マグレガーカントリークラブは、千葉県夷隅郡大多喜町にあるメンバーシップコースです。
BS日テレで放送されている人気番組「ゴルフサバイバル2021年3月の陣」では、このマグレガーカントリークラブを舞台に白熱した戦いが繰り広げられました。
そんなマグレガーカントリークラブは、これからのゴルフの概念を変えるかもしれない新しいラウンドスタイルが話題となっています。
そのラウンドスタイルとは、「1人早朝スループレー」。
「1人」と聞くと、以前からある「1人予約」のことを思い浮かべる人も多いと思いますが、1人予約というのは結局のところ、組み合わせによって2人以上でラウンドすることになりますよね。
それに対しこのマグレガーカントリークラブの1人早朝スループレーは、組み合わせもなく完全に1人でラウンドをすることができます。
1人でラウンドするので、1人予約に比べて
- 最低開催人数による制約がない(空きさえあれば必ずラウンドできる)
- とにかく早く回れる(早ければ2時間半以内で1ラウンド終了)
- 初対面の相手に気を遣う必要がない
といったメリットがあります。
しかし一方で、
- 1人で早く回れたとしても、前に組がいれば結局詰まってしまうのでは?
- 1人で回ると割増料金がとても高いのでは?
といったことを不安に思う方もいるのではないでしょうか。
今回は、そんなマグレガーカントリークラブの1人早朝スループレーの様子を詳しくご紹介したいと思います。
まだ1人早朝スループレーをしたことがない人や、マグレガーカントリークラブを回ったことのない人は、ぜひ参考にしてみてください。
今すぐコース攻略法を見たい人はコチラ
1番ホールにジャンプします。
それでは早速参りましょう!
Contents
マグレガーカントリークラブの口コミと評判
マグレガーカントリークラブのアクセス
住所:〒298-0205 千葉県夷隅郡大多喜町沢山2-1
電話:0470-82-3221
首都圏中央連絡自動車道・市原鶴舞ICから約13km
いすみ鉄道・大多喜駅からタクシーで5分
コース入口
岩でできたカッコいいコース看板が目印です。
エントランス
いったんエントランスに車を停め、キャディバッグを降ろします。
駐車場
早朝ラウンドの場合、ロッカーが利用できないので駐車場でゴルフシューズに履き替えましょう。
余計な荷物は持たずに、カートに乗せるものと貴重品だけ持ってクラブハウスへ向かいます。
バッグはセルフで移動
クラブハウスの入口に、マグレガーカントリークラブでのセルフプレーの利用方法について書いてあります。
これに従って、まずはクラブハウスの中を通ってキャディバッグをマスター室前に運びましょう。
キャディバッグ置き場
名前などは関係なく、空いているところにいったんキャディバッグを置きます。
ロビー
天窓から太陽の光がシャンデリアを照らしていて、とてもお洒落な雰囲気です。
チェックイン
チェックインの用紙はフロントの反対側に置いてあります。
名前と規約確認にチェックを入れて、フロントに渡しましょう。
フロント
私は既に何度も利用させてもらっているのですが、フロントの方々が本当に親切に接してくれるのがこのコースの素晴らしいところです。
ゴルフ場予約サイトを見てみても、フロントやマスター室の方々が親切というクチコミが多く見られます。
メンバーシップコースでありながら、ビジターにも優しいゴルフ場なのです。
貴重品ボックス
ロッカーは別途330円(税込)で利用可能。貴重品ボックスも使えるので安心です。
カート
チェックインが完了したらマスター室へ行き、スタート表をもらってカート番号を確認します。
指定されたカートに自分でキャディバッグ持っていくのですが、初めての人はマスター室前にいる係の方にやり方を教わりましょう。
正しくカートに乗せないと、運転中にキャディバッグが落ちてしまうことがあります。
尚、カートは電磁誘導式ではなく自走式です。
なんと、これらは全て1人早朝スループレーをするカートの列です。
やはり大人気ですね。
練習場
少し小さめですが、練習場もあります。(ドライバー利用可能)
ボールはほとんどがコース球で、たまにレンジボールが混ざっています。
パターグリーン
パター練習用グリーンは本グリーンと同様、とても綺麗に仕上がっていますね。
NEWグリーンとOLDグリーンの2種類があり、いずれもベント芝です。今日はOLDグリーンを使用しています。
アプローチ練習場
10~20ヤードくらいのアプローチ練習ができます。
練習場、パターグリーン、アプローチ練習場と練習設備が充実しているので、スタート時間の45分前には到着しておくのがおすすめです。
