香川県らしいお土産のうどん。そのお土産用のうどんの中でも手さげ半生うどんは別格!麺とつゆのセットで家で本格的な讃岐うどんの味を楽しめます。
販売しているのは老舗のうどん屋「さぬき麺業」で、1970年(昭和45年)の大阪万博でもうどんを販売し、讃岐うどんの名前をを世に広めるきっかけとなったお店です。
手さげ半生うどんはしっかりした食感に、つるつるとのど越し滑らかに入っていく麺。お土産の域を超えるお店の味わいで、テレビでも紹介されるほどの人気ぶりです。
老舗のうどん屋の味も間違いないうどん、お土産にとってもおすすめです。
この手さげ半生うどんが気になった人はぜひ最後までご覧くださいね。
手さげ半生うどんのお土産詳細まとめ
商品名 | 手さげ半生うどん |
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内容量 | 6人前(300g×2袋) |
賞味期限 | 製造日より90日 |
参考価格 | 800円(税込) |
ジャンル | 名産品 おかず・麺類のお土産 |
販売者 | さぬき麺業株式会社 |
保存方法 | 直射日光・高温多湿を避け、常温で保存してください |
都道府県 | 香川県 |
買える場所 | 高松空港 |
手さげ半生うどんについて
手さげ半生うどんを販売しているのは大正15年創業の歴史ある会社、「さぬき麺業」です。(当時は香川屋という名前でした。)
「讃岐うどん」の名が全国に知られたのは昭和45年の大阪万博で、「さぬき麺業」が日持ちする美味しい麺を大量に販売を販売したことがきっかけとなり、第一次うどんブームが巻き起こったのです。
その後「さぬき麺業」がお土産用の半生うどんを開発に成功。テレビでも取り上げられるほどの人気になりました。
そのお土産用のうどんが「手さげ半生うどん」です。
昔ながらのさぬきうどんの製法を忠実に守ってつくられており、のど越し感ともっちりした麺が楽しめ、本場の讃岐うどんさながらの味わい。
うどん作りに欠かせないのが、昔ながらの足踏み製法。さまざまな方向から踏むことで、コシの強い麺になります。
職人さんはうどんの生地との対話をしながら、自分の足で感じつつ、1日になんと5時間も踏み続けています!
そんな手間暇かけたうどんを乾燥させて、お土産用の手さげ半生うどんになるのです。
オリジナルのかつおだし付きなので、うどんをゆでたら薬味をのせてすぐに食べられるのも嬉しい。ぜひお土産やご自宅用で本場の讃岐うどんを味わってください。
- 普段お世話になっている方やご家族、ご親戚へ
- 口コミがいい本場の讃岐うどんを探している方
- お店の味が楽しめる讃岐うどんがいい方
- 香川で有名なうどんのお土産を探している方
手さげ半生うどんの賞味期限は?
手さげ半生うどんの賞味期限は3か月ほどです。
日持ちするのでご自宅用にもお土産用にもどちらでも大丈夫です。
手さげ半生うどんが売っている場所
住 所:香川県高松市香南町岡1312-7 [高松空港2F]
お電話:087-814-3412
営業時間:6:30~19:00(年中無休)
※時間短縮で営業している場合もあります。
(10:00~14:00/15:00~19:00)
高松空港にあるだしの出る蛇口は、さぬき麺業のだしが提供されているんですよ♪
手さげ半生うどんと一緒に買いたいお土産
せっかくなので香川県のお土産を他にもチェックしてみてください♪
他にも美味しいお土産がたくさんあります。
白紀久(かまぼこ)
白紀久は、伝統の蒲鉾店が製造する昔ながらの蒲鉾です。ストローの束で包まれた独特の包装から、地元では「ストロー巻き」とも呼ばれています。
うどんと一緒にいただくのも良さそうです。
⇒白紀久の口コミを見る
純生うどん「ぶっかけ」セット
山田家の純生うどんは、香川の讃岐うどんの名店の味が自宅で味わえる讃岐うどんのセットです。本場の讃岐うどんならではのコシの強い食感には定評があります。
うどんの食べ比べも楽しい!
⇒純生うどんぶっかけセットの口コミを見る
手さげ半生うどんを食べた感想
手さげ半生うどんのパッケージ
その名の通り「手提げ」に入っていて持ちやすくかわいらしい見た目です。
裏面には成分表があります。
あとは美味しい作り方。これを見ながらうどんを作っていきたいと思います。今回はぶっかけうどんにします。
ゆで時間は14分~16分。ちょっと長めの茹で時間なので、薬味を準備したりして気長に待ちます。
手さげ半生うどんの中身です。
うどん(300g×2)、つゆ(35g×2)です。
これで6人前とのことですが、ちょっと量が少ない気がしたので実際に食べてみて感じるままにお伝えすることにしました。
つゆは薄めるタイプだったので、うどんをゆでている間に薄めておきました。
手さげ半生うどんを食べた感想
ぶっかけうどんが完成しました。うどんがツヤツヤしていてコシがあるのが写真からもわかるほど!
一見お茶かな?と勘違いしてしまいそうですが、薄めたつゆをコップに入れました。
つゆをうどんにぶっかけていただきます。
つるつるっとすすって食べると、噛み応えがしっかりあるうどんはコシが強めです。
かつおの風味豊かな付属のつゆは甘さは控えめで、しょうゆの味をしっかり感じられるタイプです。
冷たいうどんはこの手さげ半生うどんのコシの強さを一番感じられる食べ方だと思います。
薬味に入れた生姜や大根おろし、ねぎがさっぱりと食べられて食欲がないときでもつるつる食べられて元気が出そうです。
食欲があるときは食べやすく、どんどん胃の中に吸い込まれていきます(笑)
量は300gすべてゆでましたが、半分以上はぺろりと食べられたので1袋で2人前と考えたほうが良さそうです。
もっと知りたい!手さげ半生うどんについて
半生うどんと生うどんの違い
生うどんは、うどん生地を切ったままのうどんのことです。
生なので常温で保存することができず、冷蔵状態でもあまり日持ちがしません。
生麺は水分を含んでいるので麺質が柔らかくなったり、変色したりすることがデメリットですが、瑞々しくフレッシュな状態で食べられるうどんです。
半生うどんは、生うどんの工程はそのまま、うどんを切って乾燥します。
乾燥させ、水分を落とすことで、半生うどんは常温で保存が出来て、生うどんよりも日持ちがします。
半生うどんは限りなく生うどんに近く、瑞々しく日持ちもするので贈答品やお土産にもおすすめです。