【難しい】九州のコースレート難易度の高いゴルフ場ランキング

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攻めごたえのあるゴルフ場でプレーがしたい。

ゴルフの腕が上達し、実力がついた中級者以上の方はそう思うはず。

確かにスコアの出やすい簡単なゴルフ場をプレーすると気分はいいですが、物足りないですしね。

そんな中級者・上級者の方へ今回は九州のゴルフ場の中でも難易度が高い難しいゴルフ場を順に紹介していこうと思います。

紹介の前に、ゴルフ場における難しいポイントをおさらいしたいと思います。
一般的に言われている難易度の高いポイントというのは

1. コース距離が長いこと
2. コースレイアウトが工夫されており、戦略性が高いこと
3. グリーンが難しいこと（アンジュレーション・速さ・形状）
4. ハザードが多いこと（配置が巧妙であること）
5. アウトオブバウンズ（OB）の危険性が高いこと

といったところでしょうか。
得意不得意が人によって違うので個人差は若干あるとは思いますが・・・。

では、こんな点も踏まえながら、九州地方のコースレートの高いゴルフ場をピックアップしてランキング形式で紹介させて頂きますね。

九州のコースレート難易度の高い難しいゴルフ場ランキング

1位 福岡センチュリーゴルフ倶楽部（福岡県）

引用（著作権法第32条）：福岡センチュリーゴルフ倶楽部

コースレート 76.0
フェアウェイが狭い ★★★☆☆
グリーンが難しい ★★★★☆
ハザードが難しい ★★★★★

ダイナミックな丘陵コース。

なだらかな丘陵地を大胆に使ったコース設計で、コース幅が非常に広くのびのびとショットを打つことができます。

反面、非常に距離が長いコースで、九州地方最長を誇ります。

飛距離無しには攻略は不可能ですが、長さ以外にも多彩なハザードやアンジュレーションの効いた高速グリーンなど仕掛けも目白押し。

どれをとってもハイレベルな難関コースです。

2位 古賀ゴルフ・クラブ（福岡県）

引用（著作権法第32条）：古賀ゴルフ・クラブ

コースレート 75.0
フェアウェイが狭い ★★★☆☆
グリーンが難しい ★★★★★
ハザードが難しい ★★★★★

日本オープン選手権開催実績のある九州の古豪ゴルフ場。設計は名匠・上田治。

格式高く厳かな雰囲気を持った林間＆シーサイドコースです。

高コースレートのゴルフ場の中ではかなり距離は短い部類に入ります。

ハザードの数と質が他ゴルフ場とは段違いで、特にグリーンサイドのアリソンバンカー群は脅威。

そして乗せる寄せるに難しい高速砲台グリーンとプロゴルファーでも手を焼くセッティングになっています。

フェアウェイも上手い具合に絞られたとことも多く、神経疲労すること間違いなし。超難度のテクニカルコースです。

3位　　　ＰＧＭゴルフリゾート沖縄（沖縄県）

引用（著作権法第32条）：ＰＧＭゴルフリゾート沖縄

コースレート 74.8
フェアウェイが狭い ★★★★☆
グリーンが難しい ★★★★☆
ハザードが難しい ★★★★☆

沖縄県随一の難度を誇るチャンピオンコース。

距離はしっかりと長く、フェアウェイも広い割に落下地点にハザードがあるなど戦略性にも富んでいます。

独特のアンジュレーションをもったグリーンは厄介そのもの。

グリーン周辺もマウンドやハザードで囲まれており、外した際のアプローチ技術も要求されます。

時には攻め、時には安全策も辞さない守りのゴルフも必要です。

4位 熊本空港カントリークラブ（熊本県）

引用（著作権法第32条）：熊本空港カントリークラブ

