7000ヤード越え！大阪府の距離が長いゴルフ場ランキング

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ゴルフの魅力って「飛距離」を挙げる人は多いのではないでしょうか。

いわゆるボールを扱う球技の中で、最も遠くへボールを飛ばすスポーツこそがゴルフ。

飛ばすことへ憧れをもつゴルファーが多いのも周知の事実。

ゴルフクラブの中でドライバーが最も販売されているのもその証拠かもしれませんね。しかしながら、ご存じの通りコース距離はゴルフ場によってまちまちなもの。

今回は数あるゴルフ場の中でも距離の長いゴルフ場に絞って、紹介をしていきたいと思います

距離の長いゴルフ場の特徴としては、

1. 高難易度であることが多い
2. 料金が少々高額であることが多い
3. 山岳タイプのコースは少ない
4. トーナメントコースが多い

といった点が挙げられます。

今回は、そんな距離の長いゴルフ場をランキング形式にして15コース紹介してまいります。

西日本最大の都市、大阪市を擁する大阪府。全国で２番目に小さい都道府県ですが、距離の長いタフなゴルフ場も多く存在していますよ～。

それでは早速いきましょう！

大阪府の距離の長いゴルフ場ランキング

1位 茨木カンツリー倶楽部　西コース (7,407ヤード)

引用（著作権法第32条）：茨木カンツリー倶楽部

日本ゴルフ黎明期に開場した大阪初の本格的ゴルフ場。大阪一の超名門コース。

ダビット・フード設計、チャールズ・ヒュー・アリソンが改修した東コースと西日本を代表する日本の設計家井上誠一が設計した西コースの２コース制。

うち西コースは大阪一距離のあるチャンピオンコースで、驚異の7,400ヤード超え。

高速グリーンや深いガードバンカー、大小の池やマウンドなどが待ち構えており、難易度も非常に高くなっています。

超名門コースだけに敷居も高く、なかなかプレーする機会には恵まれません。

2位 アートレイクゴルフ倶楽部 (7,156ヤード)

引用（著作権法第32条）：アートレイクゴルフ倶楽部

大阪府北部、豊能郡能勢町にある丘陵コース。

この地域は小高い山岳地帯になっており、あるゴルフ場と言えば狭くアップダウンの強いコースばかりですが、アートレイクゴルフ俱楽部だけは全く趣旨の違うコースとして君臨しています。

造成時に大規模に土砂を移動させたフラットで広々としたホールが続く雄大なレイアウト。

加えて固く速いグリーンが待ち構えており、難易度も非常に高くなっています。

3位 泉ヶ丘カントリークラブ　葛城×岩湧 (7,101ヤード)

引用（著作権法第32条）：泉ヶ丘カントリークラブ

趣向の違う３つのコースで構成された27ホールのゴルフ場。

谷越えホールなど、プレッシャーがかかる場面に多く出くわす葛城コース、ストレート＆フラットな岩湧コース、ドッグレッグなど変化が強い金剛コースの３コース。

３コースとも総じて距離が長く、飛距離は必須。

グリーンもアンジュレーションが強く、初見で読み切るのは困難。

4位 ワールドカントリーゴルフクラブ (7,077ヤード)

引用（著作権法第32条）：ワールドカントリーゴルフクラブ

距離のある丘陵コース。

フェアウェイ、ラフにしっかりとアンジュレーションが施されており、距離感と方向性を両立して攻めていけるかが戦略の鍵となります。

グリーンも独特の傾斜を持っており、慎重に読んでパッティングしておきたいところ。

バンカーや池などのハザードも豊富で距離の無いフロントティからでも難易度が高くなっています。

5位 泉佐野カントリークラブ　大阪湾×犬鳴 (7,032ヤード)

引用（著作権法第32条）：泉佐野カントリークラブ

大阪湾・犬鳴・稲倉の３コースから成る変化に富んだ27ホールズ。

全体的に広々としたフェアウェイを持つゆったりとした丘陵コース。

稲倉コースは距離がほどほどでハザード配置もオーソドックスとアベレージゴルファー向け。

一方で大阪湾コースと犬鳴コースは比較的難易度の高いコースです。

特に大阪湾コースは距離がある割にフェアウェイ幅が絞られており、ティショットを打つのが非常に困難。

コントロールと飛距離を両立できるような上級者に好まれるコースと言えますね。

 

6位 きさいちカントリークラブ　松×竹 (7,021ヤード)

引用（著作権法第32条）：きさいちカントリークラブ

大阪西部、奈良や京都からもアクセスの良い交野市に造られたゴルフ場。

ズドンと長いホールが続くオーソドックスな松コース、打ち上げ打ち下ろし・谷越えなどトリッキーにも関わらず距離もある竹コース、距離は短いもののアップダウンに富み、巧く絞られたトリッキーな梅コースの計３コースで構成されています。

松コースと竹コースの組み合わせは距離が長い上に、ストレートホールとブラインドホールが混在し、距離感が狂いやすいなど非常に難易度が高くなります。

7位 枚方カントリー倶楽部 (6,924ヤード)

引用（著作権法第32条）：枚方カントリー倶楽部

日本ゴルフ設計界の巨匠、井上誠一によって造られた大阪を代表する名門コース。

昔から続く、小さく固く速い砲台状の２グリーンはプレーするゴルファーを苦しめます。

フラットかつ距離が非常に長いコースなので飛距離に偏重した大味なプレーをしがちですが、技術がないとまず攻略は不可能。

会員同伴が原則の名門コース。利用料金帯も高く、高級コースとしても随一。

8位 PGM池田カントリークラブ　五月平×綾羽 (6,854ヤード)

