ツインレイクスカントリー倶楽部の攻略法！難易度は？ドレスコードからレストランまで

1番ホール　347yd Par4

ゆるやかな左ドッグレッグのミドルホールからスタートです。

右サイドはOBですが、傾斜しているので、浅ければフェアウェイに落ちてきます。

左サイドは200yd地点にクロスバンカーが控えており木で見えません。

２打目はやや打ち上げです。１クラブ大きくてもいいでしょう。

グリーンは左から下っています。乗せるならピンより左サイドがいいでしょう。

2番ホール　168yd Par3

大きな池越えの距離のあるショートホールです。

１オンさせようと力むと球が摑まりすぎてフックします。

池はグリーン左まで食い込んでいるので池ポチャします。

しかし池を越えるだけなら125ydで越えます。

グリーン右サイドを狙って軽く振り抜きましょう。

池の横に来ると、その大きさがよくわかりますね。

ガードバンカーはアリソン風でアゴがあり左足上がり。

砂が薄いバンカーですので、砂を薄めに取って脱出を優先させましょう。

グリーンはL字型で左右が高いのでピン位置によってはロングパットです。

3番ホール　318yd Par4

短いミドルホールですが、バンカーとOBがありコントロールが大事なホールです。

ティーショットは両サイド200yd地点にクロスバンカーがあり、フェアウェイが狭いのでドライバーを持たないほうが賢明でしょう。

２打目は打ち上げ。２クラブ大きい番手を持ってもいいくらいです。

グリーン両サイドのガードバンカーは深く出しづらい形状。ホームランすると奥がOBなので、距離感を確かに。

4番ホール　483yd Par5

OBに囲まれた打ち下ろしのロングホールです。

林に入るとOBゾーンは浅いのですが、ラフが広いので、見える場所に打ちましょう。

ティーショットは左サイド狙い。右は200ydからバンカーが２つ続きます。

コースは幅が広いので、プレッシャー無く２打目を打ちます。

３打目はグリーン両サイドのバンカーが気になりますが、花道は広いです。

グリーンが広いことを考えるとランニングアプローチの方が怪我は少なくて済むかも。

バンカーは奥の淵だけには付けてはいけません。

5番ホール　348yd Par4

２オンが狙えるミドルホール。

ホールレイアウトを見て、グリーン脇のバンカーが作る花道を正面から見れる場所から２打目を打つ。

そこがティーショットの狙い処とわかります。

この５番はフェアウェイ右サイドが、その位置です。200ydの位置にクロスバンカーがあるので、バンカー横を狙いましょう。

さぁ、花道が正面に見えるロケーションです。やや打ち上げてます。１番手上げましょう。

バンカー越えでアプローチをしないのが、ツインレイクスCCのスコアアップのコツです。

6番ホール　380yd Par4

左ドッグレッグのミドルホールです。H/C１ですので、ここはボギーでOKです。

ティーショットはバンカーの間の狭いフェアウェイ。難しいですよね。

自分の球筋の癖がある方は思い切ったスタンスを取ってみましょう。

私はドロー系なので右のバンカーを狙いました。

２打目は右サイドのOBを気にしつつもグリーンセンター狙いでショット。

グリーンはタテ長です。ピン位置によっては長いパットを残すでしょう。

7番ホール　537yd Par5

ツインレイクスCC最長のロングホール。

最初から２オンは諦めて３オンできたらラッキーくらいの気持ちで臨みましょう。

右サイドはずっとOB。安全に池の近くまで球を運ぶことだけを心掛けてください。

２打目は池の手前か横に置きます。

グリーンを池越えで狙うなら大きめのクラブで。

池越えを狙わず、右奥の花道にレイアップするのも勇気です。

そのくらい池ポチャリスクが高い難しいホールです。

8番ホール　151yd Par3

季節によっては花壇があるというショートホールです。

フェアウェイが左に傾斜しているので、距離感が心配な方は右バンカー方向へショット。

このショートホールでも他のホールと同じように、グリーン両サイドはバンカーの門があります。

グリーンは大きく２段グリーンです。奥が高いので、できればピンと同じ段に乗せたいところです。

9番ホール　381yd Par4

ゆるやかに右ドッグレッグしているミドルホールです。

左サイドのクロスバンカーまで215yd。右に見える樹の上に打てばフェアウェイのセンターです。

２打目はいつものガードバンカーが構える花道狙いで転がして乗せましょう。

やや下っているので、パンチショットならどんどん転がりますね。

そして、またもやアリソン風バンカー。

