インタビュー

小豆島の絶景ゴルフ場とエンジェルロードと。島旅ゴルフしてみよう!

小豆島と聞いて思い浮かべるのは、「二十四の瞳」「オリーブ畑」「そうめん」・・・。

気候が温暖な瀬戸内海に浮かぶ小豆島は、豊かな自然の恵みとともに、風光明媚な観光地です。

そんな小豆島にはゴルフ場がひとつだけあります。
小豆島シーサイドゴルフクラブという景観が抜群のゴルフコースです。

今日は小豆島シーサイドゴルフクラブの魅力について支配人の山田和正さんに。

小豆島のゴルフと観光をセットにしたプランの紹介や、小豆島の見どころを小豆島観光協会の事務局長、塩出慎吾さんにお話しをお伺いします。

お話を伺いました
  • (一般社団法人)小豆島観光協会 事務局長 塩出慎吾さん
  • 小豆島シーサイドゴルフクラブ  支配人  山田和正さん

小豆島へはフェリーでしか行けない

Q:まず、塩出さん。小豆島へのアクセスについて教えてください。

小豆島へのアクセス

塩出さん: 小豆島にいらっしゃるゴルファーの皆さんの多くは関西圏からだと思いますので、関西圏からの主な経路についてご説明します。

<小豆島へのフェリー、高速バスの時間と運賃>

  自動車または電車 高速バス
最寄り駅から港 三宮駅⇒神戸港新港 姫路駅⇒姫路港 日生駅⇒日生港 岡山駅⇒新岡山港 神戸駅⇒高松駅
港から小豆島 神戸港新港~坂手港 姫路港~福田港 日生港~大部港 新岡山港~土庄港 高松港~土庄港
所要時間(約) 200分 100分 60分 70分 高速船 35分
普通車+運転手1名 ¥7,990 ¥9,380 ¥7,410 ¥7,500
大人1名 ¥1,990 ¥1,550 ¥1,050 ¥1,090 ¥1,190
港からゴルフ場までの
所要時間(約)
30分 10分 30分 60分 60分

 

車でいらっしゃるなら日生港~大部港の便が安くて便利です。

しかし、上記のようにフェリーの料金が高いので、 ゴルフするためだけに来るのであれば、電車や高速バスで来たほうがリーズナブルです。

その際ゴルフクラブに一番近いのが福田港なので、関西から電車で来るなら姫路港~福田港がいいですね。

小豆島はゴルフだけではもったいないので、是非「ゴルフ+観光」のセットでいらしてください。

★★★の小豆島シーサイドGC

小豆島シーサイドゴルフクラブ

Q:このパートは、小豆島シーサイドゴルフクラブの支配人、山田和正さんにお話しを聞き
ます。楽天GORAの口コミを見ても、ゴルファーの評価が大変高いですね。

その魅力をお伺いする前に、アクセスについて知りたいのですけれど、小豆島には港が
6つもあります。港からゴルフ場へはどうやって行くんですか?

山田さん:各港までフェリーの到着時間に合わせてお迎えに伺います。

但し送迎車が1台の為、送迎が重複した場合お断りすることがあります。
その場合はタクシーをお使いください。

送迎をご希望の方は必ず、予約の時点でご確認をお願い致します。

Q:港まで送迎してくれるんですか。帰りも港まで送ってくれるんですね。
それは有難いサービスですが、毎朝スタッフは大変ですね。

それでは、小豆島シーサイドGCの特長や、魅力について教えていただけますか。

山田さん:小豆島シーサイドGCは香川県で3番目に古いコースで、今では数少ない高麗グリーンの山岳コースです。

コースは、アップダウンのあるコースが多く攻略し甲斐があります。高麗グリーンは、芝目が意外に強く、グリーン上でも頭を悩ませるグリーンです。

Q:距離はどのくらいなんですか?

