皆さんはプレーするゴルフ場を選ぶときに「コースレイアウト」や「ドローン映像」をご覧になりますか?
料金やアクセスだけで選択してはいけません。自分の技量に合ったコースを選ばないとゴルフが楽しくないかも知れませんよ。
逆に自分の腕前を確認したいゴルファーなら、フラットで広い林間コースは欲求不満になるでしょう。
コースを設計者で選ぶこともあると思います。ピート・ダイやデズモンド・ミュアヘッドの設計コースなら驚きのあるレイアウトが想像できます。
しかし、日本人設計家の場合、そこまで強烈な個性を持ったデザインをしないので、設計者名だけではわかりません。
今回ご紹介するスカイウェイCCは発知朗の設計。そしてドローン映像を見たら初心者はボールを買いに走り、上級者はワクワクするのではないでしょうか。
明らかに自然の地形を活かしただけでなく、土を盛って変化を付けているのがわかります。
スカイウェイCCは世界の名コースを真似て造成したコース。
また、実際にプレーするとドローン映像ではわからなかった起伏を体験します。
さて、どのようなコースなんでしょう。
JGJA日本ゴルフジャーナリスト協会会員でゴルフ歴35年、年平均40ラウンド、これまで700コース以上をプレーしている私が実際にラウンドしてきましたのでレポートしますね。
Contents
スカイウェイカントリークラブの口コミと評判
スカイウェイカントリークラブへのアクセス
成田空港から近いため、コースの上空は空路です。コース名もそこから名付けたのでしょう。
住所:〒286-0814千葉県成田市幡谷941-1
TEL:0476-36-2361
東関東自動車道/成田ICより10㎞(15分)
圏央自動車道/下総ICより6㎞(10分)
JR成田線・成田駅(JR成田線)
京成本線・成田駅(京成電鉄・成田駅下車)
タクシー:JR成田駅・京成成田駅より20分3,500円
【クラブバス】無し
スカイウェイカントリークラブのドレスコード
スカイウェイカントリークラブのドレスコードは次の通りです。
- 来場時のジャケットの着用は義務付けられていません。
- プレー時は、Tシャツ・Gパンなど、ゴルフウェア(スポーツウェア)として販売されていない服装はご遠慮下さい。
- プレー時は、ソフトスパイクまたスパイクレス仕様のゴルフシューズ着用をお願いします。
- プレー時は、危険防止と熱中症対策として帽子の着用を推奨いたします。
せっかくのゴルフリゾートなんですから、おしゃれして颯爽とクラブハウスに入りましょう。
スカイウェイカントリークラブの練習場
ドライビングレンジ
距離のあるドライビングレンジです。場所はINの1番ティーの近く。
クラブハウスから徒歩2分。道路を越えていきます。
- 距離:260yd
- 打席数:15打席
- 料金:30球 495円
クラブハウスでコインを購入してから行きましょう。
ゴムティーはM、L、LLの3サイズがあります。
打席の人工芝マットは擦り減っている打席もあるので選んで打ちましょう。
また、打席マットはゴム製。ゴムだとスパイクレスや、雨天時は滑るんです。打席を芝マットに変更してもらいたいですね。
アプローチ、バンカー練習場
パッティンググリーンの横にアプローチとバンカーの練習場があります。
ちょっと狭いので、バンカーもアプローチも各1名限定でしょう。
パター練習場
パッティンググリーンはOUT側とIN側に2ヶ所あります。
スティンプメーターは9.0ftです。
それほど速くありませんが、傾斜が加わると相当速くなります。
まぁ、本番のグリーンで思い知ることになるでしょう(笑)
練習では2m程度の距離を4方向からパッティングし、タッチを覚えましょう。
また、カラーからのパッティングもプロはよく練習します。本番で活きますからやっておきましょう。
スカイウェイカントリークラブの攻略法(ホワイトティー)
コース全体の難易度と特長(CHARGER GREEN)
チャレンジャーとチャージャーという2つのグリーン設定があります。
キャディマスター室で確認するのですが、カートNAVIにも表示されるので大丈夫です。
設計は発知朗(ほっちあきら)。井上誠一の弟子であり、先達の大谷光明にも師事した設計家です。宍戸ヒルズや札幌エルムCCなど相当数のコースを設計しています。
