アローエース ゴルフクラブの難易度は？口コミとコースレイアウト攻略法・ドレスコード

1番ホール　381yd Par4

ほぼストレートのミドルホールです。右サイドの池までは約225yd。

左右のクロスバンカーは170yd前後ですが、フェアウェイは幅広いので思い切ってティーショット！

左サイドの森はグリーンまでOBゾーンが続く斜面。

ミスしてガードバンカーに入ればむしろラッキーです。

右サイドの池の周囲は斜面で芝が刈ってあるので入りやすくなっています。

グリーン前はガードバンカーが両サイドを固めていますが花道も広いので、方向性重視で２打目を。

グリーンは砲台。手前と奥で傾斜が違う変則グリーン。カートNAVIで傾斜を確認しましょう。

2番ホール　167yd Par3

やや距離があるショートホール。植樹のレイアウトがプレーヤーを考えさせます。

右サイドは森が生い茂り、杉の木がグリーンを半分ほど覆っています。

そのためグリーン左サイドを狙いざるをえません。

そして、この距離。ミドルアイアンで力むとヒッカケ球が出ます。グリーン左サイドのOBは浅いんです。

ガードバンカーはアゴが高く距離感を出すのが難しいです。入れないことがスコアメイクのコツですね。

グリーンは30yd四方の広いグリーンですが砲台で、グリーンを外すとかなり転がります。
最初から寄せワンを狙うのもアリでしょう。

3番ホール　387yd Par4

左ドッグレッグのミドルホール。

ティーショットで持つクラブに悩むホールです。

安全にいくなら真っすぐ、180yd打ってフェアウェイキープ。

しかし２打目は170yd前後残ります。ドライバーを選択したなら左バンカーのさらに左を狙ってショートカット。

クロスバンカーを越えて200yd～250yd飛ばせればセカンドはショートアイアンの距離。

が、少しでも距離が足りなかったり、フックが出ると即OBです。

フェアウェイはフラットですが、ラフは傾斜地で木もスタイミーになるホール。

H/C１の難しさを誇ります。挑戦か、安全策か迷ってください。

ガードバンカーも見た目よりキツいし、グリーンも微妙なアンジュレーションがあり、１パットを狙うと３パットしてしまいます。

4番ホール　396yd Par4

距離のあるミドルホールです。

ティーイングエリアから眺めると右サイドの木を避けたくなります。フェアウェイも広くないので、カート道路を狙いましょう。

フェアウェイは右に傾斜しているので、フェアウェイセンターまで運んでくれます。

２打目は池越え。グリーンを狙うのではなく、池を越えて、３打目がウエッジの距離になる地点に球を置くようなつもりで。

ガードバンカーは厳しい傾斜があるので、確実に寄せていきたいですね。

グリーンは受けています。

5番ホール　548yd Par5

距離のある右ドックレッグのロングホール。２オンはまずできません。

右サイドの森も木が高いので素直にフェアウェイに真っすぐティーショット。

２打目もかなり距離が残っています。左はOBで右は斜面です。

やや右サイドのほうが安全ですね。

アローエースGCのバンカーエッジはキチンと刈り込んであり角刈りのように立ってます。

脱出を難しくするとともに、遠くからでもバンカーの存在をプレーヤーにわからせ、プレッシャーを与えてます。

トーナメントコースのバンカーエッジは必ず、刈り込んでありますからTV中継でチェックしましょう。

グリーンは饅頭型で縁に向かって傾斜しています。

6番ホール　307yd Par4

距離が短いストレートホール。

以前はフェアウェイセンターの盛り上がっている場所に木が立っていてスタイミーとなっていましたが、伐採したので、簡単になりました。

ティーショットは飛ばさなくて良いので確実にフェアウェイキープを。

２打目は確実に２オンをしましょう。もし番手で迷ったら短めがオススメ。

グリーン奥と左右は斜面になっており、かなり転がってしまいます。

ガードバンカーに捕まったらホームランだけはしないように。グリーンオーバーするとOBの可能性あります。

グリーンは２段グリーンで、難易度が高いです。アプローチはピンと同じ段へ。

7番ホール　164yd Par3

池が気になるショートホール。

そして、全く角度の異なる６面のティーイングエリアを設けたホールです。その日によって難易度が変わります。

でもH/C１７の易しいホールですから果敢に攻めましょう。

右サイドの池はかなり広くグリーン脇まで続いています。よってピン位置が右にあっても狙いはセンターから左です。

グリーン左に外すと、斜面を転がってOBになります。

方向性に自信がないプレーヤーはティーショットをグリーン手前に置いた方がチャンスがあります。

グリーンは受けているので手前からのほうが寄せやすいです。

8番ホール　271yd Par4

距離の短い右ドックレッグのミドルホール。

バーディを狙いたい上級者は右の林ギリギリをドライバーで攻めましょう。アベレージプレーヤーはParで十分。

であれば、フェアウェイセンターに180～200yd打てば十分。危険を冒す必要はありません。

２打目はショートアイアンで方向性を重視して２オンを。

ガードバンカーはアゴが低いので脱出は容易です。落ち着いてParを獲りましょう。
受けグリーンで手前に向かって速いです。

9番ホール　517yd Par3

フェアウェイがスネークしてるロングホール。