しっかりと準備することで好スコアにつながるでしょう。
マグレガーカントリークラブのコース攻略法
マグレガーカントリークラブの難易度
マグレガーカントリークラブは難しい!という口コミをよく目にします。
グリーン | ティー | コースレート | ヤード |
---|---|---|---|
NEW | バック | 71.7 | 6,612 |
レギュラー | 70.0 | 6,262 | |
フロント | 68.6 | 5,879 | |
OLD | バック | 71.1 | 6,491 |
レギュラー | 69.6 | 6,141 | |
フロント | 68.1 | 5,765 |
レギュラーティからのコースレートはOLDグリーンで69.6、NEWグリーンで70.0です。
決して簡単とは言えませんね。
千葉県のゴルフ場を難易度別にランキングしました。ご参考にしてみてください。
自分のスタート時間の10分前にはスタートホールへ行き、時間が来たらスタートします。
それでは、各ホールの攻略方法を詳しく見ていきましょう。
1番ホール 503Yards Par5
スタートホールは左ドッグレッグのロングホール。
レギュラーティの場合、ティショットで250ヤード以上飛ばせる人は山裾狙いがベスト。
ただし、山裾をしっかり越えていかないとセカンドがスタイミーになるので、安全に行くのであればフェアウェイセンターからやや右サイドが狙い目です。
フェアウェイ右サイドからは、このように開けた場所からセカンドショットを打っていくことができます。
左サイド山裾のところに「池まで180ヤード」の標識があるので、これを参考に池の手前10~20ヤードくらいを狙っていきましょう。
池の手前からはOLDグリーンまで残り90ヤード(NEWグリーンの場合は120ヤード)くらいになるので、楽に3打目が打てます。
手前の池には、オーガスタを思わせるような美しい橋が架かっています。
いきなりのインスタ映えスポットですね。
3打目地点からはグリーン面が見えませんが、このように奥からの受けグリーンになっています。
特に手前の傾斜は強烈で、転がってグリーンを出てしまうこともあるので、3打目は少しオーバーするくらいの気持ちで打ちましょう。
2番ホール 337Yards Par4
ティショットが打ち下ろしになる左ドッグレッグのミドルホール。
240ヤード以上打つと奥のOBまで行ってしまう可能性があるので、飛ばす人はフェアウェイウッドで刻んだほうが得策です。
セカンドショットは大きく打ち上げていきます。
左のNEWグリーンの場合、グリーン上にいるプレーヤーが見えないので、カートが次のホールへ移動したことを確認してからセカンドショットを打つようにしましょう。
前の組への打ち込みは、ゴルフの中でも重大なマナー違反です。
セカンド地点からは全く見えませんが、グリーン奥にはバンカーがあります。
OLDグリーンとNEWグリーンの間がフラットになっていて、アプローチしやすいので狙い目です。
3番ホール 178Yards Par3
打ち下ろしとなる谷越えのショートホール。
グリーンを囲む左右の崖に打ち込むとロストになる危険性が高いので、このホールもグリーンとグリーンの間を打っていくのが良いでしょう。
グリーンとグリーンの間はパターでも行けるほどフラットで攻めやすいです。
4番ホール 362Yards Par4
ティショットで打ち下ろし、セカンドショットで打ち上げとなる左ドッグレッグのミドルホール。
左サイドに打つと、山や林によってセカンドがスタイミーになるので、ティショットはOBを恐れず右サイド狙いがベスト。
一方で250ヤード以上飛ぶ人は、奥のOBまで突き抜けてしまう恐れがあるので、左のカート道狙いでOKです。
NEWグリーンは赤旗マーク、OLDグリーンは青旗マーク付近にあります。
このようにフェアウェイ右サイドからであればようやくNEWグリーンが狙えるアングルになります。
左サイドからだとフックをかけないといけなくなるので、NEWグリーンのときはティショットを右サイドに運んでおく必要があります。
マグレガーで最も難しいといっても過言ではない、4番ホールのOLDグリーン。
写真でもわかるように、グリーン奥から手前に向かって大きく傾斜しています。
まるで日本シリーズJTカップの18番ホールのようです。
ほぼ毎日10フィート以上を計測する高速グリーンなので、このホールは2パットで御の字と思ってファーストパットを合わせにいきましょう。
5番ホール 401Yards Par4
