250年もの長い歴史を誇る古見屋羊羹がつくる「高瀬舟羊羹」。
船の形をしていて、シャリっと糖化してきたころが食べごろです。
小豆の味がしっかりしていて、上が少し糖化していて固くて中はもっちり弾力がある食感です。
とにかく食感が他の羊羹と全然違います!甘さもしつこくないのでお茶と一緒に飲むとさらに美味しい。
原材料も砂糖、小豆、寒天の3種類のみで他は何も使っていません。
お子様が食べても安心安全のものです♪
高瀬舟羊羹のお土産詳細まとめ

商品名 | 高瀬舟羊羹 |
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内容量 | 7個入り/15個入り/24個入り/48個入り/72個入り |
賞味期限 | 二ヶ月 |
参考価格 | 460円(税込)/ 1,000円(税込)/ 1.600円(税込)/ 3,200円(税込)/ 4,800円(税込) |
ジャンル | 和菓子・ばらまき用お土産 |
販売会社 | 株式会社 古見屋羊羹 |
保存方法 | 高温多湿を避け常温で保存 |
都道府県 | 岡山県 |
買える場所 | 岡山駅 岡山空港 |
高瀬舟羊羹について

高瀬舟羊羹をつくる古見屋羊羹は岡山県の落合で250年の歴史があり、九代にわたり受け継がれる絶妙の味です。
高瀬舟とは河川や浅海などを通るために平らな形をした船で、自動車などが普及するまで、日本の主要な交通手段でした。
高瀬舟は室町時代に岡山県が発祥の地と言われ長い歴史があります。落合は特に高瀬舟の起点であり、交通の要衝として栄えた町です
高瀬舟羊羹は落合町の伝統をお菓子の形で再現しています。
船型の羊羹で表面が白く糖化するのが特徴です。製造直後は糖化していませんが、2週間ほど経つと食べごろになります。
糖化した食感が好きな人は少し寝かせてから食べるのがおすすめです。
- 甘いものには目がないご高齢の人
- お茶請けに良いばらまき土産として
- 岡山を代表する老舗の和菓子を探している人
- 甘すぎない羊羹がいい人
- ちょっとした手土産に良い和菓子を探している人
高瀬舟羊羹の賞味期限は?

高瀬舟羊羹の賞味期限は2か月です。
糖化を待っているうちに食べるのを忘れないようにしましょう。
高瀬舟羊羹が売っている場所
高瀬舟羊羹と一緒に買いたいお土産
せっかく岡山県にに来たら、他のお土産もチェックしたいところ!
美味しい他の和菓子も要チェック!
大手まんぢゅう

日本三大饅頭の一つ、大手まんじゅうです。
薄皮で中のこし餡がとろけて、口当たりが滑らかで非常に上品なお饅頭です。
ばらまき土産にも高級感のある可愛いパッケージで、喜ばれること間違いなしです。
元祖きびだんご
かわいいパッケージが人気の元祖きびだんご(廣榮堂本店)は、岡山で一番有名なきびだんごです。
モチモチ感が強く、食感も楽しいのが特徴です。
こちらもばらまき用にちょうど良い可愛いパッケージの個包装です。
瀬戸内えびせんべい

瀬戸内えびせんべいは、瀬戸内の海の幸の代表であるエビを用いた旨味の濃いおせんべいです。
食感は非常にサクサクしており、食べ応えがあります。旨味が濃いので、お菓子としてだけでなく、おつまみにも良いですよ。
えびせんべいは結構好きな人が多いので、甘いものと一緒にお土産にするのもおすすめ♪
高瀬舟羊羹を食べた感想
高瀬舟羊羹のパッケージ

高瀬舟の絵が描かれています。
高瀬舟とは室町時代から河川を主に使われた、底の浅い木造船です。岡山が発祥の地と言われ、長い歴史があります。
特にこの高瀬舟羊羹が生まれた落合町は高瀬舟の起点であり、交通の要衝として栄えた町です。

裏面にも高瀬舟が描かれています。
当時の様子はこんな感じだったのでしょうか。

裏面には高瀬舟羊羹のこだわりと美味しい食べ方も書いてあります。
糖化の早いのが特徴で表面に薄くシャリ(表面糖化)がきたころが食べごろです。

側面には高瀬舟羊羹のかっこいいロゴがあります。

包装紙をはがしてみました。
中の箱は無地かと思いきや、よく見るとうっすらと模様があります。

高瀬舟羊羹の登場です。
冊子も入っていましたが、「羊羹250年」と書いてありびっくり!
100年ほどの歴史があるお菓子のレビューはしてきましたが、200年越えはなかなかないです!!

ずらっと並ぶ高瀬舟羊羹。
ビニールで覆われていたのを開封しました。

箱に入っているときはは気が付かなったのですが、取り出してみると船の形をしていました!

こういうアイディアはとっても素敵ですよね♪
高瀬舟の風情を感じられる羊羹です。
高瀬舟羊羹を食べた感想

高瀬舟羊羹の大きさは、普通の一般的に売られている羊羹よりは少し小ぶりな印象です。
船の形になっているので、少し台形です。

上についている紙はすぐにはがすことができました。
逆にはがれやすいので、ばらまき土産のように渡すときには注意が必要です。

船の前側です。
ここを外して開けていきます。

船の前後がとめられているので、両方外して開きました。
開けるのは簡単です。

高瀬舟羊羹は製造直後のものは表面に糖化(シャリ)が起こっていませんが、少し時間をおいて糖化を進めてから食べるとまた違った印象になります。
これはあまり糖化が進んでいない状態ですが、普通の羊羹よりは食感が固めでシャリっとしていました。
食べるとシャリっとしたあとから小豆の濃厚な味わいを感じます。
ガツンと来る甘さではなくほんのり上品な甘さです。
羊羹の固さがちょうど良くて、しっかり味わって食べることができます。
私は糖化が進んでいる方も食べてみたかったので、日をおいてまた羊羹をいただきました。
そうしたらさらに上の部分が固くなっていて新たな食感を楽しめました。
この少し時間をおくとまた違った印象になるのがお得感がありますよね!
2度おいしい、高瀬舟羊羹は小豆の味が濃く食感がくせになる羊羹でした。
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もっと知りたい!高瀬舟羊羹について
高瀬舟羊羹は落合羊羹に分類される?落合羊羹とは
落合地域(真庭市)は古くから羊羹どころとして知られていて、高瀬舟がこの落合地域の繁栄を支えてきました。
その高瀬舟を模してつくられたのがこの羊羹で、「高瀬舟羊羹」が一番最初に作られたといわれています。
一般の羊羹よりも少し小さめで形は船型、表面が糖化して白くなりシャリっとしているのに対して中はもっちりとした食感の羊羹を「落合羊羹」と分類したりします。
販売元としては高瀬舟羊羹の古見屋羊羹をはじめ、西口屋本店、梅田屋羊羹店、加藤商店、おちあい羊羹で販売しています。
一番最初に落合羊羹を食べるのであればやっぱり高瀬舟羊羹ですが、他の落合羊羹と食べ比べしても面白いと思います。