四万十川に抱かれる自然豊かなゴルフコース。幡多エリアを楽しむ旅
高知県幡多地域は四万十川を中心とした高知県の西南エリアのこと。
ここには6つの市町村があり、最後の清流「四万十川」や足摺岬があります。
このエリアの中心となる四万十市中村は高知龍馬空港からはバスやJRを乗り継いで2時間以上かかりますから、なかなか行く機会がないエリアかもしれません。
でも東京から飛行機を使えばそんなに遠くないんですよ。
遠いイメージのせいか観光地として混雑してなくて超穴場のスポットなんです。
今日はこの地域の観光を発信している幡多広域観光協議会の岩上啓太さんと、土佐ユートピアカントリークラブの田中里実さんにお話しを伺います。
Contents
幡多エリアの魅力
幡多エリアのアクセス方法
Q:まず、幡多エリアは高知県のどのあたりを言うんですか?そして、幡多エリアへのアクセス方法を教えていただけますか?東京や関西、また近県からの方法を教えてください。
岩上さん:幡多エリアは高知県の西南部を指します。四万十川が流れ、足摺岬や柏島もあるエリアです。
東京や関西からだと高知龍馬空港まで飛行機で来てからレンタカーを借りた
ほうがいいですね。
高知駅からJRで1時間40分。車だと空港から約2時間10分で幡多エリアの中心
部、中村駅に到着します。
Q:これは意外と近いなという印象です。東京から飛行機とレンタカーを乗り継いで3時間半であれば、東京~ニセコ間とまったく同じです。足摺岬と襟裳岬もほぼ同じ距離ですね。
太平洋にショットできる絶景コース
Q : それでは、最初にゴルフコースについて土佐ユートピアCCの田中さんからお伺いします。
<田中里実さん>Q:土佐ユートピアCCへのアクセスを教えてください。また、送迎はありますか?
田中さん:中村駅よりもやや高知市寄り、高知駅から車で2時間弱です。お客様はほとんど車で訪れます。
鉄道ですと、土佐くろしお鉄道中村駅からタクシーで20分。土佐入野駅から10分の距離です。
コンペ等、10名~16名様であればクラブバスで送迎します。四国内であればどこへでもお迎えに伺いますよ。
Q:四国全土にお迎えならば会社やグループのコンペに最高ですね。ついでに観光もしてもらいたいものです。
Q:土佐ユートピアCCのウリを教えていただけますか?
田中さん:高知県で唯一、温泉付きホテルを併設したゴルフ場です。
料金もリーズナブルで、1泊2食付き1Rプレーで11,630円から利用できますし、1.5Rプレーでも追加料金をいただいてません。
ゴルフ三昧を楽しむことができます。
<ホテル内の井の岬温泉>
Q:それは安いですねぇ。ネットのクチコミを読むと、夕食のお料理もクエ鍋、伊勢海老のお造り、カツオのたたきや寿司など食べきれないほどだと書いてありました。
田中さん:はい、旬の魚を使った海鮮料理が当ホテルの自慢です。
Q:それともうひとつ自慢があるんですよね。ホテルのお部屋からの景色が素晴しいと、これもクチコミに書いてありました。
田中さん:はい、それがこちらです。
<ホテルからの景観>Q:これはたまりませんね。ゴルフをやらなくてもここに泊る価値がありそうです。
Q:ホテルや料理の話題を先にしてしまい失礼しました。
もうひとつ、大事なウリはこのゴルフコースですよね。どんなコースなんでしょうか?
田中さん:すべてのホールから太平洋を見渡せる気持ちのいいコースです。
丘陵コースですので、適度なアップダウンもあり、林間風ホールもあり、飽きのこないレイアウトとなっています。
Q:名物ホールをいくつか紹介していただけますか?
田中さん:はい、では最初に3番ホールです。林間でありながら遥か先の太平洋も一望できる名物ショートホールです。
田中さん:次に10番ホールをご紹介しますね。
打ち下ろし、ほぼ真っ直ぐのロングホール。太平洋に向かってのティーショットは解放感があります。
田中さん:そして、こちらは16番のショートホールです。
桜が満開でキレイな写真ですが、16番は大きな池がグリーン手前から右側にまで覆う難しいホールなんですよ。
Q:土佐ユートピアCCの距離はレギュラーから6,038yd。バックからでも6,406ydと短いんですが、フェアウェイが入り組んでいたり、ハザードが効いていて戦略性の高いコー
スに仕上がっていますね。
田中さん:それとグリーンの速さにも初めての方は苦労するかも知れません。スティンプメーターで8.0~8.5ftに設定しています。
Q:グリーンキーパーさんが腕のいい方だそうですね。グリーンを褒めているクチコミも多かったですよ。そして、プレー後のランチも評判が高いですね。
どんなメニューがあるんですか?
