皆さんは日帰りゴルフの許容範囲は片道何時間までですか?
地方都市に住んでいる方は片道1時間でも遠いと感じるのでしょうけれど、東京に住んでいると1時間は近い方。
私の場合、行きは2時間が許容範囲。帰りは渋滞を見込んでも3時間までです。
東北道であれば鹿沼か宇都宮ICくらいまでが2時間エリアですが、実はその先の矢板や那須ICまで行けばコースは良いし、料金もリーズナブルになるんです。
うぐいすの森GC&H馬頭は矢板ICから42km。都内から2時間半はかかります。
しかし、ホテルが併設されていてコースが良くて、コスパ良し!
まさに都民のための「泊りで行きたいリゾートコース」と言えます、
JGJA日本ゴルフジャーナリスト協会会員でゴルフ歴35年、年平均40ラウンド、これまで700コース以上をプレーしている私が実際にラウンドしてきましたのでレポートしますね。
Contents
うぐいすの森ゴルフクラブ&ホテル馬頭の口コミと評判
ゴルフ場へのアクセス
住所:〒324-0604 栃木県那須郡那珂川町盛泉1500
TEL:0287-92-1122
東北自動車道/矢板ICより42㎞
常磐自動車道/那珂ICより58㎞
JR宇都宮線(東北本線)・氏家駅(JR宇都宮線・氏家駅下車)
氏家駅からタクシーで約50分 9500円
【クラブバス】なし
うぐいすの森ゴルフクラブ&ホテル馬頭のドレスコード
うぐいすの森GC&H馬頭はリゾートコースなので、来場時のジャケット着用は義務付けられていませんが、プレー中の服装は一般的な常識の範囲で規定があります。
望ましい服装
- シャツの裾はパンツにIN
- 襟つきシャツ
- ハイネックカラー付き
望ましくない服装
- Tシャツ
- Vネック
- Uネック
- ヘンリーネック
- タンクトップ
- ジャージ素材のズボン
- ジーンズ
- サンダル類
- クロックス
- タオルをかける
シャツの裾はパンツにINしましょう。
いま、各アパレルブランドがこぞってゴルフウェアに参入しているのは「ゴルファーはファッションに敏感」というマーティングによるものだからですよ。
せっかくの非日常のゴルフなんですからオシャレしてラウンドしましょう。
うぐいすの森GC&H馬頭の練習場
ドライビングレンジ
ドライビングレンジはホテルの隣にあります。
距離は280ydもあり、どんな飛ばし屋でも大丈夫。16打席。30球、300円です。
営業時間は6:30~日没までですから、前泊の場合は練習しておきたいですね。
キャディマスター室でコインをサインで買ってから行きましょう。
パター練習場
パッティンググリーンはクラブハウスの前にあります。
スティンプメーターは9.0ftです。一般的な速さですが、順目や下りはかなり早く感じるはずです。
パッティンググリーンでは4方向から2mの距離を練習してタッチを確認しましょう。
うぐいすの森ゴルフクラブ&ホテル馬頭の攻略法(White Tee)
ゴルフ場のヒストリーとコースの難易度・特長
うぐいすの森GC&H馬頭は1989年のバブル期に開場しました。
当時は「TPC馬頭後楽園ゴルフコース&ホテル」という名でオープンし、PGAグローイングツアーの後楽園カップが開催されるなどしましたが、運営会社の(株)東京ドームが2006年に売却。
その後、セントレジャーGC馬頭となり、2010年から現在の経営に代わり「うぐいすの森GC&H馬頭」となりました。
コースの特長として、フェアウェイは広いが池の配置が絶妙。
また、ドッグレッグのホールが多いため、飛ばし屋だから有利というレイアウトではありません。
春は桜、秋はメタセコイアが美しく、眺望も良いリゾートコースです。
グリーンのメンテナンスは素晴らしく、ボールマークもあまりありませんでした。
2段、3段のアンジュレーションがあるグリーンもあり、絶妙なタッチが要求されるホールもあります。
上からはかなり速いので、ピン手前に付けることが攻略のポイントです。
バンカーの数は64ヶ所。それぞれが大きいので入らないでラウンドするのは難しいでしょう。
また、7番以外はアゴも高くなく、砂質も重くも軽くもないちょうど良い固さです。
1番ホール 525yd Par5
ロングホールからスタートです。
フェアウェイ幅も広く、両サイドが傾斜して球はフェアウェイに戻ってきますので、思い切り振り抜きましょう。
