7000ヤード越え！和歌山県の距離が長いゴルフ場ランキング

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ボールを使う競技は数多くあります。

サッカー場やラグビー場のように所定の広さが決まっている競技、野球のように球場の広さがやや違う競技とさまざまありますが、広さが違う競技の中で最も違うのがゴルフというスポーツではないでしょうか。

幅の広いゴルフ場もあれば狭いゴルフ場もあります。そして距離の長さもばらばらですよね。

今回はそんなゴルフ場の中でも距離の長いゴルフ場に絞って、紹介をしていきたいと思います

距離の長いゴルフ場の特徴としては、

1. 高難易度であることが多い
2. 料金が少々高額であることが多い
3. 山岳タイプのコースは少ない
4. トーナメントコースが多い

といった点が挙げられます。

和歌山県はゴルフ場の数は少ないですが、7,000ヤードを超えるロングディスタンスコースももちろん存在しています。

それでは早速いきましょう！

和歌山県の距離の長いゴルフ場ランキング

1位 海南高原カントリークラブ　鏡石コース (7,251ヤード)

引用（著作権法第32条）：海南高原カントリークラブ

有田郡の山中に造られたゴルフ場で鏡石コース18ホール、生石コース18ホール、長峰コース9ホールの計45ホールと和歌山県最大規模を誇ります。

中でも鏡石コースは距離が長くタフなセッティングで和歌山県屈指の難関コースです。

PAR74ということもあり、ホールごとの距離自体は規定打数（パー）に比べてそう長くはありませんが、独特のアップダウンや左右幅の狭いホールなどレイアウトに変化がつけられており難しくなっています。

標高450ｍ地点にあるためか、夏でも涼しいゴルフが楽しめます。

2位 ラ・グレースゴルフ倶楽部 (7,210ヤード)

旧名：本間パブリック和歌山コース。

その名の通り、元々は本間ゴルフが主体となって経営していたパブリックのゴルフ場。

現在は経営母体が違いますが、元パブリックコースとは思えないほどのクオリティをもったコースで、広々としたフェアウェイと十分すぎるほどの距離を兼ね備えています。

オーソドックスなレイアウトであり、爽快なゴルフが楽しめます。

しかしながら、池が絡むホールが多く、大味なゴルフは厳禁。

コントロールと飛距離を両立してメリハリ良く攻めていきたいところ。

3位 橋本カントリークラブ　西×東 (7,120ヤード)

引用（著作権法第32条）：橋本カントリークラブ

名匠　上田治設計の和歌山県を代表する難関コース。

和歌山県では唯一、プロトーナメントが開催されたトーナメントコース（それも複数回）。東コース・西コース・中コースの３コースで構成された27ホールズ。

それぞれ独特の変化を見せますが、３コース通じて言えることは「長い」こと。

どの組合せでも余裕に7,000ヤードを超えてきます。ロングヒッターには攻め甲斐のあるコースと言えるでしょう。

ティーグラウンドの数が多いので、飛距離に応じた選択ができるのは非ロングヒッターの方には嬉しいところ。

ただし、多数のハザードや絶妙なアンジュレーション、砲台グリーンなど難易度はさすがのトーナメントコース。油断は禁物です。

4位 有田リソルゴルフクラブ (7,086ヤード)

引用（著作権法第32条）：有田リソルゴルフクラブ

旧：有田東急ゴルフクラブ。
距離がしっかりとある丘陵コースで幅も広いストレートなホールが続きます。

ティグラウンドからグリーンが見渡せるホールが大半を占めるため、攻め方を考えやすいのは嬉しいですね。

その中でもバランスよく池やクリーク、バンカーが配されていて、戦略的に良いアクセントになっています。

距離の割には難易度はそう高くないので、アベレージゴルファーにもおすすめ。

5位 南紀白浜ゴルフ倶楽部 (7,030ヤード)

引用（著作権法第32条）：南紀白浜ゴルフ倶楽部

アドベンチャーワールドを代表する和歌山随一のリゾート地・南紀白浜リゾート。

そんな大リゾート地に隣接する南紀白浜ゴルフ俱楽部。

ヤシの木が立ち並ぶ、南国情緒あふれるザ・リゾートコースですが、距離が長く池やハザードが敷き詰められた難易度の高いチャンピオンコースの一面も持ち合わせています。

コースの外周以外はOBが無いなど、豪快で飛ばしていける一方で、ベストポジションは意外とシビアになるなどメリハリがきいた良コースといえるでしょう。

一年を通して温暖な地方にあるので夏はもちろんのこと冬でも楽しくプレーができる人気のゴルフ場です。

クラブハウスにひかれている天然温泉も嬉しいポイント。

6位 貴志川ゴルフ倶楽部 (7,028ヤード)

引用（著作権法第32条）：貴志川ゴルフ倶楽部

距離の長さ、適度な起伏、ホールごとに変わるレイアウトが特徴のチャンピオンコース。

総じて広々とした丘陵コースといった印象ですが、巧く絞られた箇所もあり、漫然とは攻められません。

谷越えや池越えも組み込まれており、視覚的なプレッシャーが常に感じられるように造られているのも興味深いですね。

ティショットからラストパットまで気が抜けないバランスの取れた難コース。

7位 レオグラードゴルフクラブ (6,804ヤード)

引用（著作権法第32条）：レオグラードゴルフクラブ

距離がたっぷりとある雄大なチャンピオンコース。

高低差が非常に少ないオールフラットな丘陵コースで幅も広く、豪快にティショットを打っていけるのが魅力のコース。
⇒和歌山県のフラットなゴルフ場をみる

クリークや池が戦略的に配置されており、次のショットをどう打つかを考えさせられます。

とは言え、開放感のあるストレートコースが続くためストレスフリーなプレーが楽しめます。やや飛ばし屋有利のコース。

8位 紀伊高原ゴルフクラブ (6,790ヤード)