コースレート 74.7
フェアウェイが狭い ★★★☆☆
グリーンが難しい ★★★★☆
ハザードが難しい ★★★★☆

フラットながら大きなうねりをもった丘陵コース。

距離の長さ以上に点在するクロスバンカー、グリーンを守るガードバンカー、マウンドなどの仕掛けが難易度の高さを演出しています。

２グリーン制のため、１つのグリーンが小さく、パーオンさせづらいのも難点。

グリーンが馬の背になっていることも多いので特にオーバーは避けていきたいところ。

5位 大分カントリークラブ月形コース（大分県）

引用（著作権法第32条）：大分カントリークラブ月形コース

コースレート 74.6
フェアウェイが狭い ★★★☆☆
グリーンが難しい ★★★★★
ハザードが難しい ★★★★☆

大分県最難関コース。

のびのびとした丘陵コースで、一見幅が広く楽に見えますが、プレーするとその印象は180度変わります。

周囲の樹木やハザードを巧く配しており、セカンドショット以降を考えると攻めるルートが少なく、ミスがすぐに命取りになります。

多数のバンカーで囲まれた高速グリーンも厄介で、正確なアイアンショット無しでは厳しいです。

距離も7,100ヤードを超えており、飛距離もある程度は必要です。

6位 くまもと城南カントリークラブ（熊本県）

引用（著作権法第32条）：くまもと城南カントリークラブ

コースレート 74.6
フェアウェイが狭い ★★★☆☆
グリーンが難しい ★★★★☆
ハザードが難しい ★★★★☆

高レベルにまとまった難関コース。

コース幅、フェアウェイ幅ともに広々としたゴルフ場ですが、池をはじめとしたハザードが多く配置されており楽はさせてもらえません。

7,200ヤード超えの長距離コースであり、飛距離も最低限は出せるようにしておきたいところ。

長いセカンドショットになるケースが多く、そこからグリーンをピンポイントで狙う技術、もしくは外しても寄せれる技術が求められます。

7位 那覇ゴルフ倶楽部（沖縄県）

引用（著作権法第32条）：那覇ゴルフ倶楽部

コースレート 74.5
フェアウェイが狭い ★★★★☆
グリーンが難しい ★★★★☆
ハザードが難しい ★★★★☆

沖縄屈指の難関コース。

アップダウンが比較的少ないコースで、距離が非常に長くタフなホールばかりが続きます。

海風にさらされることが常で、風の読みが非常に重要。

多数の池やバンカーはちょうどショットの落としどころに配置され、戦略的によく造りこまれています。

芝芽が強く読みづらいグリーンも難点。

8位 日南北郷カントリークラブ（宮崎県）

引用（著作権法第32条）：日南北郷カントリークラブ

コースレート 74.5
フェアウェイが狭い ★★★☆☆
グリーンが難しい ★★★★★
ハザードが難しい ★★★★★

標高の高い高原地帯に展開するフラットなゴルフ場。

タフなホールが多く、ティショットで飛距離を稼いでおかないと厳しいゴルフになります。

ハザード配置も絶妙で、いかに避けてプレーできるかがスコアメイクの鍵。

グリーンはオーソドックスな造りながら早く、特にロングパットは避けておきたいところ。

9位 いぶすきゴルフクラブ（鹿児島県）

引用（著作権法第32条）：いぶすきゴルフクラブ

コースレート 74.4
フェアウェイが狭い ★★★★☆
グリーンが難しい ★★★★☆
ハザードが難しい ★★★☆☆

凝りに凝られた高スペックの難関コース。

鹿児島県最長の距離に加え、ホール毎に様相を変えるコースレイアウト、巨大ながらややこしい変化を見せるベントグリーン、ところどころに存在するマウンドと仕掛けが盛り沢山です。