左サイドのクロスバンカーまでは240yd弱です。
もし、飛びすぎて左足下がりならば2打目は右サイドの池が気になるためレイアップする手もあります。
グリーン周りのガードバンカーも入れるとやっかいな形状です。
グリーンは大きいが素直なラインです。
状態がいいので下りのラインは打ちすぎないように気を付けましょう。
2番ホール 357yd Par4
左右にペナルティがあるミドルホールです。右の池は近いのでフェアウェイの左サイドにティーショットを打ちましょう。
フェアウェイは幅があるので、OBや池を強く意識しなくても大丈夫です。
グリーンの右サイドはポットバンカーが連なり、入れるとやっかいです。
2打目の距離が残っている場合はレイアップしましょう。
グリーンは2段グリーンなのでピンと同じ段に置くため得意なウエッジの距離を残してレイアップするのがマネジメントです。
3番ホール 320yd Par4
右ドッグレッグのミドルホールです。
ドライバーの飛距離と持ち球により狙い場所が変わります。センターのクロスバンカーまでは240yd。
飛ばし屋はカーブするギリギリを狙いましょう。
しかしベストポジションはクロスバンカー手前です。
ティーショットが右にフケて、林越えでグリーンを狙う場合は方向性が大事です。
グリーン右側の斜面はブッシュが多く、この中にボールが入るとロストになります。
グリーン両サイドのガードバンカーはアゴが低いので脱出は容易です。
4番ホール 339yd Par4
この4番もトリッキーなミドルホールです。
正面のクロスバンカーまでは240ydですが飛ばし屋は右手の丸い低い木の先です。
しかし、フェアウェイ幅が狭いので、確実にParを獲るには正面バンカーの手前狙いです。
2オンを狙うには勇気がいります。
グリーン面が見えないので距離感だけでショットするのは危険です。
グリーンは足のような形をしています。
奥行きが狭く広いのでロングパットになるでしょう。
5番ホール 147yd Par3
名物ホールのショートです。
池の中にグリーンが浮いているようで距離感と方向性が試されます。
池ポチャしてしまい手前から打つ場合は多少大き目でもガードバンカーが球を止めてくれるのでしっかりショットしましょう。
グリーンはかなり大きくアンジュレーションもあります。
アプローチではピンそばに寄せたいですね。
6番ホール 377yd Par4
左サイドはOB。右はのり面のPar4です。
ティーグランドから見ると、フェアウェイが狭く見えるので、右のカート道を狙っていきましょう。
右にいき過ぎると2打目でグリーンが狙えません。
グリーンは砲台で瓢箪型です。
傾斜が強い2段グリーンなので、ピンと同じ面に乗せたいですね。
7番ホール 150yd Par3
全英オープンのような深いバンカーが正面に控える名物ホールです。
このガードバンカーだけには入れたくありません。バンカーの左右を狙いたいですね。
バンカーのアゴは身長くらい高いので、ピンの頭しか見えません。
砂もやや柔らかいので一発で脱出できないかも。
グリーンは大きなうねりのある2段グリーンです。
こういうピンポジの場合は上からものすごく速いです。
8番ホール 507yd Par5
緩い右ドッグレッグのロングホールです。
幅の広いホールなのでティーショットは飛ばしていきましょう。
左サイドのクロスバンカーまでは170ydほどですので気にしなくてOK。
問題は2打目。
パーオンしたいならフェアウェイ左サイドに運びたいですが、ミスすると左手に連なるバンカーが気になります。
グリーンは大きく、3段グリーンですので、アプローチではピンと同じ段に乗せたいですね。
そのためにもアプローチは得意な番手で打てるよう、2打目の距離感が大事です。
H/C1のホールなので欲張らずにParを拾いましょう。
9番ホール 334yd Par4
90度のカーブしている右ドッグレッグのミドルホール。
250yd飛ばせるなら池を越えられますがチャレンジするホールではありません。
手堅く正面バンカーが狙い目です。バンカーまで250yd。飛びすぎると2打目が大きな木によりスタイミーになります。
グリーン周りのガードバンカーは両サイドなので花道が大きく開けており、寄せに問題はありません。
2打目次第ではバーディーも狙えますが、このホールは確実にParをセーブして気持ちよくハーフターンしたいですね。