こうして毎ホール同じレイアウトだと練習している気分になります。

10番ホール　373yd Par4

ほぼストレートのPar4。

ティーショットはフェアウェイ左に打ち、グリーンへの花道を正面から見るアングルを確保したいですね。

左サイドは傾斜しているので、多少のフックなら戻ってきます。

４月のプレーなので芝が生育途中であまりキレイではありませんが、初夏には素晴らしいフェアウェイになるでしょう。

２打目はグリーンオーバーしないよう手前から攻めましょう。奥にもバンカーがあります。

ガードバンカーはかなり大きいです。

グリーンはエアレーションの真っ最中で砂まじりでした。かなり大きいグリーンですよね。

11番ホール　360yd Par4

大きく曲がった左ドッグレッグのミドルホール。

ショートカットを狙うとOBの罠が待ってます。

そして、ドッグレッグホールには定番の「カーブコーナーにあるクロスバンカー」が２つも。

このバンカー越えにはキャリーで260ydが必要ですから、安全に右サイドから攻めていきましょう。

ガードバンカーのエッジはキレイにカットされており、ここはメンテナンスの良さがわかります。

12番ホール　147yd Par3

谷＆池越えのショートホール。

目の前の谷を見てしまうと実際の距離よりも長く感じます。

右のバンカー方向を狙いましょう。谷を越えるだけなら130ydです。

もちろん、落としてしまったら特設ティーから３打目です。

谷を見下ろすとプレッシャーがかかるので見ない方がいいですね。

グリーンはひょうたん型で横幅があります。ピン位置によっては３パットを覚悟ですね。

13番ホール　509yd Par5

左サイドはグリーンまでズットOBという、左ドッグレッグのロングホールです。

ショートカットするには左の木のスレスレを狙って240yd以上は必要ですが、右サイドのフェアウェイに球を置きたいですね。

しかし、230ydで１ペナゾーンに突き抜けます。

フェアウェイはフラットで広いので、２打目で距離を稼ぎましょう。

このホールは３オン狙いです。

グリーン両サイドはいつものガードバンカー。グリーンは大きく、ピンを狙いたくなります。

見た目より打ち上げですので２番手上げてもいいくらいです。

14番ホール　333yd Par4

ここも左サイドはずっとOBですね。距離の短いPar4です。

ティーショットは打ち下ろし。
左クロスバンカーまで225ydです。

２打目はバンカー横から。

グリーンまで打ち上げになっているので、番手を上げましょう。

ガードバンカーは左足上がりで距離の感覚をだすのが難しい形状。

グリーンは奥が高い２段グリーンです。アプローチはピンと同じ段を狙って。

15番ホール　408yd Par4

木が邪魔して、打ち出し方向が狭く感じるティーイングエリア。距離の長いPar4です。

右サイドのクロスバンカーまでは200yd。このバンカー横がベストポジションです。

バンカー横からは下っているので、飛ばし屋はかなり距離を稼げます。

グリーン左のこのガードバンカーはアゴが高いので、ここには入れないよう花道を使いましょう。

16番ホール　185yd Par3

距離の長いショートホールですが、このホールがH/C18とは信じられません。

風向きも変化があり、１オンが厳しいホールです。右手の木の向こうは池です。

トーナメントコースはこうしたハザードを隠さず、わざと見せてプレーヤーの心理をあおっています。なので、この木は伐採したほうが面白くなるでしょう。

こうした長いホールのガードバンカーは易しめに造っています。

グリーンはアンジュレーションがあり、中央部が低くなってます。

時期がよく、グリーン脇の桜がキレイでした。

17番ホール　351yd Par4

目の前に食い込む池がネックになります。

楽々越えそうで越えない、難しいミドルホール。

池向こうのフェアウェイまではたった180ydなんですが、力んで摑まるプレーヤーは多いようです。

池を越えたら、やや打ち上げなので大きめにショットしましょう。

グリーン左は谷でOBです。右側を狙います。

ガードバンカーのアゴが高いのか、砂が少ないのか。アゴが強調されているように見えます。

18番ホール　493yd Par5

フィニッシングホールはPar5。

距離があります。左サイドのクロスバンカーを越えるのに200yd。

そして、バンカーの先からはダウンヒルになり飛距離を伸ばしてくれます。

２打目はやや左足下がり。球を右足寄りに置きましょう。

グリーンは少し砲台です。確実に３オンして、気持ちよく上がりましょう。
お疲れ様でした。