自然の地形に手を加えて、易しいライの近くに罠を用意します。
ティーショットが谷越え、池越えなどのあるホールが半分の9ホールもあります。
狭く起伏のあるフェアウェイ、浅いOB、マウンドのあるラフ、芝の薄いラフなどトリッキーなコースです。本当はキャディさんが付いて、球の落とし場所をアドバイスしてもらいたいくらいです。
スカイウェイCCは距離より方向性。ベストポジションに球を運ぶ技術が求められます。
バンカーは井上誠一の弟子らしく、アリソン風のガードバンカーが多く、背より高いアゴに苦労します。
砂質はやや締まっていますが、砂量はたっぷりあるのでフェースを開けば脱出できます。
ラフはマウンドや斜面などが多く、捕まると1打罰くらいのペナルティとなります。
グリーンの芝はペンクロスで9.0ft。2段グリーンの上からは速いですが、下からは素直なラインです。
ピッチマークの修繕を呼びかけるアナウンスが毎ホールカートNAVIから放送されてました。皆さんもグリーンフォークは必携ですよ。
1番ホール 470yd Par5
スタートホールから難易度の高いロングホールです。
ティーショットは目の前の池に惑わされずバンカーの横に球を置きましょう。
左サイドのクロスバンカーは130ydもの長さ。締まった砂、低いアゴは難しくありません。
2打目は右サイドのクロスバンカーの先、グリーン手前まで運びましょう。
しかし、グリーン手前の左サイドにはいくつもの高いマウンドがあり、球の位置によっては出すだけになってしまいます。
ガードバンカーは手前がアゴの高いアリソン型。奥は小さなポットバンカーです。
グリーン周りのバンカー群はどこにも入れたくありません。
グリーンには微妙なアンジュレーションがあります。ピンの手前にアプローチしましょう。
2番ホール 383yd Par4
距離のあるミドルホール。連続の池越えティーショットです。
3オンで良いのでティーショットは距離よりもフェアウェイキープです。
2打目もフェアウェイを死守。
左サイドには池もあるし、ラフはマウンド群です。
アプローチはガードバンカーには入れないようにグリーンセンターへ。
ガードバンカーはよくメンテナンスされておりエッジの芝もきれいにカットされています。
グリーンは右手前に向かって傾斜しています。
3番ホール 176yd Par3
距離の長いショートホール。
グリーンに確実に乗せたいですが、外す場合でも安全圏に球を置きたいですね。
この日のグリーンは右側(CG)なので池越えになります。
グリーンを外すなら、グリーン手前。グリーンの左右はマウンドとガードバンカーなので寄せが難しくなります。
ガードバンカーは広く、深く、距離感を出すことが難しいです。
グリーンは砲台で右手前から左奥への下り傾斜です。下りパットは勢いがつくとどんどん転がってしまいます。
4番ホール 387yd Par4
距離のあるストレートのミドルホール。
ティーショットのターゲットエリアはそこそこ広く、クロスバンカーも無いのにH/Cが1です。
ティーショットはフェアウェイへ。しかし左ラフは起伏があります。
問題は2打目。両サイドから迫る池。池に向かって傾斜するライ。深いガードバンカー。
そして狭い花道。
2オンは狙わずショートアイアンで確実に花道へ。
グリーンは受けてます。ピン手前へ寄せましょう。
5番ホール 354yd Par4
緩やかな右ドッグレッグのミドルホール。
池は100ydで越えます。左サイドのクロスバンカーまでは約215yd。
2打目はガードバンカーに囲まれたグリーンセンターを狙います。
右グリーンの右と奥は傾斜でOBも近いので、まだガードバンカーに入れたほうがスコアを乱さないで済みます。
6番ホール 131yd Par3
谷越えの短いショートホール。
ショートアイアンの距離ですから1オンを狙いましょう。
グリーンの右サイドは、いびつで大きなガードバンカー。
外すなら左サイドです。しかし砲台グリーン。
どこからも打ち上げです。
なお、グリーン周りのライは芝が薄いところも多く、トップやチャックリが怖いです。
コツはハンドレイトに構えて、ウエッジのソールを滑らすことです。
7番ホール 506yd Par5
