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インタビュー PR

出世の街、浜松で晴れゴルフ!!観光モデルコース2選

2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」を観ていましたか?

徳川家康公は29才~45才までの17年間を浜松城で過ごし、天下統一の礎を築きました。

また、その後に浜松城の城主になった者の多くが幕府の要職に登用されたことから浜松城は「出世城」と呼ばれるようになり、浜松の地も出世の街と言われるようになりました。

ーPhoto:浜名湖 徳川家康公像 ©浜松・浜名湖ツーリズムビューロー

 

そして浜松は地方都市には珍しく、ホンダ、スズキ、ヤマハ、カワイといった世界的企業が誕生したことでも有名です。

そこには「やらまいか!」という浜松人の気質と、東京と名古屋に挟まれた地理的要因もあったのでしょう。

そんな浜松の名物といえば浜名湖の鰻ですが、それ以外にも観光名所が多く、それぞれの距離も近いので、コンパクトに周遊できます。

それから、浜松は国内トップクラスの晴天率を誇るのを知っていましたか。年間平均気温が16℃で冬も暖かく、ゴルフ天国なんですよ。

JGJA日本ゴルフジャーナリスト協会会員であり、旅行会社でツアー添乗員もしている私が浜松の魅力をお伝えしますね。

浜松・浜名湖ツーリズムビューロー中野さん(左) 織さん(右)

 

観光は浜松・浜名湖ツーリズムビューローの中野さんと織さんにお話しを伺いました。

本記事はアフィリエイト広告を利用しております。

Contents

浜松のアクセス方法

浜松市は静岡県の最西端に位置し、名古屋は通勤圏ですが、東京からも新幹線でわずか90分と日帰り圏内です。

浜松は晴天率が高く、温暖な気候

月別平均気温と日照時間

Data:気象庁1991年~2022年

浜松は平均気温16.6℃(平成11~20年平均)、降水量1714.9mm(平成11~20年平均)、日本列島沿岸を北上する黒潮暖流の影響を受け、典型的な太平洋側気候です。

最低気温も―2℃前後で、降雪がほとんどありません。年間の日照時間は、おおむね2,200時間を記録しており、これは全国的にみてもトップクラスの水準です。

日照時間の長さと観測地点

Data:気象庁 全国気候表2013年

ここに日照時間のランキングがあります。
毎年のように上位にランキングされているのがわかります。
これは観光にもゴルフにも適した気候だということがわかりますね。

ゴルフ場紹介【浜松カントリークラブ】

それでは「ゴルフラボ」ですので最初にゴルフ場の紹介をしましょう。

浜松CCは1965年開場の歴史あるコース。まもなく60周年を迎えます。

各ホールが赤松でセパレートされた林間コースです。

浜松CC 大石敏也支配人と磯部由紀子さん浜松CC 大石敏也支配人と磯部由紀子さん

 

本日は浜松CCの磯部由紀子さんにお話しを伺いました。

季節ごとに花を楽しめる林間コース 浜松カントリークラブ

コースの特長

①花と緑のゴルフフィールド

浜松カントリークラブ

コースにはほぼ1年中、花が咲き誇ります。

プレーに集中するのもいいですが、ふっと周囲を見渡して、花を愛でる余裕を持ちましょう。

photo:12番H

各ホールには愛称が命名されていますが、そのほとんどが草花の名前です。

②全組キャディ付き

キャディさんが60人あまりも在籍しています。

セルフプレーのコースが増える中、全組キャディ付きのコースは名門の証です。

また、キャディ付きということはグリーンの難しいラインもアドバイスしてもらえます。

コロナ禍により第4次ゴルフブームが到来しましたが、若者のゴルフマナーはまだまだです。キャディさんからマナーを学びましょう。

特にグリーン上のボールマークの修復はプレーヤーがやらないとグリーンの芝が半月間も
剥げたままになってしまいます。

キャディ付きコースのグリーンはキレイですよね。

キャディさんはメンテナンスをしながらサポートしてくれているんです。

名物ホールを4ホール紹介(レギュラーティー)