距離も長いので確実に３オンを目指してティーショットはクロスバンカー右へ。

左サイドに並ぶクロスバンカーは斜面に落ちてOBになることを防ぐものです。

Par5はまぁまぁのショットを３回続けなければ３オンできません。

そう、まぁまぁでOK。
飛距離より、しっかり芯に当てることを考えましょう。

クラブハウスに向かって打つアプローチ。

グリーンは２段グリーンで距離があるパットは難しいです。ピンと同じ段に乗せたいですね。

10番ホール　498yd Par5

Par5のブラインドホールが後半のスタートホールです。

正面に見える杉の木狙い。距離は220yd余りです。

２打目以降は打ち下ろし。グリーン手前100yd付近から左サイドに池が現れるので、グリーン手前にレイアップしましょう。

決してフェアウェイを外さぬことです。

アローエースGCの池付近は必ず池に向かってスロープになっているので、池方向に打ってしまったら危険です。
グリーンは手前に向かって傾斜しています。

11番ホール　385yd Par4

緩やかに右にドッグレッグするミドルホール。

H/C２でINコースでは最も難しいホールです。

左サイドは森に入ったら傾斜しておりOBです。ティーショットはフェアウェイ右サイド狙いで。

この蛇行したクロスバンカーまで約200yd。

この右はすぐ池ですから気を付けたいですね。結構大きな池でカート道路を越えると斜面を落ちて池ポチャします。

アプローチは慎重に。３オンでもOK。なぜならグリーンがとても難しいのでピンそばに寄せたいのです。

グリーンは左奥から右手前に傾斜しています。ピン下からパッティングするようにしましょう。

12番ホール　180yd Par3

美しいレイアウトの名物ショートホールです。

アマゴルファーは180ydを１オンさせるのは至難の業。力んで球を曲げるとトラブルが待ってます。

ここは自信のあるクラブでグリーン手前に置きましょう。

グリーン左のガードバンカーはハート型です。ちょっとアリソン型でもあるので、ヘリにくっつくと厳しいでしょうね。

この12番グリーンはHPでも動画解説しているほど、傾斜がキツく短いパットでも気が抜けません。

13番ホール　324yd Par4

打ち下ろしの右ドッグレッグホール。

距離の短いホールはドッグレッグなどでレイアウトを工夫しています。

フェアウェイが広いので確実にフェアウェイキープしましょう。

２打目は慎重に。右サイドは絶対ダメです。

斜面もあり高い木がスタイミーにもなります。

ガードバンカーはポットバンカーのように小さくて傾斜もあります。

むちゃくちゃ難しそうです。２打目はグリーンセンターを狙うようにしましょう。

14番ホール　385yd Par4

打ち下ろし、右ドックレッグのミドルホールです。

広々としていて気持ちよく打てそうですね。狙い処は右サイドクロスバンカー越え。左サイドはグリーンまでOBが続きます。

細く蛇行したクロスバンカーは両サイドにあります。

210ydはキャリーが無いと越せません。260ydではフェアウェイを突き抜けます。

クロスバンカーを越えたあたりがベストポジション。残りはショートアイアンの距離。

花道は広いのでグリーン手前から転がしてもOK。グリーンは受けており、手前に傾斜しています。

15番ホール　316yd Par4

ほぼストレートの短いミドルホール。

右手にクロスバンカー、その奥は斜面。左サイドにはバンカーが無い代わりに奥にはOBがグリーン先まで続きます。

ティーショットは左サイドがのり面のため、やや左方向狙い。

２打目もセンターから左がいいでしょう。右サイドに落とすとトラブルになります。

ガードバンカーは相変わらずアゴが高いのでピンがどこにあろうとも花道のラインに乗せていきましょう。

16番ホール　503yd Par5

やや打ち下ろしのロングホールです。

狙いはセンターの３本の木。300yd以上あります。

よほど飛ばさない限りスタイミーにはなりません。

フェアウェイが広いので気持ちよく２打目も振りぬけるでしょう。

３打目やアプローチは右サイドのガードバンカーだけには入れないように。

グリーン手前でも寄せワンParがありますので、無理はしないことです。

17番ホール　149yd Par3

池越えのショートホールですが、距離は長くないので１オンを狙いましょう。

H/C18で最も易しいホールですから。

池とグリーンの間は20yd以上あります。池を越えるだけなら100ydも打てば十分越えるのでリラックスしてショット。

かつては池の中ほどに桜の大木があり、気になったものですが、今は伐採されています。

グリーンは受けています。１オンさせやすい傾斜です。ぜひParを！

18番ホール　358yd Par4

左ドッグレッグのミドルホールが最終ホールです。

ショートカットは300yd打てる方しか狙ってはいけません。フェアウェイセンター狙いです。

ティーイングエリアには藤の花が咲いていました。

アローエースGCは季節の花々が愉しめます。

ドッグレッグのコーナー箇所にある池は小さいながらもショートカットを狙うと捕まる絶妙な位置にあります。

吹き流しまで245yd。この周辺からなら２オンも楽です。

最後もガードバンカーを避け、グリーンへ。乗せるのにチャレンジするような距離ならバンカーに届かないクラブでレイアップしましょう。