山田さん:はい。レギュラーティーから5,659yd。バックティーからでも5,999ydしかありません。

それでも打ち上げや、砲台グリーン、OBゾーンが近いなど、レイアウトに工夫して難易度を上げています。

Q:1967年(昭和42年)開場だそうですから、グリーンは水はけのために砲台なんですね。

山岳コースというのは普通、評価が低いものなんですが、こちらはGORA評価で4.7という非常に高いポイントでした。その魅力はどんなところにあるんですか?

山田さん:それはコースからの景観です。ホールから見える瀬戸内海の島々と寒霞渓(かんかけい)を思わせる渓谷美の両方を楽しめるコースです。

特に秋の紅葉シーズンがとてもおすすめです。

小豆島シーサイドゴルフクラブ

Q:なるほど。海越えのホールがあるのではなく、高台にあるホールから海が見えるんですね。いくつのホールから海を望めるんですか?

山田さん:はい、18ホール中13ホールで海を見ることができます。

景観ベスト3は、
①アウト3番ホール

小豆島シーサイドゴルフクラブ

ポイント:ティーグランド左の渓谷美

②アウト9番ホール

小豆島シーサイドゴルフクラブ

ポイント:ティーグラウンドよりクラブハウスと海に浮かぶ島々を見ることができる眺め

③イン11番ホール
小豆島シーサイドゴルフクラブ

ポイント:ティーグラウンドより正面に見える瀬戸内海

Q:これは素晴らしい景観ですね。川奈ホテルゴルフコースみたいで、とても気持ちよさそうです。

Q:こうした景観ならば評価が高いのも頷けます。インスタ映えもするので、観光のみで小豆島に行くのはもったいない!しかも雨が少ない地中海性気候なので天気の心配をしなくてもいいのがサイコーです。

料金もリーズナブルですから関西、四国方面の方は絶対、プレーしたほうがいいですね。
私は東京に住んでますが、俄然行ってみたくなりました。ありがとうございました。

初めて小豆島を訪れた人が行くべき場所

小豆島の観光スポット・カップル編

Q:さて、ここからは小豆島観光協会の塩出慎吾さんに再び登場いただきます。
小豆島はどんなリゾート地ですか?

ゴルフを組み入れた1泊コースで、「カップル編」「男子ゴルフ仲間編」でモデルコースを教えてください。

塩出さん:まず、カップルのお客様にはロマンチックで女性に喜ばれるコースをご案内しましょう。

<エンジェルロード>

エンジェルロード©(一社)小豆島観光協会

 

別名「天使の散歩道」。干潮の前後計6時間のみ現れる砂の道。

この道を大切な人と手をつないで渡ると願いか叶うといわれています。
※砂の道の現れる時間はHPをご覧ください。

<絶景夕陽>

屋形崎夕陽の丘屋形崎夕陽の丘  ©(一社)小豆島観光協会

 

小豆島は夕陽スポットがたくさんあります。

西側では「夕陽ケ丘ホテル」からが素晴しいです。日帰り露天風呂からも眺められます。

東側なら「洞雲山と碁石山」です。山の上なので景観が素晴しい場所ですよ。

<旅館>

宿泊施設は50軒以上ありますが、その中で「島宿真里」と「海音真里」は別格です。

島宿真里島宿真里

 

最高級の施設と食事、サービスがお客様を魅了します。特別な方と是非お越しください。

<寒霞渓(かんかけい)>

瀬戸内海国立公園の象徴、日本三大渓谷美のひとつと称される寒霞渓。

©小豆島総合開発株式会社

 