4番ホール  153yd Par3 愛称:蓬莱岩

距離長めのショートホールです。

谷越えのプレッシャーと目の前に張り出した蓬莱岩が

プレッシャーになります。

なお、グリーンは奥から下り傾斜。パッティングはキャディさんのアドバイスをよく聞くことです。

5番ホール  473yd Par5 愛称:松籟

左ドッグレッグのロングホール。

シーズンになると桜並木が見事です。

右サイドのバンカーまで約220yd。

ティーショットはフェアウェイ左サイドがベストですが、コーナーにある1本杉がスタイミーになることもあります。

グリーン手前はフェアウェイが狭くなっています。3打目は方向性がカギになります。

9番ホール  484yd Par5 愛称:夏みかん

緩い左ドッグレッグのロングホールです。

ブラインドホールなのでフェアウェイは狭く見え、狙い処が定まりません。

左サイドは崖ですのでカート道より左側に打つとOBです。

右サイドの山すそを狙いましょう。

2打目以降のフェアウェイは広いですが、右サイドから攻めていくとグリーンを狙いやすいですよ。

グリーンは2段グリーンです。アプローチではピン下に付けるように距離感を合わせましょう。

12番ホール  394yd Par4 愛称:秋葉山

ホール全体が桜の木で囲まれた美しいミドルホールです。

ティーショットは谷越えです。フェアウェイは幅広いですが、大きく曲げて林に入るとOB
が浅いので注意しましょう。

グリーンは砲台です。

また、グリーン左手前のバンカーは深く、1回では出せない場合もあります。2打目は1番手大きめのクラブで打ちましょう。

コースメンテナンスはどのように?

浜松CCは静岡県立森林公園に隣接しており、「花と緑のゴルフフィールド」をコンセプト
としているので植栽にとても気を遣っています。

また、コース管理はお客様がプレーしている間はコースに作業員が入ることはありません。

メンテナンスはプレー前の早朝と、プレー後の夕方からのみです。

バンカーはエッジを立たせるようにカットして、遠くからでもバンカーの存在をアピール
できるようにしています。

砂も芝とのコントラストを際立たせるような愛知県矢作川産の砂を使用しています。

自慢の施設

300ydを誇る練習場は屋根付きの全天候型です。

26打席あり、ロングクラブ用が8席、ミドル、ショートアイアン用が18席と分かれています。

周囲の樹木が高いので、空に球が消えることなく打球がよく見えて快適です。

最近、女性のお客様も増えてきました。

そこで女性用の脱衣所には三面鏡ドレッサー完備の
パウダールームがあります。

レストランの名物メニュー

浜松CCのレストランはホテルレベルです。

それはホテルコンコルド浜松が運営しているから。

コースを見ながら、シェフ自慢のランチを楽しみましょう。

浜松といえば鰻。そして、餃子消費量日本一の称号もあります。

焼津港の鰹や鮪、地元舞阪港のしらすなど地産地消の食材をホテルコンコルドのシェフが
自慢の腕をふるいます。

浜松名物のどて焼をつまみにビールで乾杯したいですね。

浜松CCの取り組みなど

Q:浜松CCの女性サービスについて教えてください。

磯部さん:「レディース会」という会を創っています。特典は6つ。
スタンプを集めるとラウンドフィーが割引になります。来場ごとに割引され1回来場でも1,000円割引されます。
火曜日・水曜日・木曜日(除外日あり)のビジター様プレー料金が、1,000円OFFに。
レディース会月例会コンペを毎月2回開催しております。参加費無料、賞品は当クラブプレー割引券。
昼食時のコーヒーまたは紅茶をサービス(月・金除く)
お誕生日ご優待として、お誕生月とその前後1か月づつ(通算3か月)に利用できるプレー割引券1,000円を贈呈。
練習場ボール料金割引。

これらの特典はビジターでも受けられます。入会金と年会費あわせて1,000円ですから大変お得です。

その他、平日女性限定でショートホールのワンオンチャレンジを実施。全ホール(4H)成功で昼食ご招待券(1組4名様分)プレゼント。

3H成功で昼食ご招待券(1名様分)をプレゼント。1H成功でもプレー割引券500円分をプレゼントしています。

キャディ付きだからこそ貰える特典に是非チャレンジしてみてください。

Q:浜松は温暖な気候ですが、冬は「遠州のからっ風」と言われるように寒いと伺いました。

磯部さん:はい。浜松の冬は、からっ風のせいで気温よりも体感が寒く感じる日もあります。しかし、それは海沿いの平野部です。

浜松CCは内陸の山沿いにありますので冬でも温暖。風もそこまで強くはありません。

アクセスも浜松ICから約30分、浜松SAスマートICからは約12分、JR浜松駅からは約60分というアクセスの良さです。

Q:冬でも凍えることがなくプレーできるのはありがたいですね。
つい飛行機で宮崎や沖縄に行くプレーヤーも多いですが、こんな近くで「冬ゴルフ」を
楽しめる浜松CCを知ったのは今回の取材の収穫でした。ありがとうございました。