10番ホール 405yd Par4
距離の長いミドルホールは比較的易しくレイアウトしています。
フェアウェイは広く、ハザードは少なく、グリーンへの花道も広いので飛ばし屋には有利です。
右サイドのガードバンカーはアマチュアなら入れ頃の220yd地点にあります。
ティーショットはフェアウェイに置きにいきましょう。
フェアウェイがフラットなのでFWウッドでグリーン狙いもアリですが、セカンドの距離に自信が無ければ無理をせず、3オン狙いに切り替えましょう。
グリーンは2段グリーンです。手前から寄せるのがセオリーですね。
11番ホール 164yd Par3
美しいレイアウトの名物ホールです。
グリーンの緑とメタセコイアの紅葉のコントラストも美しいですねぇ。
打ち下ろしなので150yd打てば十分です。
手前のガードバンカーの淵のうねりがグリーンを引き立てます。
この画は額に入れて飾りたいですね。
バンカーエッジはアゴが低いので脱出は容易です。距離感だけ集中しましょう。
12番ホール 452yd Par5
距離の短い左ドッグレッグのロングホールです。
手前の斜面が遮り、狙いが狭く見えます。
アベレージヒッターはバンカー左狙い。
飛ばし屋は斜面の中腹から林ギリギリを狙えば2オンも楽に狙えます。
バンカー横からグリーンまで200yd弱。林を避けて右サイドから回していければ最高ですが。
グリーンは小さく、砲台グリーン。2段グリーンですからピン位置を確認してアプローチ。
13番ホール 436yd Par4
距離の長いミドルホールです。ここはハザードが攻略ポイントです。
ティーショットを曲げると左右のクロスバンカーに捕まります。
なお、フェアウェイは右傾斜しているため、2打目はつま先下がりとなります。
クロスバンカーはかなり大きいですが仕上がりが良いのでしっかり打てます。
この13番ホールもグリーン奥のメタセコイアの並木の紅葉が見事です。
ガードバンカーは右手にひとつだけなので、寄せもたやすいですね。
14番ホール 196yd Par3
打ち下ろしですが距離もしっかりあるPar3。
池に向
かって傾斜しているラフは刈り込んであるので、ミスはできません。
もちろん右手の林はOBです。グリーン手前と考えれば160yd打てばOKですよ。
ガードバンカーには島があり、入れるとやっかいです。
その分、グリーン面はフラットなので2パットで収められる素直なラインです。
グリーンから振り返るとかなりの打ち下ろしであることがわかります。
15番ホール 510yd Par5
フェアウェイが美しくうねるロングホール。
左右にOBがあるので正面のメタセコイアが狙いです。
2打目地点のフェアウェイは広くフラット。
グリーン周りのバンカーも花道を邪魔しないので、ここは果敢にFWウッドで攻めましょう。
もし、バンカーに入ってしまったら、アゴがややあるので、脱出優先で。
16番ホール 349yd Par4
短いミドルホールです。
フェアウェイは広いのでセンター狙いでOK。左の林だけケアしましょう。
左サイドにミスしなければこのクロスバンカーにも入らないでしょう。
2打目はやや打ち上げになるので、1番手上げてショットしましょう。
17番ホール 356yd Par4
池の配置が考えられているホールです。
ティーグランドから池までは230ydなので飛ばし屋は1Wを持たないほうが良いでしょう。
2打目は池越えになります。この写真のカット、絵画みたいですよね。
フェアウェイの手入れがいいので、芝のうねりが美しさを演出します。
池から約100yd。プレッシャーに負けずしっかりオンさせましょう。
18番ホール 325yd Par4
最終ホールもレイアウトが美しい名物ホールです。
ティーショットは噴水狙いですが、少しでもドローするとクリークに捕まるので、噴水よりもやや右狙いでいいでしょう。そこがフェアウェイセンターです。
1打目がフェアウェイを捉えていれば残りは120yd前後。右手の池は気にせず、しっかりピンを狙って打ちましょう。
この角度のフレームも絵になるショットです。ヨーロッパを感じさせる景観です。
コース内売店
売店はOUT6番とIN14番ホールにあります。
無人売店で自動販売機があります。
小銭を持っていきましょう。
うぐいすの森ゴルフクラブ&ホテル馬頭の施設をチェックしました
クラブハウス