心技体全てのゴルフスキルを満遍なく発揮することのできるコースです。

10位 琉球ゴルフ倶楽部（沖縄県）

引用（著作権法第32条）：琉球ゴルフ倶楽部

コースレート 74.3
フェアウェイが狭い ★★★☆☆
グリーンが難しい ★★★★★
ハザードが難しい ★★★★★

全国的には女子プロゴルフツアー開幕戦である「ダイキンオーキッドレディース」開催地として有名なゴルフ場。

トーナメントコースだけあって、難易度も高くバランス良くまとまっているコースです。

東・西・南の３コース編成で、中でもタフで戦略性に長けた南コースには是非挑戦してもらいたいところ。

11位 大隅カントリークラブ（鹿児島県）

引用（著作権法第32条）：大隅カントリークラブ

コースレート 74.3
フェアウェイが狭い ★★★☆☆
グリーンが難しい ★★★★★
ハザードが難しい ★★★★☆

鹿児島県が誇る本格派コース。

距離の長いホールと、距離は短いもののハザード多彩なホールが混在するテクニカルなコースです。

飛距離が絶対的に有利になる訳ではありませんが、無いと長いミドルホールでは苦労します。

フェアウェイとラフには様々なマウンドが仕掛けられており方向性が狂いやすいのが難点。一方でグリーンは素直で比較的難易度は低め。

12位 知覧カントリークラブ（鹿児島県）

引用（著作権法第32条）：知覧カントリークラブ

コースレート 74.3
フェアウェイが狭い ★★★☆☆
グリーンが難しい ★★★★☆
ハザードが難しい ★★★★☆

ワイド＆フラットな豪快な丘陵コース。

幅が広いホールばかりで、狭さは全く感じられません。

ただ、単純な造りかと言うとそうでもなく、むしろセカンドショット以降の難易度が高いコースです。

池が絡むホールがとにかく多く、正確な飛距離と方向性をいかに出していけるかが最重要。

グリーンは乗せやすい一方でロングパットの距離感を合わせるのは難しい設計になっています。

13位 くまもと中央カントリークラブ（熊本県）

引用（著作権法第32条）：くまもと中央カントリークラブ

コースレート 74.3
フェアウェイが狭い ★★★☆☆
グリーンが難しい ★★★★☆
ハザードが難しい ★★★★☆

熊本が誇る大火山「阿蘇山」を臨む開放的なゴルフ場。設計は名匠・上田治。

やや起伏がありますが、ストレートで幅が広いホールが多く、のびのびとしたゴルフが楽しめます。

距離は余裕の7,200ヤード超えと長く、飛距離が出る方が有利です。

途中、林間ホールだけは左右に気をつけておきたいところ。グリーンは年中通して速く、ショートパットでも油断禁物。

14位 愛野カントリー倶楽部（長崎県）

引用（著作権法第32条）：愛野カントリー倶楽部

コースレート 74.3
フェアウェイが狭い ★★★☆☆
グリーンが難しい ★★★★☆
ハザードが難しい ★★★★☆

長崎が誇る戦略的な難コース。

全体的の距離の長いタフなコースですが、ホールごとに長短がはっきりと分かれており、攻略方法も変わります。

さらにはコース幅も広いホール、狭いホールとバラエティに富んでおり目移りしやすいのも難点。

グリーンはオーソドックスで大きく造られていますが、速さは中々のもの。セオリー通り、いかに下りのパットを残さないかが肝。

15位 長崎国際ゴルフ倶楽部（長崎県）

引用（著作権法第32条）：長崎国際ゴルフ倶楽部

コースレート 74.3
フェアウェイが狭い ★★★☆☆
グリーンが難しい ★★★★☆
ハザードが難しい ★★★★☆

多彩なハザードが仕掛けられたタフなコース。設計は名匠・上田治。

丘陵コースですがアップダウンは比較的抑えられたフラットな造り。

大きなクロスバンカー・アゴの高いガードバンカー、大小の池とハザードが多く配置されており、目標までの飛距離コントロールが何よりも重要になります。

グリーンは素直なものの、周辺は先述のガードバンカーやマウンドがアプローチの妨げになる凝られた造りになっており、ショートゲームの難易度は高め。

九州のコースレートランキング（難しい順）

バックティからのコースレート比較

順位	ゴルフ場名	コースレート	距離
1位	福岡センチュリーGC（福岡県）	76.0	7,339Y
2位	古賀GC（福岡県）	75.0	6,820Y
3位	ＰＧＭゴルフリゾート沖縄（沖縄県） ブーゲンビレア×デイゴC	74.8	7,265Y
4位	熊本空港CC（熊本県）	74.7	7,091Y
5位	大分CC月形C（大分県）	74.6	7,177Y
6位	くまもと城南CC本C（熊本県）	74.6	7,229Y
7位	那覇GC（沖縄県）	74.5	7,213Y
8位	日南北郷CC（宮崎県）	74.5	7,012Y
9位	いぶすきGC（鹿児島県）	74.4	7,151Y
10位	琉球GC南×西C（沖縄県）	74.3	7,083Y
11位	大隅CC（鹿児島県）	74.3	6,970Y
12位	知覧CC（鹿児島県）	74.3	7,059Y
13位	くまもと中央CC（熊本県）	74.3	7,270Y
14位	愛野CC（長崎県）	74.3	7,153Y
15位	長崎国際GC（長崎県）	74.3	7,090Y

もっと難しいコースを探す

広大な土地を擁する九州地方。そこには数多のゴルフ場が軒を連ねています。

難易度の高いゴルフ場も多く存在していて、とてつもないロングディスタンスコースや戦略的に考えられたテクニカルコースなどバラエティに富んでいます。

離島の沖縄地方も含めると景色までガラッと変わりますしね。自分のプレースタイルに合わせたり、挑戦してみたい分野に合わせたり、旅行に合わせたりと用途は様々ですが、楽しめること間違いなしのエリアです。
これを機に色々と挑戦してみてくださいね。