打ち下ろしのロングホールです。
目の前の池はグリーンまでクリークとなって延びており、左サイドはずっと危険なエリアとなります。
ティーショットはフェアウェイセンターへ運びたいですが、230yd付近は両サイドにクロスバンカーがありフェアウェイが狭くなっています。
2打目もフェアウェイを外さず、とにかく左サイドだけにはヒッカケないように。
3打目は右手の池にも気を付けグリーンへ。
ガードバンカーが深いのでピンに近づけるよりグリーンのど真ん中を狙いましょう。
グリーンはかなりの傾斜。上からは相当速いので柔らかなタッチでパッティング。
8番ホール 311yd Par4
距離は短いものの左ドッグレッグのミドルホールです。
ナイスショットしてもフェードボールだと210yd付近の大きなバンカーに捕まりますので、正面に見える木の左サイドを狙いましょう。
ピンは左グリーン。
残りはウエッジの距離ですが、左にヒッカケると、この写真のようなグラスバンカーがあり、さらに奥はOBです。
ガードバンカーのアゴは低いもののグリーンは3段グリーン。
ピンと同じ段にアプローチしたいですね。グリーンオーバーするとOBが浅く、返しが打ち上げとなります。
9番ホール 384yd Par4
打ち下ろしのミドルホールです。
フェアウェイにある木の横を狙いましょう。
飛距離に自信が無ければスタイミーにならぬよう、木から離れた右側へ。
2打目は右サイドに隠れた池をケアしながらグリーン方向へ。
左右のラフはマウンド群があり、特に右サイドは傾斜が強いので絶対行ってはいけないエリアです。
マウンドの手前に球が止まるとグリーンを狙えない恐れもあります。
グリーンオーバーはバンカー、その奥はOBです。
10番ホール 331yd Par4
打ち下ろしの右ドッグレッグのミドルホールです。
左サイドはOB。そしてOBを防ぐように200yd付近にクロスバンカーがあります。
2打目は右グリーンです。グリーン右サイドは急斜面。バンカーがガードしてくれていますが、打ってはいけない方向です。
グリーンは砲台でピンポジションによっては難しいラインが残ります。
11番ホール 283yd Par4
短いミドルホール。
左サイドは斜面でOBです。
ティーショットは右サイドが安全ですが、ラフからだと林が空中のハザードになります。
2打目はかなり難しいです。高い砲台グリーンへピンポイントで狙わなければいけません。
グリーン手前には二つの大きなバンカー、しかも高いアゴ。
2打目はグリーン奥に落とすつもりで1番手大きなクラブを。
12番ホール 121yd Par3
池に囲まれた名物ホール。
ピート・ダイの設計ホールのようですね。
距離は短いですが、大きな打ち下ろしなのでクラブ選択に迷います。
左奥にオーバーすれば大丈夫なので、距離通りの番手を持ちましょう。
なお、池ポチャの場合は特設ティーから3打目を打ちます。
13番ホール 506yd Par5
左ドッグレッグのロングホール。
比較的素直なレイアウト、フェアウェイも広めです。
ティーショットはフェアウェイ右サイドがベストポジション。
2打目以降はフェアウェイが右に傾斜しているので左サイド狙いです。
右サイドの林の中はOBです。
左側にもOBゾーンがありますが、のり面に当てれば戻ってきます。
右サイドにある大きなクロスバンカーには入れないようにし、花道からグリーンへ。
グリーンは小さく、直接乗せるとオーバーするかも。大きくオーバーするとOBです。
14番ホール 363yd Par4
右ドッグレッグのミドルホール。H/C2の難ホールです。
1打目はやや打ち上げ、2打目は打ち下ろしになります。
グリーンを塞ぐ幅広い池。残りの距離と相談してレイアップするかどうかを決めましょう。
打ち下ろしのため、池の手前に置くつもりで打った球が池に届いてしまうケースもあります。
池よりかなり手前にレイアップする身持ちで番手選びをしましょう。
池越えのグリーンなのに、グリーンを外すと厳しい斜面が待っています。
グリーンは左右から真ん中に向かって傾斜しています。
15番ホール 144yd Par3
やや打ち上げのショートホール。
H/C18ですからParを獲りにいきましょう。