ホテルを併設しているため、大きく壮大な建物です。
広いフロント。受付は感染症対策を施し、アクリルシートで仕切られています。
GORAチェックインが使えます。
ラウンジ
ラウンジは1F、ロッカールームの前にあります。
ラウンジが2Fにあるコースもありますが、遅れてくる仲間を待つにはフロント前にあるラウンジが便利ですね。
ロッカールーム
落ち着いたロッカールーム。木製調のスチールロッカーでした。
広さは十分ですね。スリッパは個々に付いています。靴ベラは共用です。
化粧室
洗面所にはうがい薬。もちろん、布タオルが備わっています。
紙タオルのコースが増えていますが、やはりタオルが気持ちいいですよね。
芝をいたわる貼り紙がありました。ボールマークとディポットの修正はゴルファーに必ず守っていただきたいマナーです。
次の人のためにも順守しましょうね。
レストラン
陽射しが差し込む開放的なレストラン。コースを眺めながら、お昼ごはんしましょう。
ホテルが併設されているせいか、うぐいすの森の料理は美味しいです。
基本メニューからプチ贅沢料理までバリエーション豊富ですよ。
※基本料金はプレーとセットです。季節によりメニューの変更があります。
・本まぐろステーキ(奄美大島直送)+330円
・まぐろ刺身定食(奄美大島直送) +550円
・昔ながらの中華そば 追加料金なし
・天ざるそば又はうどん(じゃこ飯付)追加料金なし
・小海老ときのこのペペロンチーノ (サラダ、スープ付)追加料金なし
・ビーフカレー(サラダ、スープ付) 追加料金なし
・ネギトロと大和芋の合掛け丼 追加料金なし
・ガーリックステーキ +660円
・豚ロース生姜焼き +220円
・カツカレー +220円
・牛スタミナ鉄板焼き +220円
・ひれかつ +220円
・(木・金曜限定)ステーキフェア+330円
<朝食メニュー>
・たまごかけご飯+ドリンクバー 550円
・トーストセット+ドリンクバー 550円
ぜひ、皆さんもレストランでゆったりランチをお愉しみください。
スコアカード
スコアカード上部には6インチの長さが明記してあるので、プレースの際は便利ですね。
茶店やトイレ、避雷小屋の場所は書いてありませんが、カートのGPSナビでわかります。
レディスティーは男子より900ydも短いので女性に優しいコースですね。
ところで、カードの真ん中に「ボールマークの修復にご協力ください」と赤字で明記してあります。
グリーン上のボールマークは15分以内に修復すれば24時間で再生します。つまりボールマークの修復はグリーンキーパーではなくプレーヤーがするものなんです。
グリーンフォークは必ずポケットに入れておいて、グリーンにあるボールマークはすべて修復するつもりでいましょう。
カート
カートは電磁誘導式のリモコン付きカートです。カート道路しか走行できません。
カートに収納スペースは十分にあります。
フロントガラスは半分が開閉するリゾートタイプ。
GPSナビが備えてありますので、コースレイアウトや距離を調べるのはもちろんですが、ティーショットの時は前のカートとの距離をチェックして打ちこみをしないようにしましょう。
大浴場
お風呂はゴルフ場の中では数少ない、源泉掛け流し温泉!
その名も『馬頭温泉金山の湯』。
地下1,800mから湧き出る源泉はナトリウム・カルシウム 硫酸塩温泉です。
同じ泉質では伊香保温泉や水上温泉が「美肌の湯」として有名ですね。
露天風呂もあり、リラックスできますよ~。
サウナは感染症対策のため閉鎖されてました。残念。
宿泊すればこの温泉に入り放題!たまりません。
洗面台のアメニティはルシードのヘアトニックとリキッド。Adidasの乳液が備えてありました。
プロショップ
ゴルフ場のプロショップは専門店やアウトレットよりお買い得な事がよくあるので必ずチェックするのが鉄則ですよ。
うぐいすの森GCのプロショップは品揃えが豊富。ウェアやキャップなどがセール中でした。
また、オリジナルマーカーも売っていましたよ。
そして、あのおしゃれなESPRIT homeをコーナーで展開しており、ホームウェアや寝具等がセールしていました。
お土産
自宅で待つ家族や会社の仲間へのお土産として地元の名産を買って帰りましょう。
ゴルフ場のお土産はまさに地元のお土産を揃えていますから、高速のSAよりも地場の銘品が揃っていることが多いんです。
