埼玉県のゴルフ場 PR

ミッションヒルズカントリークラブのコース攻略法!アクセス・練習場も

ミッションヒルズカントリークラブは埼玉県秩父郡にあるゴルフ場です。

このコースは鬼才ピート・ダイによって設計された激ムズ山岳コースで、挑戦意欲をかきたてられる山岳コースです。

今回はミッションヒルズカントリークラブの1~18ホールまでのコースレイアウトと攻略法を教えちゃいますね。

今すぐコース攻略法を見たい人はコチラ
1番ホールにジャンプします。

それでは早速参りましょう!

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ミッションヒルズカントリークラブへのアクセス

車の場合

関越自動車道・花園インターより20分くらいの場所にあります。

関越道花園ICを降り、国道140号を秩父方面へ。そして、長瀞駅前を過ぎ、金崎の交差点を右折するとゴルフ場に付きます。

途中、皆野長瀞有料道路あります。普通自動車で通行料420円かかります。往復で840円です。

電車の場合

西武池袋線・西武秩父駅からクラブバス

西武池袋線に乗り、最終駅・西武秩父駅下車してくだいさい。

西武秩父駅より、クラブバスが運行しておりますので、ご利用下さい。ただし、クラブバスが事前の予約が必要です。

クラブバスの時刻表を書いておきますね。

平日 土日祝
西武秩父駅発(行き) 8:20 8:20
9:05 9:05
クラブ発(帰り) 15:40 16:30
16:40 17:30

私がラウンドした日は、クラブバスを駐車場に見かける事が出来ませんでした。おそらく、予約者がいなかったのだと思われます。

ミッションヒルズカントリークラブのドレスコード

ドレスコードは一般的なドレスコードで大丈夫です。

サンダル・ジャージ・ジーパン・TシャツはNGです。

ミッションヒルズカントリークラブのロッカー

ミッションヒルズCCのロッカーミッションヒルズカントリークラブのロッカールームは、若干暗めのアンティークな雰囲気を醸し出す空間となっています。

男性ロッカーは2階、女性ロッカーは1階にあります。

ロッカーは十分に大きく、奥行きもあり、スーツケースも入る大きさでした。

ミッションヒルズカントリークラブの洗面所

ミッションヒルズカントリークラブのお手洗いお手洗いも、ロッカールーム、クラブハウスの雰囲気と同じ感じのアンティーク調です。

少し古い感じで、多少の汚れ、欠損などがありましたがそこまでは気になりませんでした。
アメニティはフェースタオルと櫛でした。

ミッションヒルズカントリークラブの練習場

出典:http://www.missionhills-cc.jp/

170ヤードの大きさの練習場があります。

30球で500円です。ボールはマスター室で購入します。

アプローチ練習場はなく、コースのバンカーの質がわからないままコースに出て行くことになります。

パッティンググリーンの練習場はインコース、アウトコースのスタートにそれぞれあるわけではなく、クラブハウスを出た一画に大きな1つのグリーンがあります。私が訪れた日のグリーンはとても芝が長く、柔らかかったのでとても重く遅いグリーンでした。

ドリンクの買える場所

ミッションヒルズCCでドリンクを購入できるのはレストランと、フロント、マスター室前、コース内の自動販売機です。

マスター室、フロントではスポーツドリンクやお茶を販売していました。どちらとも500mlのペットボトルで160円程度の値段でした。

しかし、コース中の自販機のドリンクの値段はやや高めで、スポーツドリンク、お茶ともに、500mlで250円でした。

これから夏場で熱くなり、ドリンクを飲む量が増えると思うので水筒を持参した方がいいと思います。

トイレの場所

トイレの場所はクラブハウスの一階に男女共にトイレがあります。

コース中のトイレは、4番ホールと5番ホールの間、11番ホールと12番ホールの間、14番ホールと15番ホールの間にありました。

カート

ミッションヒルズCCのカート

カートはリモコン式のガソリン車です。コースは勾配が厳しく、急な下り坂等も多いため自走はできないようになっていました。

カートのナビ(MarshalNavi)には、ピンまでの距離が表示されていました。

また、ピンポジション、傾斜がカラーで表記されています。

スコアの記入はできないため、何組にもわたってコンペ等を開催する際にリアルタイムで他の人のスコアを見る事が出来ないのが少し残念な部分です。

ブラインドホールが多いため、打ち込み防止のためにしっかりと前カートとの距離が表示されます。

ミッションヒルズカントリークラブのコースレイアウトと攻略法


1番ホール 398ヤード パー4

1番ホール

朝の練習場はクローズしており、このティショットが今日初めての一打でした。ティグラウンドからグリーンにかけてずっと下っている打ち下ろしホール。左はティーグラウンドからグリーンにかけてOBが続いています。フェードボールで攻めるのがセオリーかと思います。