浜松観光+ゴルフ モデルコースのご案内(カップル編)

それでは観光案内です。前半は「東京から来たカップル」を想定して2泊3日の行程でモデルコースを解説します。

インスタ映えするスポットが多いですよ。

浜松観光+ゴルフ モデルコースのご案内(カップル編)

Day1

東京駅を8時頃出発すると9:30頃にはJR浜松駅に到着します。駅前でレンタカーを借りて30分のドライブ。
早速、インスタ映えする異世界に行ってみましょう。

ぬくもりの森

©ぬくもりの森

https://www.nukumori.jp/

中世ヨーロッパのとある小さな村に迷い込んだような世界観。

閑静な住宅街に突如現れる可愛らしく小さな建物が点在し、まるでジブリの世界に迷い込んだような所です。

今や浜松が誇る大人気のスポット。

©ぬくもりの森

 

森の中にボトルチーズケーキ・カフェ、レストラン、ジェラートショップ、雑貨ショップ…が点在しています。

フクロウやチンチラとふれあえる”癒し処”もありますよ。

©ぬくもりの森

▶入場料:500円 ※『ふくもり』『ぬくもりガレリア』は入場料とは別に入館料が必要
▶営業時間:平日11:00~16:00  土日10:00~17:00
▶休館日:木曜日(祝日の場合営業)