旧名：池田カンツリー倶楽部。

五月平・綾羽・衣懸の３コース27ホールズ。

池田市の北にある小高い山、五月山の中腹付近に造られたコースですが、コース内は比較的フラットに造成されています。

少々のアップダウンもありますが、それよりも気にすべきはグリーン周辺のアンジュレーションの豊かさでしょうか。

グリーン自体が砲台形状になっていることに加えて、その周辺にもマウンドが多く、アプローチを難しくさせています。

左足下がりから球を浮かす必要があるなど、技術を求められます。

３コース中、もっとも距離が長い五月平コースでもアンジュレーションは健在。

飛距離よりもまずはコントロール重視で攻めていきたいところ。

9位 天野山カントリークラブ　西×北 (6,846ヤード)

杉原輝雄監修、関西屈指の規模を誇る36ホールズのゴルフ場です。

天野山の起伏をダイレクトに活かした北コース・池とクリークの数が多く、とにかくウォーターハザードとは切っても切れないテクニカルな東コース、オーソドックスながらロングホールとショートホールが３つずつという変則編成の南コース、大阪湾を望む豪快な西コースの４コース構成。

最長は北コースと西コースの組合せ。

両コースともダイナミックなゴルフが楽しめること間違いなし！

なおスコアメイクしやすいアベレージゴルファー向けのコースは東コースと南コース。

同組のメンバーによってコースを選択してもいいかもしれませんね。

10位 ゴルフクラブ四条畷 (6,809ヤード)

引用（著作権法第32条）：ゴルフクラブ四条畷

広々とした丘陵コース。

プロトーナメント開催経験もある由緒正しき名門コースの一つです。

ダイナミックな造りで打ち上げ打ち下ろしが続くレイアウトになっており、残り距離の把握が何よりも重要になります。

一方で左右の幅は非常に広いため、少々の曲がりは気にしなくても良いのは嬉しいところ。

左右どちらかが谷、法面になっているのでセーフティゾーンの見極めも忘れずに。

11位 交野カントリー倶楽部 (6,763ヤード)

引用（著作権法第32条）：交野カントリー倶楽部

交野市近郊に広がるゆったりとした丘陵コース。

アクセス抜群の立地で、大阪はもちろん、京都や奈良からも訪れやすいゴルフ場です。

大阪府のゴルフ場の中では距離の長いコースではありますが、一般的にはちょうどプレーしやすいお手頃な距離。

一方で絞られたフェアウェイや深いバンカー、高速グリーンが待ち受けており、テクニカルコースの面が強調されたようなコースです。

上級者には挑戦意欲を、アベレージゴルファーには楽しみを与えてくれるバランスのとれたコースと言えますね。

12位 茨木高原カンツリー倶楽部 (6,734ヤード)

引用（著作権法第32条）：茨木高原カンツリー倶楽部

ゴルフ場名の通り、「茨木」市の北部、「高原」地帯に造られたコース。

高原という名前ですが、山中にある訳でもなく、大阪市街からもアクセスの良い立地に展開しています。

距離がたっぷりとあり、さらに起伏に富んでいるダイナミックな造りで、左右の幅も広く豪快なゴルフが楽しめます。

また、ストレートホールだけではなく谷越えホールやドッグレッグホールなども登場し、縦横左右の距離感とボールコントロールを求められることも。

13位 伏尾ゴルフ倶楽部　東×南 (6,716ヤード)

引用（著作権法第32条）：伏尾ゴルフ倶楽部

絶妙な変化を見せる27ホールズのゴルフ場。

東・南・西の３コースで構成されており、最長は南コース。

起伏に富み、ドッグレッグホールのようにブラインドになるホールも多く組み込まれたテクニカルコースです。

総じてフェアウェイの幅はしっかりとられていますが、戦略的に絞られているホールもあり、飛ばすか置くかの選択を迫られます。

林に囲まれた林間コース風のホールでは特に左右のミスにはご注意を。

会員制ゴルフ場であり、少々エントリーには難あり。

14位 みさきカントリークラブ (6,716ヤード)

引用（著作権法第32条）：みさきカントリークラブ

旧名：岬カントリークラブ。ワシントンヤシが立ち並ぶ南国情緒を感じられる丘陵コース。

総距離はほどほどながら、池越え・谷越えなど変化がついたコース。

ホールごとの距離の長短にも大きく差があり、様々な技術が必要とされる面白いコースです。

最終18番ホールは636ヤードの超ロングホール。

飛ばし屋ゴルファーの真価が問われるコースですね。

15位 箕面ゴルフ倶楽部 (6,680ヤード)

引用（著作権法第32条）：箕面ゴルフ倶楽部

池田市の北部、五月山の麓に造られた戦略性の高いゴルフ場です。

大阪でも屈指の老舗コースで、現在開催されている「ダイヤモンドカップ」の前身である「ダンロップトーナメント」が４度開催されたという歴史をもっています。

距離はそう長くはありませんが、アップダウンの強いホール、ブラインドホールが多く、プレッシャーがかかる場面が多いコース。

方向性と距離感は大切にしていきたいところ。

大阪府の距離が長いゴルフ場一覧表（バックティ）

大阪府の距離が長いゴルフ場一覧表（レギュラーティ）