セカンドは残り40ヤードで、若干の砲台でした。


2番ホール 423ヤード パー4

2番ホール

左サイドはティーグラウンドからグリーンにかけてOBが続いていて、かつグリーンの奥はOBのホールです。

出典:http://www.missionhills-cc.jp/

ティグラウンドから230ヤード地点でグリーンに向かって急激な下り傾斜となっています。

そこに着弾したらグリーンまで転がっていくコースレイアウトになっています。

出典:http://www.missionhills-cc.jp/

カートナビの指示は、230ヤードに届かない番手で打つことですが、それだと2打目の距離感がとても合わせにくく、さらにグリーン奥のOBが気になります。


3番ホール 541ヤード パー5

3番ホール

ティーグラウンドからセカンドの位置まで打ち下ろしのホール。軽い左ドックレッグです。

出典:http://www.missionhills-cc.jp/

右サイドにはコブや林があり、左サイドにはOBがグリーンまで続くという両方にトラブル有りのコースです。

出典:http://www.missionhills-cc.jp/

セカンドからグリーンを狙うにはしっかりとキャリーを出せないと、グリーン手前にあるバンカーにつかまってしまいます。

出典:http://www.missionhills-cc.jp/

グリーン周りは、グリーン左サイドからのアプローチは砲台となっているので、とても難しいと思います。


4番ホール 186ヤード パー3

グリーン右手前に大きな池があり、グリーン右サイドは池に向かって傾斜しています。

また、グリーン右サイドと左サイドの間には尾根がありグリーンの左右をしっかりと分けていました。

今日のラウンドではグリーン左サイド手前に旗が切ってあったので、右サイドは禁忌でした。しかし、私の場合7番アイアンが右にそれてしまい、とても難しいアプローチを残してしまいました。


5番ホール 397ヤード パー4

このホールはこのゴルフ場には珍しく左右がひろいホールでした。

ティーグラウンドからグリーンまでは打ち上げのホールで、表示距離よりも長く感じます。

左にはOBがありましたが、かなり引っ掛けない限り大丈夫です。
グリーンは3段グリーンでセカンドショットはかなりの制度を求められます。


6番ホール 413ヤード パー4

ティーグラウンドからセカンドショットの位置までは軽い打ち上げホール。

ティーグラウンドから280ヤードの位置にクリークがあるので、ドライバーが飛ぶ人は要注意です。また、クリークに近づくにつれてフェアウェイがすごく狭くなるので高いショット精度が要求されます。