舘山寺門前通り商店街にて昼食

©舘山寺門前通り振興会

https://kanzanji-monzen.com/

浜名湖の湖畔にある舘山寺門前通り商店街でランチしましょう。

地元でも人気のうどん屋、うなぎ屋、お寿司屋、カフェ、、、。特に鰻屋は7店もあります。
さぁ、なにを食べましょうか。

©浜松・浜名湖ツーリズムビューロー

近くには大草山がり、ロープウェイで上がると展望台もあり、浜名湖を一望できます。

浜名湖オルゴールミュージアム

©遠鉄観光開発

https://www.hamanako-orgel.jp/

オルゴールミュージアムは行くまでの行程も楽しめます。

まず舘山寺門前通り商店街から浜名湖パルパルロープウェイ駅に向かいます。

浜名湖パルパルは遊園地。観覧車やジェットコースターもありそそられますが、ロープウェイ乗場に向かいましょう。

©遠鉄観光開発

かんざんじロープウェイは日本で唯一の湖上を渡るロープウェイです。

ロープウェイを降りるとオルゴールミュージアム。

©遠鉄観光開発

100年程前のアンティークオルゴールや、自動演奏ピアノ、自動演奏オルガン、オートマタなどを展示している自動演奏楽器の博物館です。

©遠鉄観光開発

2階ホールで行われる定時実演や屋上展望台では360°の壮大な浜名湖の景観を一望できます。

プレゼントにも最適なミュージアムショップも必見です。
▶料金:ミュージアム&ロープウェイ往復セット券 1,580円
▶休館日:12/31~1/2

浜名湖遊覧船・浜名湖遊覧

©浜松・浜名湖ツーリズムビューロー

https://www.hamanako-yuransen.com/index.html

ロープウェイを降りたらすぐ近くのかんざんじ港から遊覧船に乗りましょう。

汽水湖としては日本一の周囲長の浜名湖は、四季折々の自然に囲まれた景色が最高。

湖上から眺める景色はまた一味違います。

爽やかな風を浴びながら、クルージングで優雅な時間を過ごせます。

©浜松・浜名湖ツーリズムビューロー

冬は「カモメふれあい体験」が名物です。

カモメと船が同じスピードで進むためカモメが目の前で止まったかのように見える姿が人気です。
▶乗船料:1,600円

浜松城公園

©浜松・浜名湖ツーリズムビューロー

https://www.entetsuassist-dms.com/hamamatsu-jyo/

ホテルにチェックインして荷物を置いたら、隣接する浜松城公園を散策しましょう。

浜松城公園は浜松市の中心部にありながら、豊かな緑に囲まれた浜松城公園。

浜松城を中心に、日本庭園、中央芝生広場など、市民の憩いの場として親しまれています。

特に桜の季節は見事!330本の桜が天守閣の周りに咲き誇り浜松市の花見の名所です。

©浜松・浜名湖ツーリズムビューロー

せっかくですから浜松城の天守閣にも上ってみましょう。

まずは石垣に注目。自然石を上下に組み合わせて積む堅固な野面積みは、400年の風雪に耐え、今なお当時の面影を残しています。

©浜松・浜名湖ツーリズムビューロー

 

天守閣の天井にはこれまでの歴代城主の家紋を配置。

展望台からは浜松市街を一望、城内には家康と城下町浜松にまつわる歴史的資料、武具などを展示しています。

北に三方ヶ原古戦場、南に遠州灘、西に浜名湖、晴れた日には、東に富士山もくっきり見えます。
▶入場料 200円
▶休館日 12/29、30、31

ホテルコンコルド浜松

©遠鉄観光開発

https://www.concorde.co.jp/

ホテルコンコルド浜松はJR浜松駅から車で約6分。

路線バスで約10分のアクセスの良さ。

ホテル併設の駐車場は広大な立体駐車場。無料で利用できます。

客室

©遠鉄観光開発

上質感のある部屋。ツインルームは21㎡以上と広く快適。

ベッドは110cmのセミダブルサイズでシモンズ製。健やかな眠りを約束してくれます。

©遠鉄観光開発

 

カップルのお二人にはデラックスな「パープルルーム」はいかがでしょう。

1日1室限定の特別ルームで最上階にあります。部屋の広さも32㎡もあり、ベッドは120cm幅。

ラベンダーカラーに彩られた部屋はジュニアスィートルームのようです。

朝食

©遠鉄観光開発

口コミ評価でも絶賛されている朝食です。

地元の食材を使い、バリエーション豊かなメニューのビュフェです。

©遠鉄観光開発

 

地産地消のオリジナル人気メニューは「鰻まぜ御飯」のほか、遠州灘産しらす丼や浜名湖青海苔オムレツ等々、多彩。加えて、毎月シェフが浜松パワーフードを取り入れたオリジナルメニューを用意しています。

ホテルコンコルド浜松の館内レストランは2つ。

浜名湖うなぎ「元城亭」とダイニング「シャンゼリゼ」。また、1Fにはギャラリーを併設しています。

浜松を代表するホスピタリティに溢れたホテルです。

Day2

2日目は待望のゴルフです。

浜松CCのレディースティーの総距離は5,458yd。

4番Hと13番Hの谷越えは厳しいかもしれませんが、全体的にフェアウェイが広く楽しめるコースです。

なによりもコース全体が花に彩られていますから女性に人気のコースです。

そしてゴルフが終わったら、ホテルで一息ついてから浜松駅方面へ向かいましょう。

歩いて浜松まちなか(城下町居酒屋めぐり 肴町)

©肴町発展会

https://sakanamachi.net/

JR浜松駅北口の一角に肴町はあります。

かつて浜松城下において、魚を商いする店が並んでいたため「魚町」と言われるようになりましたが、その後転じて「肴」の字を充てて、肴町となりました。

©肴町発展会

肴町には歴史ある居酒屋から、おしゃれなレストランやBAR等、相当数のお店がひしめきます。

ネットで探さず、ぶらぶらしながらお店を探してみるのも楽しいでしょう。

Day3

最終日はお土産を買いたいですよね。
浜松のお土産と言えば「夜のお菓子」にキマリ!