グリーン手前のバンカーに入れたくないので少し大きめのクラブを持ってグリーン右サイド狙いが正解。
もしガードバンカーに捕まったら脱出を優先させましょう。
グリーンは奥から速いです。
16番ホール 405yd Par4
ストレートのミドルホールです。
ティーショットはブラインド。右サイドにはクロスバンカー群があり170ydで入ります。
ティーショットがフェアウェイを外すとマウンド群。厳しい1打目ですね。
そして2打目はグリーンに届かせねば厳しいライがまっています。
左右のラフの段差群はアプローチの距離感を狂わせますね。
2つのグリーンの両サイドは斜面かOBです。2グリーンの間を狙うのがいいでしょう。
17番ホール 389yd Par4
距離のあるミドルホールです。
目の前の池にビビりますよね。池を越えてフェアウェイまで160ydあります。
そして右サイドの大きなバンカーを越えるには230ydです。ティーショットは手堅くフェアウェイをキープ。
右グリーンの右側は池ですが、チャージャーグリーンは左です。
花道は広くガードバンカーもないので、2打目でグリーン手前まで運べればOK。
グリーンは受けていますが、左から右への傾斜も読んでパッティングしましょう。
18番ホール 490yd Par5
ストレートでフラットなロングホールです。
右サイドには150ydから240ydあたりまでの細長いバンカー群が連なります。
正面の木を狙ってティーショット。
2打目も真っすぐフェアウェイキープを。
肝心なのは3打目。
発知朗は最後に試練を与えました。大きな池越えでグリーンの前に深いガードバンカーを用意しました。
左のグリーンは砲台でグリーン周りにはポットバンカーと数々のマウンド。
いずれも厳しいアプローチになります。
グリーンは左奥から強い傾斜です。下りのパットはデリケートに。
売店
コース内売店はOUT6番とIN15番のティーイングエリア前にあります。
無人ですが、WCと自販機があります。
コカ・コーラの自販機はスコアホルダーが使えます。
伊藤園の自販機は現金のみです。
カート
カートは電磁誘導式でリモコン付きです。
天井ネットと背面にはカゴが上下に2つ。
収納力もありますね。
カートNAVIは最新式でした。
パッティングの前にはNAVIでグリーンの傾斜を見てから、パットをしに行きましょう。
なお、アコーディアグループは季節や天候により、カートのフェアウェイ乗り入れができます。
しかし、フェアウェイに乗り入れするのは高齢者や身体の不自由な方のみにし、健常者は芝を労わる心を持ちたいですね。
スコアカード
スカイウェイCCは2グリーン。チャレンジャーとチャージャーのグリーンがあり、チャレンジャーのほうが距離は長いです。
スコアカードには売店の他にWC、避雷小屋の場所が明記してあります。
しかし、意外なことに売店の場所等が明記してないスコアカードって多いんですよね。
スカイウェイCCは難しいコースです。
攻略するにはHDCPを見て、難しいホールは慎重に攻めてボギーで、易しいホールは果敢にParを獲りにいく心構えをしましょう。
スカイウェイカントリークラブの施設をチェックしました
クラブハウス
スカイウェイCCは1978年に開場。
当時は大昭和製紙グループのパブリックコースとして造成されました。
その後、2015年に民事再生手続を行い、それをアコーディア・ゴルフが取得しました。
クラブハウスは開場時のまま。ロビーのシャンデリアやインテリアがクラシックでいい雰囲気です。
楽天チェックインは使えませんが、アコーディアカードを持っていれば機械でチェックインができ、ポイントも貯まります。
もちろん精算も精算機でOKです。
ロッカールーム
ロッカーは重厚な木製。幅も広く、大きな荷物でもゆとりで入ります。
スリッパと靴ベラはロッカーに入ってました。感染症対策としてもいい対応ですね。
化粧室
洗面所もクラシックです。うがい薬と歯ブラシもありました。
タオルはペーパータオルです。
使い終えたら次に使う人のために、タオルで水はねを拭っておきましょう。
スカイウェイカントリークラブのレストラン
高い天井とアンティークなシャンデリア。
インテリアも含め、クラシカルホテルのレストランのようでもあり、リゾートホテルのようでもありますね。