距離の長いストレートなミドルホール。
ティショットの狙いどころが狭く、セカンドショットは距離感を合わせるのが難しい難関ホールとなっています。
このホールはボギーでもいいという気持ちで臨むことが大切です。
NEWグリーンは赤旗マーク、OLDグリーンは青旗マーク付近にあります。
セカンド地点からは見えませんが、OLDグリーンの右サイドのOBが浅いので要注意です。
OLDグリーンの場合は無理に狙わず、グリーンとグリーンの中央を狙っていきましょう。
中央からOLDグリーンに向かって傾斜しているので、うまくいけば乗ることもあります。
大きくてとても綺麗なグリーンです。
アウトコース茶店
5番ホールと6番ホールの間に茶店があります。
中は広いですが売店はなく、自動販売機のみの販売です。
6番ホール 297Yards Par4
緩やかに打ち上げていく左ドッグレッグのミドルホール。
右の崖からは転がって戻ってきやすいので、ティショットは右サイド狙いが安全。
フェアウェイは左右2段に分かれ、右サイドのほうが高くなっているのでグリーンを狙いやすいです。
右サイドはフラットで打ちやすいです。
この位置に来たら残り100ヤード弱なので、積極的にピンを狙っていきましょう。
奥から速い受けグリーン。手前につけてバーディを狙っていきたいところです。
7番ホール 485Yards Par5
わずかに左ドッグレッグしていくロングホール。
両サイドがどちらもフェアウェイに向かって傾斜しているので、OBを気にせず思い切って打てます。
アウトのドラコンホールにおすすめです。
セカンドショットがこのホールのキーポイントになります。
左側に見える池を越えていくのか、それとも手前に刻むのか、しっかりと決めて打つことが大切です。(池の右側はフェアウェイが狭められ、OBラインも浅いので狙いどころとしてはNG)
グリーン手前には広いスペースの花道があるので、3打目は無理せずに手前から攻めていったほうが良いでしょう。
左右に外してしまうと、グリーンが砲台になっていたりバンカーがあったりするので、アプローチに苦労します。
8番ホール 125Yards Par3
打ち下ろしのショートホール。レギュラーティからは10ヤードくらい打ち下ろしを見るようにしましょう。
グリーン右・手前・奥にバンカー、左サイド(写真でいうと下)はグラスバンカーになっています。
逃げ場のないグリーンです。
9番ホール 362Yards Par4
アウトの最終ホールはS字カーブを描く高難度のミドルホール。
OLDグリーンの場合、ティショットの狙い目は左のカート道付近。
240ヤード以上飛ぶ人であれば、さらにその左の山裾でもいいでしょう。
正面のラフまで突き抜けてしまうと、セカンドショットでグリーンがスタイミーになってしまいます。
このように、フェアウェイ左サイドですと右のOLDグリーン(青旗マーク)のピンが見えて狙いやすいですね。
反対にフェアウェイ右サイドに行ってしまうと、右の2本の大きな木を越えていかなければならず、難易度が非常に高いです。
セカンド地点からは見えませんが、グリーン右手前(写真左側)にバンカーがあります。
このホールは花道がとても広くてフラットなので、手前から攻めることでパーセーブの確率が高まります。
ここでハーフ終了です。
他のゴルフ場ではよく「スループレー」と言いつつも、後半の全ての組がスタートするまで待たなければいけなかったり、スタートできてもすぐ前に組がいて詰まってしまったりしますよね。
その点、マグレガーカントリークラブはほとんどの組をワンウェイでスタートさせているため、後半もほとんど詰まることなくスイスイ回ることができます。
1人早朝スループレーのパイオニアらしい、素晴らしい配慮ですね。
カートでいったんクラブハウス付近まで戻りますが、お手洗いなどが不要であればそのまま後半のスタートホールへ向かいましょう。
10番ホール 321Yards Par4
インのスタートはストレートなミドルホール。
狭いホールに見えますが、左右とも隣のホールのためOBはありません。
ただし、左サイドは崖になっていてグリーンを狙えなくなるので、ティショットは左サイドよりは右サイドが狙い目です。
フェアウェイが左足上がりの前上がりになっていて、左にいきやすいライなので注意。
OLDグリーン(青旗)は左からのアプローチが難しく、NEWグリーン(赤旗)は左手前のOBが非常に浅いです。
どちらのグリーンも、セカンドショットはピンよりも右側から攻めていくのがベスト。