セカンドからグリーンはフェアウェイにボールがあればすごく簡単なショットです。練習場のように平らな地面です。


7番ホール 344ヤード パー4

7番ホール

ティーグラウンドからは全くフェアウェイが見えません。ティーグラウンドからグリーンにかけて打ち下ろしたホールです。

少しでも右に曲がるとOBがあり、左もワンペナがあるので難しいです。

またフェアウェイもデコボコしているのでセカンドショットもとても難しかったです。グリーンの右奥にはすぐOBが待ち構えています。


8番ホール 137ヤード パー3

8番ホールグリーンの周りを池が取り囲むショートホール。

プレーヤーズチャンピオンシップを彷彿させるホールです。ゴルフ好きにはたまらないと思います。

私はどダフリして池に落としてしまいました。


9番ホール 533ヤード パー5

左にかなり曲がるドックレッグのロングホール。左サイドはグリーンまでOBが続き、右サイドもワンペナが続きます。

ドライバーで打つ人は、ティーグラウンドから見えるバンカーの左サイドにドローボールを打たないと、右サイドのワンペナに突き抜けてしまいます。


セカンドショットはティーグラウンドから打ち下ろした分を打ち上げる感じなっています。

グリーンの右サイドにはセカンド地点からは見えませんが池があるので要注意です。


10番ホール 385ヤード パー4

左右OBの激ムズ・ストレートホールです。アイアンでティショットを打つことをお勧めします。

また、ティショットの着弾地点は左のOBの方に傾斜しているので、右サイドに向けてフェードボールを打つ必要があると思います。

私は4番アイアンで刻み、残り140ヤードを残しました。


セカンド地点からグリーンに向けては、大きな岩があるので旗の位置、グリーンが全く見えません。カートのナビをしっかり見ておく方がいいと思います。


11番ホール 373ヤード パー4

11番ホール豪快な打ち下ろしのミドルホールです。

ティーグランドから的のようなものが見えます。そこに向かって打つといいでしょう。

4番アイアンでティショットを打ったら、バンカーを超えて、ラフに行ってしまったの170ヤードを打つクラブでいいと思います。

セカンドから、グリーンにかけても豪快に打ち下ろしていて距離感が合わせにくいです。また、グリーン奥はOBなので注意が必要です。

また、グリーンの左右に外してしまった場合、砲台のアプローチが要求されて大変なことになってしまいます。グリーンは比較的ラインがわかりやすいです。


12番ホール 168ヤード パー3

2面グリーンのホールです。私が訪れた日は右グリーンでした。右グリーンは周囲にバンカーとかもなく、簡単です。


グリーンも簡単です。


13番ホール 516ヤード パー5

13番ホール打ち上げのロングホールです。

左はOBなので右サイドを狙うのがベストです。右にもOBはありますが200ヤード以上飛べばクリアできるOBです。

フェアウェイ中央にあるグラスバンカーには気をつけた方がいいと思います。セカンドでグリーンを狙えません。

セカンドは基本左足上がりのライが多いです。フックが出やすいライで、左サイドがOBなので打ち方には要注意です。

グリーン自体は簡単ですが、グリーンがとても小さく砲台となっているので、グリーンに止めるのがとても大変です。


14番ホール 298ヤード パー4

14番ホール距離が短いパー4です。

フェアウェイが150ヤードの地点で細くなり、そこから打ち下ろしです。ワンオンを狙うか、刻むかは悩みどころです。


グリーンは簡単です。


15番ホール 430ヤード パー4

打ち下ろしの距離のミドルホールです。右サイド全体にOBがあり、左サイドはワンペナです。

距離も比較的あるホールで、しかもフェアウェイが狭く、点で狙うショットが必要なので難易度が高いホールです。


セカンドからグリーンに狙うのもかなり難しく、左右に曲げた瞬間にOBとなってしまいます。


グリーンは簡単です。


16番ホール 164ヤード パー3

中距離のショートホールです。しかし、ティグラウンドからグリーンは全く見えません。

さらに、ティーグランドは木陰なので芝があまり生えておらずバンカーからティーショットを打つような感じでした。

グリーンの右手前に落としてしまうと難しいアプローチが必要になってくるので、セーフティーに攻めるのであれば、左の斜面に向かって打つべきだと思います。


グリーン自体は簡単でした。


17番ホール 308ヤード パー4

距離の短い打ち下ろしのパー4です。

ティーグラウンドからフェアウェイは全く見えません。落とし所がわからない状態でのティショットになります。目印となるのは一本杉です。一本杉の左サイドにドローボールを打てば安全です。

セカンドからグリーンにかけても打ち下ろしているので繊細なアプローチが要求されます。右サイドのバンカーに入れてしまっても、バンカーからピンにかけては登り傾斜なのでスピンで止めやすいです。


18番ホール 566ヤード パー5

距離はあまりないロングホールです。

このホールも左サイドにOBがあります。狙いはフェアウェイ中央からの軽いフェードボールです。うまく傾斜に当たるとロングドライブになります。

セカンド地点は比較的平か又はつま先上がりです。

グリーンの左サイドには池があるので、セカンドで狙う場合はつま先上がりによるフックをしっかりとケアする必要があります。
グリーンは縦長なので距離感が難しいです。

茶屋

ゴルフ場のスタッフさんがいる茶屋はコースにはありません。コースにある茶屋には自動販売機が付いております。

お土産

ゴルフ用品と餃子がありました。

住所・電話番号

ミッションヒルズカントリークラブ
〒369-1622 埼玉県秩父郡皆野町大字国神字妙ヶ平1686
TEL:0494-62-5511 FAX:0494-62-5716

ABOUT ME
影山篤/編集主幹・ゴルフジャーナリスト協会会員
JGJA・ゴルフジャーナリスト協会会員。 広告会社を経て株式会社アドコンダクターを設立。 ゴルフ歴35年、年平均40ラウンド、これまで700コース以上をプレー。ゴルフコースの設計者の意図を組み攻略法を分かりやすく解説することをモットーにするゴルフジャーナリスト。 テレビ東京・年始特番「フレンドリーゴルフ」を3年間担当 テレビ東京・レギュラー番組「塩谷育代のゴルフ魅せます」を担当 文化放送・レギュラー番組「牧野裕のナイスオンサタデー」にて4年間プロデュース業務を担当。近年では「観光+ゴルフ」というゴルフツールズムを提唱し、地方の活性化に力を入れている。高品質で安価なゴルフ場カレンダーも制作しているクリエイターでもある。 ※ゴルフラボでは取材記事も執筆させていただいております。 取材依頼・お問い合わせはこちら
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