田中さん:はい、人気があるのは「うな丼」1,400円。そしてカツオ料理です。
Q:ゴルフして、鰻食べて、泊って温泉に入って海鮮料理三昧。
もう、土佐ユートピアCCだけで遊び尽くせますね。幡多エリアに来たら、外せないポイントだということが良くわかりました。
田中さん、本日はありがとうございました。
■土佐ユートピアCC
観光+ゴルフ モデルコースのご案内
Q:ここからは再び、岩上さんに登場いただいて観光を掘り下げていきます。
まず東京からのカップルでの2泊コース。
そして関西からのゴルフ好きな友達(男同士)との2泊コースでモデルコースを教えてください。
岩上さん:はい。まずはカップル向けの観光地をご紹介しましょう。
女性目線でインスタ映えするスポットや美味しい料理を召し上がっていただきます。
東京から高知龍馬空港に到着したら予約してあるレンタカーを借りて出発!
まず土佐ユートピアCCに直行し、ここで初日を過ごしていただきます。
カップル向けのモデルコース
Day1
土佐ユートピアCCホテル
お疲れでしょうからゴルフの後は併設しているホテルで温泉に入ってのんびりしてください。
こちらの井ノ岬温泉は弱アルカリ性低調性低温泉で、筋肉痛に効くという効能があります。
また、土佐ユートピアCCの紹介ページに掲載されているように豪華な夕食もお楽しみください。
Day2
四万十川佐田沈下橋
photo:四万十市観光協会
四万十市中村の市街地からほど近く、もっとも下流に位置する四万十川で最長の沈下橋。
今でも地元に住む人にとっては大切な生活道で、その素朴な構造が自然の中に溶け込んで日本人の原風景のように佇み、なにかほっとするようなものも感じていただけるかと思います。
シーズンになるとサイクリングや遠方からのバイクツーリングの方が、橋の上で旅の疲れを癒しているような様子をよく見かけます。
場所は中村駅より車で15分とかからず、自転車なら中村駅から8km約50分。
残念ながら路線バスはありませんが、中村駅横の四万十市観光協会で自転車の貸し出しがありますので、自然をからだいっぱいで感じられるサイクリングは、車でお越しのお客様にもおすすめです。
ルートはほとんど平坦ですが電動アシスト付もあります。
建設年月日:昭和47年 / 全長:291.6m / 幅員:4.2m
大堂山展望台~観音岩~柏島橋
<大堂山展望台から見た観音岩と柏島橋>Photo:大月町
大堂海岸を柏島へ向かう途中、大堂山の山頂にある展望台。
大堂山は周辺の山と比べても標高が高く、東に白い岩肌の断崖絶壁が続く大堂海岸、西に宿毛市の離島、沖の島や鵜来島、豊後水道、南にはどこまでも続く太平洋と360°のパノラマビューが楽しめる展望スポットです。
柏島を眼下に眺める代表的な景観もここからの眺望で、柏島を訪れる際には必ず立ち寄っていただきたい場所です。
また、展望台から観音岩の間には遊歩道が整備されており、断崖絶壁を眺めながらの散策を楽しめますよ。
ランチ 新鮮な鯛料理の店「魚ごころ」(柏島橋東詰め、すぐ)
<鯛丼>photo:はた旅
「魚ごころ」は、高知県の西南端に位置する島「柏島」にある新鮮な鯛を使ったお魚料理の
お店です。
お店の目の前には港があり海を見ながらお食事することが出来ます。
このお店に来る場合は、橋の上から悠々と泳ぐ魚が見える柏島橋の散策もおススメです。
柏島橋~竜串海域公園(竜串グラスボートを使って見残し海岸へ)
<柏島橋>photo:大月町
足摺宇和海国立公園内に位置し、サンゴや華やかな魚類と共に亜熱帯的な海中景観を形成している竜串湾は、昭和45年(1970年)に我が国で初めての海中公園(海域公園)として
指定されました。
湾内にはサンゴ棲息するエリアが四つ(1~4号地)特定されており、グラスボートからそれぞれ特異な海中景観が楽しめます。
特に見残し海岸にあるシコロサンゴは個体として国内最大のもので、色とりどりの魚がそこに棲みついています。