精算前にちょっと覗いてみる習慣をつけましょう。
栗羊羹、栗パイ、いちごカスタードパイ、びっくりせんべい等のお菓子の他、かずらそばや釜飯、佐野ラーメン、たまり漬けなども売っています。
ホテル馬頭
うぐいすの森GCには「ホテル馬頭」という73室106名収容のホテルが併設されています。
部屋数が多いので、大勢のコンペにも対応できますね。
この冒頭の写真はスイートルーム。大切な人と訪れたいですね。
部屋
通常のシングルルームでもセミダブルベッドがスタンダードです。
4~6名ならばこのような和洋室も備わっています。みんなで合宿のようにワイワイやりましょう。
夕食
宿泊には夕食と翌日の朝食、昼食が付いています。
夕食は和食と洋食が選択できますが、これがなかなか豪華なんです。
洋食はコース料理で、紙面で紹介しつくせないのが残念なくらい。
また、BARラウンジも備えてあり、食後はこちらでゆっくり飲むこともOK。
カラオケもあるので、コンペの時はぜひ利用して楽しい夜を過ごしましょう。
付帯施設
ホテル馬頭が凄いところは館内にあらゆるアミューズメントが揃っているところです。
「シュミレーションゴルフ」「ビリヤード」「麻雀室」と夜遊びの時間が足りないほどです。
大切な人と夜を過ごすのなら、星空観賞なんてどうでしょう。
元々、星空が美しいと言われるエリアですが、周囲に灯りが無いゴルフ場から眺める満天の星はさらに美しいです。フロントでは望遠鏡も貸し出してくれてます。
ホスピタリティ
ゴルフ場の付帯施設とは思えない、温泉旅館並みのホスピタリティがホテル馬頭にはあります。
女性限定ですが、浴衣のデザインが選べます。
また、枕サービスをしており数タイプの枕を無料で貸し出しています。
体幹トレーニングのためのボディポールもありました。
なんだか1泊ではもったいないですよね。
うぐいすの森ゴルフクラブ&ホテル馬頭の評価
評価 | 解説 | |
---|---|---|
コースの面白さ | 5 | 挑戦欲が掻き立てられるか。 |
コースの起伏 | 4 | 起伏があるほうが数値が低い。 |
フェアウェイが広い | 4 | フェアウェイの幅。 |
距離が長い | 4 | レギュラーティからの距離。長い方が数値が高い。 |
グリーンの難易度 | 4 | アンジュレーションが効いているか?難しい方が数値が高い。 |
ハザードの難易度 | 4 | バンカーや池等の数や配置。難しい方が数値が高い。 |
OBの危険度 | 3 | OBゾーンが近いか?危険度が高いほど数値が高い。 |
コースの景観 | 4 | コースからの眺望。植栽の美。 |
メンテナンス | 5 | 下草の処理や、グリーンの状態など。 |
付帯設備・キャディ | 4 | 練習場の充実度。カートやグリーンの解説等(キャディ含) |
料金 C/P | 5 | コース評価に対して料金が安ければ数値が高い。 |
アクセス | 4 | 都心からの距離。最寄りICからの距離も参考。 |
食事が美味しい | 5 | メニュー量や味、レストラン充実度など。 |
ホスピタリティ | 5 | スタッフの姿勢。設備や備品の心遣い |
楽天GORAのクチコミ評価(8項目)より多い、14項目で分析しました。
うぐいすの森GC&ホテル馬頭は宿泊ゴルフをオススメしたいゴルフ場です。
コースそのものも素晴らしいので近隣の方ならば日帰りでもOKですが、都心からだと約2時間半はかかりますから是非、前泊で予約しましょう。
日帰り圏内のゴルフ場と同じ料金で1泊3食付きプレーが楽しめます。
恋人と、家族で(ジュニア料金あります)、会社のコンペで。
遊びつくすならうぐいすの森GC&ホテル馬頭は最高のアミューズメント施設です。
(2022年11月取材・構成:JGJA日本ゴルフジャーナリスト協会会員 影山 篤)
- 住所:〒324-0604栃木県那須郡那珂川町盛泉1500
- TEL:0287-92-1122
- 車: 東北自動車道/矢板IC 42km・常磐自動車道/那珂IC58km
- 電車:JR宇都宮線(東北本線)氏家駅からタクシーで約50分・約9500円
- クラブバス:なし
- 距離:6,715Y
- 種別:丘陵
- 設計:カール・リットン
- グリーン:ベント
- ドラコン推奨:OUT:2番・8番IN:13番・15番
- ニアピン推奨:OUT:5番・7番IN:11番・14番