※食事付きのプランはプラス料金で表記しています。
・鉄板サーロインステーキ 180g 2,420円 +1,100円
・鉄板サーロインステーキ ダブル 3,960円 +2,640円
・厚切りポークジンジャー 2,090円 +770円
・チャーシュー麺セット 2,090円 +770円
・チャーシュー麺(単品) 1,950円 +630円
・まぐろの刺身御膳 2,310円 +990円
・まぐろ丼ともり蕎麦 2,200円 +880円
・カツカレー 1,850円 +530円
・オリジナルビーフカレー 1,320円 +0円
・さばの味噌煮膳 1,320円 +0円
・土鍋麻婆豆腐 1,850円 +530円
・海老天丼ともり蕎麦 1,815円 +495円
・サラダプレートランチ 1,320円 +0円
友人はサラダプレートランチ。私は海老天丼ともり蕎麦をいただきました。
どちらも美味しかったですよ。
アコーディアグループのグランドメニューは全国統一です。セントラルキッチン方式で各コースに配送しています。
そして、シーズンごとにメニューを入替えています。
大浴場
大浴場やや古さを感じさせますが、洗い場には仕切りがありました。
脱衣所ロッカーはわりと新しいタイプです。
化粧品はクラシエのUOMO。
スカルプトニックとウォーターワックス、フェイスローション。ルシードのヘアフォームが備えてありました。
プロショップ
アコーディアグループのプロショップは品揃えが充実していることで有名です。
ボールは常にセールしていますし、ウェア類も掘り出し物が探せるでしょう。
シューズや、キャディバッグまで数多くディスプレイしてあります。
ライバルは地場の量販店だそうです。必ず覗いてみましょう。
お土産
お土産コーナーはレストラン入口脇にあります。
- とよまるのたまご 20個入り 1,520円
- お土産クロワッサン 240円~
- 健太餃子 30個入り 2,592円
- ロングアップルパイ 1,800円
いずれも美味しそうですね。ご家族へのお土産に是非。
スカイウェイカントリークラブの評価
評価 | 解説 | |
---|---|---|
コースの面白さ | 5 | 挑戦欲が掻き立てられるか。 |
コースの起伏 | 5 | 起伏があるほうが数値が低い。 |
フェアウェイが広い | 3 | フェアウェイの幅。 |
距離が長い | 4 | レギュラーティからの距離。長い方が数値が高い。 |
グリーンの難易度 | 4 | アンジュレーションが効いているか?難しい方が数値が高い。 |
ハザードの難易度 | 5 | バンカーや池等の数や配置。難しい方が数値が高い。 |
OBの危険度 | 3 | OBゾーンが近いか?危険度が高いほど数値が高い。 |
コースの景観 | 4 | コースからの眺望。植栽の美。 |
メンテナンス | 4 | 下草の処理や、グリーンの状態など。 |
付帯設備・キャディ | 4 | 練習場の充実度。カートやグリーンの解説等(キャディ含) |
クラブハウス | 4 | クラブハウスの美観やインテリア。使いやすさ等。 |
食事が美味しい | 3 | コース評価に対して料金が安ければ数値が高い。 |
料金 C/P | 5 | コース評価に対して料金が安ければ数値が高い。 |
アクセス | 4 | 都心からの距離。最寄りICからの距離も参考。 |
ホスピタリティ | 3 | スタッフの姿勢。設備や備品の心遣い |
楽天GORAのクチコミ評価8項目より多い15項目で採点しました。
スカイウェイCCは上級者ほど面白く感じるコース。ミスショットには厳しいペナルティが待っており、ナイスショットには報酬があります。
プレーヤーのコースマネジメントが明暗を分けるので、設計者との闘いを制するよう、精進してください。
(2024年2月取材・構成:JGJA日本ゴルフジャーナリスト協会会員 影山 篤)
- 住所:〒286-0814 千葉県成田市幡谷941-1
- TEL:0476-36-2361
- 車:東関東自動車道/成田ICより10㎞
- 電車:JR成田線・成田駅からタクシーで約20分3,500円
- 平日6,000円~ 休日11,000円~
- 開場年:1978年
- コース設計:発知 朗
- クラブバス:なし