡に展開する壮大なゴルフ場。

東・西・南の３コースあり、どの組合せからも7,000ヤードを超えるというロングディスタンスコースです。

バックティからだけでなくレギュラーティからも距離が長く、ティショットの飛距離は最大のアドバンデージになることでしょう。

左右も広くとられており、コントロールをある程度犠牲にしても飛距離を出していける豪快なフェアウェイ、開放感のあるグリーン周辺とまさに飛ばし屋向けのコースです。

ただし樹木の数の多い林間コースであるため、左右へ曲がりすぎると大きなトラブルの原因になります。

11位　G7カントリー倶楽部(7,045ヤード)

引用（著作権法第32条）：G7カントリー倶楽部

※バックティ（チャンピオンティ・フルバックティ・ブラックティを含む）

旧：大金ゴルフ倶楽部。青木功プロ監修の人気の高いゴルフ場。

バックティからの距離が7,000ヤード超えであることや、430ヤード台のミドルホールがあることから、どうしても飛距離を出したくて無理をしてしまいがちですが、このコースで最も怖いのはやはり池に入れてしまうこと。

ハザードまでの距離感とコントロールが何よりも重要になります。

大きなベントのワングリーンも見た目以上にアンジュレーションがつけられており、パッティング難易度も高め。

12位　太平洋クラブ佐野ヒルクレストコース(7,045ヤード)

引用（著作権法第32条）：太平洋クラブ佐野ヒルクレストコース

※バックティ（チャンピオンティ・フルバックティ・ブラックティを含む）

リーズナブルなゴルフ場が多い栃木県において、一線を画す高級コース。
⇒栃木県の名門＆高級ゴルフ場をみる

本橋栄一氏設計ながら鬼才デスモンド・ミュアヘッド監修らしい独特の形状と配置の池とバンカーが難易度を高めるタクティカルコース。

625ヤードの４番ホールを代表するように全体的に距離が長いホールが多く、飛距離は必須。

ただし、ホールごとの距離にはメリハリがあり、短めのホールは逆にコントロールが難しくなるなど、多様な技術を求められます。

コースコンディションが一年を通して良好で、真のゴルフ好きにはたまらないゴルフ場です。

13位　希望丘カントリークラブ(7,043ヤード)

引用（著作権法第32条）：希望丘カントリークラブ

※バックティ（チャンピオンティ・フルバックティ・ブラックティを含む）

600ヤード超えのロングホールをはじめとする距離の長いタフなホールが続く丘陵コース。

オーソドックスな２グリーンのゴルフ場で、コース幅も十分に広く取られており豪快にショットを打っていけます。

バンカーは要所に配置されていますが、ウォーターハザードがあまり効いてこないのがこのコースの特徴。

初心者やアベレージゴルファーは嬉しいものの、上級者には単調かもしれませんね。

アクセスに難があるためか、お値段は非常にリーズナブル。

14位　西那須野カントリー倶楽部(7,036ヤード)

※バックティ（チャンピオンティ・フルバックティ・ブラックティを含む）

ロバート・ボーン・ヘギー設計の美しい景観をもつゴルフ場。

うねったフェアウェイ、広々とした池やクリーク、深いラフとどこかリンクスを思わせるコースです。

北関東屈指の名コースであり、料金も他のコースと一線を画します。

それだけにメンテナンスも良く、特に上級者には満足のいくコースだと思います。
⇒西那須野カントリー倶楽部の口コミをみる

距離自体も長いのですが、距離を差し置いても難易度が高いコースで、調子が悪くショットが曲がるようではスコアにはなりません。

狙うべきところにしっかりとショットをコントロールしてこそ攻めることができる、そんなコースです。

15位　大日向カントリー倶楽部　中x西(7,024ヤード)

引用（著作権法第32条）：大日向カントリー倶楽部

※バックティ（チャンピオンティ・フルバックティ・ブラックティを含む）

名匠、富澤誠造氏が自身の最高傑作を作るべく設計したゴルフ場。

過去にはトーナメント開催経験もある、雄大なチャンピオンコースです。

東コース・西コース・中コースの３コース27ホールズで、どれも距離がある本格派コースになっています。

ストレートホールが大半を占め、左右の幅も広くとられているので、緻密なゴルフが苦手な方にはぴったりのコースです。

レイアウトを知っているか否かではなく、飛距離とコントロールを含め総体的なゴルフスキルで差が出るコースと言えるでしょう。

栃木県の距離が長いゴルフ場一覧表（バックティ）

栃木県の距離が長いゴルフ場一覧表（レギュラーティ）