OLDグリーン左側、この位置からは砲台になっていて芝も逆目。アプローチの難易度が非常に高いです。
逆にNEWグリーンであればこの位置からのアプローチは寄せやすいので狙い目になります。
11番ホール 148Yards Par3
NEWグリーンとOLDグリーンが横につながった珍しいショートホール。
反対サイドに乗せてしまうと30m級のロングパットが残ります。
グリーン奥にフェアウェイがあるので、手前よりは奥の方が安全です。
手前のポットバンカーに入れてしまうと出すだけで精一杯…。小さいとはいえ要注意です。
奥はフェアウェイゾーンが広く、寄せやすい。
12番ホール 545Yards Par5
高いコースマネジメント力が要求されるロングホール。
セカンドを打ちやすくするために、ティショットは真ん中に頭だけ見えている木よりも右側を狙っていきたい。
セカンドショットは落としどころが見えないので、左側の信号が青になるのを待って打ちましょう。
グリーンは右の林の向こう側にあり、フェアウェイが90°ドッグレッグしていきます。
引用(著作権法第32条):マグレガーカントリークラブ
無理にショートカットは狙わず、IPフラッグからであれば打ち下ろし含めて140ヤードを打ちましょう。
レイアウト図のA地点からグリーンまでは打ち上げ含めて約150ヤードです。
朝日が昇る方向が開けていて、フェアウェイとグリーンを美しく照らしています。
早朝プレーヤーだけが味わえる、素晴らしい光景ですね。
13番ホール 369Yards Par4
インの難関ホールが続きます。右ドッグレッグのミドルホール。
赤い印の木より右側が谷になっています。
通常は正面のフェアウェイ狙いでOKですが、キャリーで220ヤード飛ばせる人は谷越えを狙っていきましょう。
セカンドはかなりの打ち上げで、グリーン面が見えません。プラス10ヤードは大きめに狙いましょう。
OLDグリーンはOBが浅いので注意。このホールも、セオリー通りにグリーンとグリーンの間狙いでいきたいですね。
14番ホール 343Yards Par4
マグレガーCCで唯一、フラットでストレートなミドルホール。
インのドラコンホールにおすすめです。
左側がフェアウェイに向かって傾斜しているので、安全に行くなら左から攻めていきましょう。
OLDグリーン(青旗)はほぼストレートで狙いやすいです。NEWグリーン(赤旗)はやや谷越えになりますが、グリーン左サイドを狙えば大けがすることはないでしょう。
コースメンテナンスに力を入れているので、春先にもかかわらず芝付きも素晴らしいです。
このホールはグリーンが小さめですが、花道が広いので十分にパーセーブのチャンスがあります。
インの茶店も無人です。こちらも自動販売機がたくさんあって便利ですね。
15番ホール 386Yards Par4
ストレートな打ち下ろしのミドルホール。
単純なホールに見えますが、ドライバーの飛距離によって狙いどころが変わってきます。
200~230ヤード前後であれば、右サイドの山裾狙いがベスト(赤ライン方向)。
一方で230ヤード以上飛ぶ人がその方向に打った場合、突き抜けて谷底へ落ちてしまいます。
飛ばす人の場合は、一見狭く見えるフェアウェイ左サイド狙いがベストです(青ライン方向)。
グリーン方向から見るとわかりやすいですが、飛ばす人にとって右サイドはOBまで行ってしまう可能性のあるNGゾーン。
ティイングエリアからは見えませんが、左サイドは広くなっていて意外と安全です。
16番ホール 135Yards Par3
やや打ち上げとなるショートホール。
ティイングエリア、グリーンともに高い木に囲まれていて、風が読みにくいホールです。
中央に見えるバンカーと奥からの下りのアプローチが難しいので、グリーン手前から攻めていきましょう。
OLDグリーンは縦に長いのでティショットの距離感が重要。
17番ホール 465Yards Par5
ほぼストレートなロングホール。
ティイングエリアがカート道を挟んで右側の時と左側の時がありますが、この写真のように右側の場合、右の林が邪魔でドローヒッターにとっては打ちにくいかもしれません。
セカンドで残り230ヤード付近まで行く場合もありますが、無理に2オンを狙うことは禁物です。
右の林と左の山によって、グリーンに近づくほどだんだん狭くなっていくコースレイアウトとなっています。
3打目で80~100ヤード打てる距離を残すのがベストです。
3打目は左足上がりになるのでひっかけに注意。ただしグリーン周りはあまりハザードがないので、積極的にピンを狙いましょう。