うなぎパイファクトリー

©うなぎパイ本舗

https://www.unagipai-factory.jp/

浜名湖名産「うなぎパイ」(春華堂)の生産工場。

©うなぎパイ本舗

 

職人の手わざによって作られるうなぎパイの秘密を知ってもらおう!をテーマに製造工程を公開。

photo:うなぎパイジャンボパフェ ©うなぎパイ本舗

うなぎパイカフェ、うなぎパイグッズやお土産ショップもあります。

エキマチウエスト

photo:公式HPより©メイワンエキマチウエスト

https://www.may-one.co.jp/

新幹線に乗る前にお土産を買いましょう。

エキマチウエストは浜松駅に直結したショッピングエリアです。

浜名湖うなぎや浜松餃子をはじめ、地酒、お茶、スイーツほか、押さえておきたい浜松土産が揃っています。

車内で食べる駅弁もこちらで物色してはいかがでしょう。

例えばうなぎ弁当はいかがですか?結構お求めやすいお値段ですよね。カレー味のうなぎボーンは、おつまみとして隠れた人気商品です。

お疲れ様でした。気をつけて東京へお帰り下さい。

浜松観光+ゴルフ モデルコースのご案内(ゴルフ仲間編)

次にゴルフ好きな男性4人組の行程をご案内します。
大人が少年に戻って夢中になる施設が浜松にはたくさんあります。

浜松観光+ゴルフ モデルコースのご案内(ゴルフ仲間編)

Day1

JR浜松駅に9:30頃に着いたらレンタカーを借りましょう。
若い頃に戻ってしまう施設へ向かいます。

スズキ歴史館

©スズキ株式会社

https://suzuki-rekishikan.jp/

スズキ歴史館は、1909年の創業から続くスズキの歴史や、二輪、四輪車の開発、設計、製造工程の様子などを、見て、触って、体感して楽しむことができる観光スポットです。

レトロなスズキの旧車から最新の車種までスズキの二輪、四輪車がたくさん展示されていて、まるで博物館のような気分で見学できます。

©スズキ株式会社

スズキもトヨタ自動車と同様、1909年に創業、1920年に織機メーカーとしてスタート。

その後、戦後の復興期、織機産業で培った技術をもとに自動車産業へと進出していく様子が展示されています。

©スズキ株式会社

 

往年の名車のほか、実際に工場でクルマをつくる「生産」の過程を紹介しています。

2Fにあるファクトリーアドベンチャー3Dシアターは必見。上映時間は10分ですがかなり楽しめます。

また、2Fの生産ゾーンの樹脂成形のコーナーでは体験するとカプセルミニカーが無料でもらえます。もらい忘れないよう必ず立ち寄りましょう。

お土産コーナーではここでしか手に入らないスズキ歴史館限定のグッズが購入できます。
ここも時間をかけて物色したいコーナーですね。

▶完全予約制。
▶入館料:無料
▶休館日:月曜日、年末年始、夏季休暇等

舘山寺門前通り商店街で昼食したら次の観光地へ向かいましょう。
またも、少年の心を呼び覚ますワクワクする施設です。

航空自衛隊浜松広報館エアーパーク

©浜松・浜名湖ツーリズムビューロー

https://www.mod.go.jp/asdf/airpark/

航空自衛隊フリークには垂涎の施設です。

歴代の戦闘機や航空機、ミサイルなどの装備品を始めとして、 ブルーインパルスのシミュレーターやVR映像、期間限定の映像シアターなど様々なコンテンツをご用意しています。

©浜松・浜名湖ツーリズムビューロー

 

「展示資料館」では航空自衛隊の歴史、活動、装備品などが紹介され、「全天周シアター」では、映画館のような大スクリーンで迫力の航空機の映像を見ることができ、シミュレーターでは操縦体験もできます。

©浜松・浜名湖ツーリズムビューロー

 

この盛りだくさんの施設も入場料が無料です。日本全国にある全ての無料施設の中で、人気投票1位に選ばれたこともあるそうですよ。

▶入場料:無料
▶休館日:月曜日、最終火曜日、年末年始

この後、ホテルにチェックインしてから、浜松城公園を散策したら、ホテルコンコルド浜松で夕食としましょう。

ホテルコンコルド浜松(レストラン)

18F 浜名湖うなぎ「元城亭」

©遠鉄観光開発

https://www.concorde.co.jp/restaurant/

厳選した浜名湖うなぎを絶妙の火加減と料理人の技術で至極の逸品に。
利き酒師厳選の地酒とともに浜松名物の鰻を仲の良い仲間で。

©遠鉄観光開発

鰻店は「和風」という概念を崩すモダン空間。
地上60メートルからの眺望を楽しみましょう。

Day2

浜松CC

photo:11番 529yd Par5

自然の丘陵を活かした18ホールはゴルフ好きの男性も唸らせるレイアウトです。

400ydを越えるミドルホールや、この11番のように距離のあるロングホールは豪快なショットが楽しめます。

photo:7番 152yd Par3

 