このロープウェイは、日本で唯一、空と海と渓谷を一度に眺望できるロープウェイです。

特に紅葉シーズンがオススメです。

<素麺ランチ>

小豆島は素麺の製麺所が80社ほどもある一大生産地。

それだけに素麺を食べられる食堂は多いのですが、「素麺専門店」となると少ないんです。

人気店は「なかぶ庵」。ここでは珍しい「生そうめん」が食べられます。

また、素麺の製造工程を体験することもできますので、是非、予約して行ってみてください。

<道の駅 小豆島オリーブ公園>

小豆島オリーブ公園

2,000本のオリーブ畑とクラフト体験、サン・オリーブ温泉からの絶景、キッチン付きのロッジ風宿泊施設もあります。

映画「魔女の宅急便」実写版のロケ地でもあり、ほうきにまたがる魔女体験はインスタ映えしますよ。

<醤油蔵見学>

醤油蔵

小豆島ではいまではほとんど使われなくなった巨大な木桶を使って100年以上前から変わらぬ製法で醤油が作られています。

有形民俗文化財に指定された伝統的な醤油蔵やその製造工程を見学できるのが「醤の郷(ひしおのさと)」。

特にヤマロク醤油では予約なし・無料で醤油蔵の見学ができます。

Q:1泊2日の盛りだくさんの行程ですね。でも、カップルには嬉しい名所がたくさんありますね。

小豆島の観光スポット・ゴルファー編

Q:まだまだ観光してもらいたい場所があると思いますが、次に「男子ゴルフ仲間4人組」
で小豆島を訪れた場合のモデルコースをお願いします。

塩出さん:はい。男性4人組ならばこんなコースはいかがでしょう。レンタカーではなく、路線バスやタクシーを使う案で考えてみました。

<天狗岩丁場>

天狗岩丁場

歴史が好きな方なら大阪城築城で使われた石垣がここから運ばれたことを知り、感激するでしょう。1,700トンもの大天狗岩に圧倒されます。

<ホテル>

翌日の観光地巡りを考えるなら、アクセスの良い立地にある「ベイリゾートホテル小豆島」はいかがでしょう。

全室オーシャンビューですし、温泉大浴場も付いています。

<二十四の瞳映画村>

小豆島は「二十四の瞳」の舞台となり何度も映画化されました。

当時のロケセットを改築した景観はまるで昭和初期にタイムスリップしたかのようです。

あのフィギュアの海洋堂のギャラリーもあり楽しめますよ。

<碁石山>

小豆島八十八ヶ所霊場のひとつ。浪切不動明王を奉る山岳霊場です。

洞窟が本堂になっているので神秘的ですし、護摩焚きに参加もできます。また夕陽スポットでもあります。

Q:ありがとうございます。まだまだ紹介しきれない観光スポットがたくさんあるようですね。小豆島って広いんですね。


グルメも宿も小豆島にしかない体験ができそうで、本当に行きたくなりました。

これからの小豆島観光

Q:コロナが落ち着いたあと、観光ブームが来ると思います。小豆島の戦略やメディア露出など計画はありますか?

塩出さん:現状小豆島にいらっしゃる観光客の多くが日帰りもしくは1泊の滞在です。

主な観光地を数か所回っておしまいという方が多く、2泊以上されるお客様は一割にも満たない状況です。

小豆島は海だけでなく山も含めた自然が本当に豊かです。

もっと多くの方にマリンスポーツや山の景観を堪能してもらうため、アクティビティを充実させたいと思っています。

そうすれば1泊でなく長期滞在していただけるお客様も増えていくはずです。

Q:そういう意味ではゴルフを観光に組み込んで2泊していただくのもアリですね。

塩出さん:今年後半に地域限定旅行業の登録を行います。トレッキングツアー、山岳霊場、サンセットクルーズなども観光メニューに組み込みたいですね。

リピート客を増やすためにも、自然を楽しめるアクティビティを充実させていきたいと思っており、ゴルフもその要素のひとつです。

ゴルフをきっかけに小豆島を知って気に入ってもらい、次回はもっとあちこち
を巡ろう、と思っていただけたら幸いです。

Q:そうですね。もっと小豆島の魅力を発信していってください。
ありがとうございました。

塩出さん:はい、がんばります。本日はありがとうございました。