引用（著作権法第32条）：紀伊高原ゴルフクラブ

標高500ｍ、高野山の麓に造られたゴルフ場。

適度なアップダウンがあり丘陵コースと思われがちですがどちらかと言えば林間コースの趣が強く出たコースです。

左右の林は思った以上に視覚を狭め、縦横左右のコントロールを要求してきます。

総距離自体はそう長くはないのですが、和歌山県下ではトップクラスの難易度を誇ります。

その理由はミドルホールの長さからくるものでしょうか。

ショートホールとロングホールは比較的短めに設定されています。

しかし帳尻を合わせるようにミドルホールが非常に長くタフに造られており、ホールによってはノーチャンスになることも。

豪快さと緻密さをもつ難コースです。

9位 紀南カントリークラブ (6,753ヤード)

引用（著作権法第32条）：紀南カントリークラブ

広々とした豪快なアウトコースとトリッキーなインコースから成る戦略性に富んだ18ホールズ。

フルバックティからは長くタフなホールが続きますが、レギュラーティからは総じて短いホールになるなど様々なレベルのゴルファーに対応できるゴルフ場です。

固く速いグリーン、そしてその周辺にマウンドが配されているなど、開放的なレイアウトながら、ショートゲームの方がスコアの良し悪しを左右するコースです。

10位 サンリゾートカントリークラブ (6,739ヤード)

引用（著作権法第32条）：サンリゾートカントリークラブ

全国的にも珍しい洋芝（ライグラス）のフェアウェイが美しいゴルフ場。

夏芝と冬芝を使い分けるオーバーシードを行っているコースで一年を通して緑の芝の上でゴルフを楽しめます。

池が多いのも特徴で、景観の美しさを際立たせるとともにピリッと締まったゴルフを演出します。

レギュラーティからの距離は中程度と、アベレージゴルファーでもプレーしやすいレイアウト。

飛距離よりはコントロール重視の方がスコアは出やすいコースです。

11位 国木原ゴルフ倶楽部 (6,649ヤード)

引用（著作権法第32条）：国木原ゴルフ倶楽部

変化のついた丘陵コース。

広々とした幅を持ちながらも距離はやや短め。

その分、ドッグレッグホールや池越えや谷越えなどレイアウトに変化をもたせ、プレーヤーに飽きがこないように工夫されています。

過去数度とレギュラーツアーではないものの、プロゴルファーの試合も開催されており、戦略性の高さを裏付けます。

山田ダムの湖岸にあり、そのダムを越えていくレイアウトの11番ホールは名物ホール。

池越えのホールがあるゴルフ場は数え切れないほど存在しますが、ダム越えはなかなかありませんね。

上級者でも楽しめる仕掛けが詰まったコースです。

12位 いなみカントリークラブ　フジ (6,381ヤード)

引用（著作権法第32条）：いなみカントリークラブ　フジ

白砂のバンカーが際立って美しい変化に富んだ丘陵コース。

旧名：和歌山ゴルフ倶楽部。

距離は短く、幅も狭いトリッキーなホールが多く組み込まれたゴルフ場でコントロールが必要になるテクニカルコースです。

起伏が強く、残りの距離感も狂いやすいのも難点。

丘陵コースと山岳コースの２面を備えたコースと言えますね。

難易度自体はそう高くはないので、アベレージゴルファー、初心者ゴルファーにもおすすめ。

13位 紀の国カントリー倶楽部 (6,341ヤード)

引用（著作権法第32条）：紀の国カントリー倶楽部

フラットな丘陵コース。

距離は程々、コース幅は広くとられており、オーソドックスな造りで万人に易しいゴルフ場です。

池の絡むホールが多く、立ち木などの障害物も多いのでゴルフを知っている人ほど戦略的に面白いコースでもあります。

昔ながらの高麗芝のグリーンが未だ健在。ベントグリーンになれていると転がり方に戸惑うかもしれません。

攻略は全体的にコントロール重視がベター。

14位 和歌山カントリー倶楽部 (6,182ヤード)

引用（著作権法第32条）：和歌山カントリー倶楽部

自然の地形にあまり手を加えることなく、起伏とアンジュレーションを残したテクニカルコース。

大阪府との県境、和歌山市の郊外に位置する都市近郊型コースでもあります。

昭和39年開場の老舗ゴルフ場。距離が短く、フェアウェイが広いコースで誰にでも易しいゴルフ場。

一方で先述の通り起伏とフェアウェイのアンジュレーションが厄介。

グリーン周辺にはオーソドックスにガードバンカーが並べられており、残り距離を正確に打てるかどうかで全てが決まると言っても過言ではありません。

合言葉は距離感とコントロール。

15位 那智勝浦ゴルフ倶楽部 (6,115ヤード)

引用（著作権法第32条）：那智勝浦ゴルフ倶楽部

和歌山県東部、世界遺産にもなった熊野古道や那智の滝が有名な那智勝浦。

そんな那智勝浦の地に鎮座する開放感あふれるゴルフ場です。

豪快に打ち下ろすホールからは熊野灘を一望できます。

距離自体は短いので難易度も低め。

ゴルフ場周辺には先述の通り観光地が近いので、プレーの前後に楽しみが多いのも魅力。泊りがけでのゴルフにもどうぞ。

和歌山県の距離が長いゴルフ場一覧表（バックティ）

和歌山県の距離が長いゴルフ場一覧表（レギュラーティ）