また、ショートホールは風の読みも重要。7番ホールは打ち下ろしのため短く見えるものの距離はたっぷりあり、プレーヤーのテクニックが試されます。

Day3
最終日は浜松が生んだ世界的企業を見学してから帰京しましょう。

ヤマハイノベーションロード

©ヤマハ株式会社

https://www.yamaha.com/ja/about/innovation/

ヤマハのDNA、現在と未来への挑戦を「見て・聴いて・触れて」体感できる企業ミュージアムです。

12に分けられた展示エリアでは、ヤマハの製品に対する並々ならぬこだわりや、挑戦、世界に誇る最新技術が、惜しげも無く展示・紹介されています。

さらに、展示されている数多の楽器や製品のその多くを実際に、演奏・操作をすることが可能です。

楽器展示エリアでは、何千万もするピアノが演奏可能で、その違いを直接体で感じることができます。

©ヤマハ株式会社

 

ヤマハはオルガン制作から創業しましたが、総合楽器メーカーであり、(分社化しましたが)バイクやボート、ゴルフなどのスポーツ用品にまで多岐に渡ります。

©ヤマハ株式会社

初日の見学コースに続き、ここもワクワク感が止まらない場所ですよ。

▶完全予約制
見学時間:1日3回(入替制)10:00~、12:30~、14:45~
▶入場料:無料
▶休館日:日・月・祝日、年末年始など

そうして、レンタカーを返却し、エキマチウエストでお土産と駅弁を買ったら新幹線で帰京です。お疲れ様でした。

オススメのお土産

Q:行程ではJR浜松駅直結のエキマチウエストでお土産を購入することになっていますが、観光地のお土産は必ず迷うので、事前に情報が欲しいです。オススメのお土産を教えていただけますか。

春華堂「うなぎパイ」

©うなぎパイ本舗

https://www.shunkado.co.jp/sweets/unagipai_s/post_53.php

やはり浜松の代表的なお土産として「うなぎパイ」を最初にオススメします。

1961年の発売以来、浜松銘菓としての地位を築いてきました。
スタンダードなうなぎパイ以外にも、V.S.O.Pやナッツ入り、しらすパイなどもありますので、ぜひ店頭でご覧ください。

治一郎「バウムクーヘン」

©治一郎

https://jiichiro.com/

薄くレアな層をじっくりと焼き重ねた美しいバームクーヘンです。

飲みものが要らないほどのしっとり感と、ケーキのようなふんわり感を実現した職人技の傑作として、広く店舗展開していますが、やはり本社のある浜松で買い求めたいですね。

まるたや洋菓子店「あげ潮」

©まるたや洋菓子店

https://www.marutaya.net/

チーズケーキで有名なお店ですが、お土産として手軽なのが「あげ潮」。

煎餅系のようなネーミングですが、上質で軽い食感のクッキーです。

ドライフルーツ、ナッツなどのさまざまな食感と香りが口の中いっぱいに広がります。

生地にまぶしたコーンフレークがサクサクの食感を呼び、生地に練りこんだレーズン、クルミ、オレンジピールが味と香りを届けます。

ネーミングは満ち潮の意味から来ていて、召し上がる方に運気が潮のように満ちていきますようにと願いが込められてます。

モンターニュ「はままつラスク」

©株式会社うさぎや(モンターニュ)

https://www.montagne-rusk.jp/rusk/

モンターニュは浜松市内だけで展開している地元の洋菓子店。

こだわりのフランスパンを絶妙な厚さにスライスし発酵バターを塗りグラニュー糖をまぶして全て手作りで焼き上げた、さくっと香ばしいはままつラスクです。

三ケ日みかん

©三ケ日町農業協同組合

https://mikkabi.ja-shizuoka.or.jp/mikan/

みかんの有名ブランド、三ケ日みかんが育つ三ケ日町は浜松市です。

人気の秘密は甘さとコク。この甘さの秘密は浜松市の日照量です。

日照量が多いほど糖度が増すみかんの生育地として、三ケ日町は最適なんです。

©三ケ日町農業協同組合

一缶にみかん5個分のストレート果汁を封入した缶ジュースなど、お土産にもどうぞ。

©三ケ日町農業協同組合
©三ケ日町農業協同組合

 