手前にあるバンカーも、実はグリーンとの間に距離があるのであまり心配する必要はありません。
18番ホール 379Yards Par4
最終ホールは打ち下ろしのミドルホール。ティショットは右サイドの山裾狙いで。
早朝スルー中でも早めのスタートの場合、最後の数ホールでコース整備と鉢合わせることもありますが、このようにグリーン脇によけて待機してくれます。
グリーンへ行った際に軽くお礼の挨拶ができると、お互いに気持ちがいいですね。
早朝からのコース整備のおかげで、グリーンがとても綺麗です。
さて、1人で1ラウンドをスルーで回りましたが、6時15分にスタートして現在まだ8時30分です。
通常であればハーフしかできないくらいの時間で1ラウンド回れてしまうということが、1人スループレーの大きなメリットですね。
特に、トップスタートから3組目くらいまでは速いペースで回る人がほとんど。
プレーファストに自信がある人はできるだけ早いスタートの予約をすることをおすすめします。
1人スループレーの注意点
クラブ掃除はセルフ
クラブハウスに戻り、マスター室の方の誘導でカートを止めます。
バケツやタオルが用意されているので、セルフでクラブを掃除しましょう。
自動精算
クラブ掃除が終わったらキャディバッグを持ってクラブハウスに入り、自動精算機で精算をします。
クレジットカードも使えるのは便利ですね。
お風呂
引用(著作権法第32条):マグレガーカントリークラブ
早朝スループレーは通常お風呂が利用できませんが、追加で330円のロッカー代を払うことで、お風呂を利用することもできます。
レストラン
今日はまだオープンしていませんでしたが、平日は朝9:00から、土日は6:30からレストランも営業しています。
この後の予定まで時間がある人は、ゆっくり朝食を食べて行くのも良いですね。
マグレガーカントリークラブの評価
評価 | 解説 | |
---|---|---|
コースの面白さ | 4 | 挑戦欲が掻き立てられるか。 |
コースの起伏 | 5 | 起伏があるほうが数値が低い。 |
フェアウェイが広い | 3 | フェアウェイの幅 |
距離が長い | 3 | レギュラーティからの距離。長い方が数値が高い。 |
グリーンの難易度 | 5 | アンジュレーションが効いているか?難しい方が数値が高い。 |
OBの危険度 | 4 | OBゾーンが近いか?危険度が高いほど数値が高い。 |
メンテナンス | 4 | 下草の処理や、グリーンの状態など。 |
付帯設備 | 3 | 練習場の充実度。ストレッチルーム等。 |
料金 C/P | 4 | コース評価に対して料金が安ければ数値が高い。 |
アクセス | 3 | 都心からの距離。最寄りICからの距離も参考。 |
いかがでしたでしょうか。
マグレガーカントリークラブは、コースや従業員のホスピタリティも素晴らしく、1人早朝スループレーという他のコースにはないラウンドスタイルを楽しめます。
1人早朝スルーは平日9,900円、土日で18,000円と、通常のラウンド代とそんなに大きな差もありません。
また、早朝ではありませんが「1人ハーフプレー」のプランもあり、平日4,400円、土日7,700円となっています。(料金は2021年4月時点)
- リモートワークによって空いた朝の時間を活用してゴルフがしたい
- 翌日の予定が空いたのでふらっとゴルフへ行きたい
- ライバルに内緒でたくさんラウンドして上達したい
- アップダウンのあるコースでアイアンの距離感を極めたい
そんなゴルファーにおすすめのコースです。
みなさんもぜひ、マグレガーカントリークラブへ足を運んでみてくださいね。
PS.
2年近く通っていてずっと知らなかったのですが、いつもマスター室前で熱心にお客様へカートの案内をされていた方が、実はマグレガーカントリークラブの支配人さんでした。
現場でこうして支配人さん自らがお客様と接することで、ゴルファーが求めている本当のサービスを提供できるゴルフ場になるのかもしれませんね。
- 住所:〒298-0205 千葉県夷隅郡大多喜町沢山2-1
- TEL:0470-82-3221
- 車: 首都圏中央連絡自動車道・市原鶴舞ICから約13km
- 電車:いすみ鉄道・大多喜駅からタクシーで5分
- クラブバス:なし
- 開場日:1979年7月20日
- 距離:ニューベント 6,612y オールドベント 6,491y
- コースレート:ニューベント 71.7 オールドベント 71,1
- 設計者:間野 貞吉
- ドラコン推奨:OUT7番 IN14番
- ニアピン推奨:OUT8番 IN16番