天竜茶・春野茶

©浜松市プレミアムお茶シンフォニー

http://hpos.html.xdomain.jp/

静岡県は茶どころで有名ですが、特に遠州山のお茶は美味しいことで有名です。

浜松市天竜区で生産される“天竜茶”・“春野茶”は、澄んだ空気に満たされた清らかな水が流れる天竜川支流の山間部の茶畑で生産されています。

高冷な山間地で栽培されているため、新茶(一番茶)の収穫は、主に5月初旬から下旬です。

2024年は花博!

Q:浜松・浜名湖ツーリズムビューローの現在の施策や今後の計画を教えてください。

A:2024年は「浜名湖花博2024」が開催されます。前回は2004年ですから20年ぶり。
会場は2ヶ所。はままつフラワーパーク会場は3/23~6/16。浜名湖ガーデンパーク会場は4/6~6/2です。

photo:公式HPより

Q:ふたつの会場で開催なんて大規模ですね。それぞれの見どころを教えてください。
A:はい、ご紹介します。詳しくは公式HPをご覧ください。

https://hanahaku2024.jp/

<はままつフラワーパーク会場>

photo:大噴水ショー(写真はイメージ)©はままつフラワーパーク

1.「没入体験型庭園」吉谷桂子の新たな花の世界
2.植物相豊かな生物多様性ガーデン
3.「国内最大級!」ウォータースクリーンによる大噴水ショー

<浜名湖ガーデンパーク会場>

©浜名湖ガーデンパーク

1.「緑の魔術師」石原和幸氏監修浜名湖花博20周年記念庭園
世界最高峰のチェルシーフラワーショーで通算12個のゴールドメダルを獲得した石原和幸氏の手による庭園が誕生します。
2.全国各地で活躍するガーデンデザイナーが奏でる11の庭園
3.東京・大阪で開催され話題のイマーシブミュージアムを花博で!
なんと、名画が動き出す!没入体験型のアートミュージアムです。
JR東海とコラボし、インバウンド需要も期待しています。

愛犬との旅を応援

©浜松・浜名湖ツーリズムビューロー

浜松市は飼い犬数全国No.1なんです。そこで、愛犬と旅をしてもらうプランを案内しています。

愛犬と一緒に泊れる宿泊施設はもちろん、一緒に楽しめるアクティビティや飲食店、観光スポットを紹介しつつ、「わんこ旅モデルコース」を5コース作りました。
詳しくはこちらにアクセスください。

https://hamamatsu-daisuki.net/wanko/

©浜松・浜名湖ツーリズムビューロー

他にも「浜名湖周辺グリーンツーリズム」「浜名湖サイクルツーリズム」「ガストロノミーツーリズム」など、様々な観光メニューで皆さんをお迎えします。

Q:本日はありがとうございました。詳しくは浜松・浜名湖観光情報サイト「浜松・浜名湖だいすきネット」をご覧ください。

■浜松・浜名湖観光情報サイト「浜松・浜名湖だいすきネット」
https://hamamatsu-daisuki.net/

<取材:2023年12月 構成・執筆:影山篤(JGJA日本ゴルフジャーナリスト協会会員)>

ABOUT ME
影山篤/編集主幹・ゴルフジャーナリスト協会会員
JGJA・ゴルフジャーナリスト協会会員。 広告会社を経て株式会社アドコンダクターを設立。 ゴルフ歴35年、年平均40ラウンド、これまで700コース以上をプレー。ゴルフコースの設計者の意図を組み攻略法を分かりやすく解説することをモットーにするゴルフジャーナリスト。 テレビ東京・年始特番「フレンドリーゴルフ」を3年間担当 テレビ東京・レギュラー番組「塩谷育代のゴルフ魅せます」を担当 文化放送・レギュラー番組「牧野裕のナイスオンサタデー」にて4年間プロデュース業務を担当。近年では「観光+ゴルフ」というゴルフツールズムを提唱し、地方の活性化に力を入れている。高品質で安価なゴルフ場カレンダーも制作しているクリエイターでもある。 ※ゴルフラボでは取材記事も執筆させていただいております。 取材依頼・お問い合わせはこちら
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