<竜串海域公園グラスボート>photo:竜串観光汽船足摺の海が楽しめる水族館・足摺海洋館SATOUMIと足摺海底館
<足摺海洋館SATOUMI>Photo:土佐清水観光協会
足摺海洋館は黒潮が育む足摺宇和海国立公園の美しい海を臨み、その豊かな海に生息する様々な生き物、約350種15,000点を飼育展しています。
竜串エリア全てが大きな自然のミュージアムであることをコンセプトに足摺の生態系をリアルに再現した展示と、目の前に広がる竜串湾の自然やマリンアクティビティが連動するように考案された日本初といえる施設となっています。
<足摺海底館>Photo:はた旅
また、足摺海底館は昭和47年にオープンした施設で、開館から50年となる、日本一の収容人員を誇る中四国唯一の海中展望塔です。
太平洋を一望できる海上展望室から、7m(64段)の螺旋階段をまで降りて行くと海中窓がある展望室があり、なかなか見ることができない海の中を普段着で楽しむことができます。
施設は昭和の雰囲気が漂い、まるで映画007に出てくるスペクターの秘密基地のようだと楽しんでいた方もいらっしゃいました。
足摺岬展望台周辺~金剛福寺
Photo:土佐清水市観光協会
足摺岬(あしずりみさき)は、黒潮の本流が接近する太平洋に突き出た四国最南端にあり、足摺宇和海国立公園を象徴的する観光地です。
NHKのお天気カメラでお馴染みの展望台からは270度の水平線が囲み、微妙な弧を描くその水平線からは地球の丸さを実感できます。
また、足摺岬灯台は日本の灯台50選にも選ばれる美しい白亜の灯台で、海面から60mの断崖の上に立ち、巨大なレンズを通して光度46万カンデラ(46万本のろうそくの光に相当)が放たれ、光達距離38kmと日本でも最大級を誇ります。
駐車場から入る遊歩道の入口には、幕末期の日本とアメリカの懸け橋となったジョン万次郎の銅像が立ち、遠くアメリカを望んでいます。
万次郎は14歳で漁に出て漂流し、無人島で生き永らえた後にアメリカの捕鯨船に助けられて本国に渡り、英語はもちろん航海術や捕鯨術、なによりアメリカの民主主義を身に着けて極刑を覚悟で日本に帰りました。
坂本龍馬のまとめた船中八策にも影響を与え、開国や明治維新につながる大きな役割を果たしています。
<金剛福寺> Photo:はた旅
四国最南端の、四国霊場第38番札所 金剛福寺。
弘仁13年(822年)、嵯峨天皇の勅願によって、弘法大師が三面千手観音を本尊として弘仁14年(823年)にできたものです。
仁王門は寛文4年、土佐の二代藩主山内忠義の寄進で造られたもので、左右の金剛力士は安芸宮島の仏師空源の作といわれます。
足摺パシフィックホテル
Photo: 足摺パシフィックホテルHPより
水平線と満点の星が楽しめる西日本屈指の絶景露天風呂。2021年、お部屋も料理も現代的にリニューアル!
Photo: 足摺パシフィックホテルHPより
夕食は土佐の自然豊かな食材を堪能できる全十品。旬の至極のお料理をお愉しみください。
Photo: 足摺パシフィックホテルHPより■足摺パシフィックホテル
HP:https://www.ashizuri.com/
Day3
最終日には、足摺の驚くような自然をめぐる「新足摺七不思議めぐり」を体験するのはいかがでしょう?
- 足摺岬海上遊覧船(足摺岬クルーズ)で見る灯台下の洞窟
- 白山洞門
- 臼碆海岸
- 唐人駄場巨石群
- 臼碆海岸
- 竜串見残し海岸
- 足摺スターウォッチング
四国霊場第三十八番金剛福寺付近から灯台周辺の遊歩道にある「足摺七不思議」は古くから有名ですが、この他に足摺にはまだまだ特別な自然があり、ここまで来たら見残すには惜しいポイントがいくつもあるので、それらをまとめて新たに「新足摺七不思議」と呼ぶことにしました。
足摺岬クルーズ
Photo:はた旅足摺岬の灯台の真下には金剛福寺まで通じていると伝説のある巨大な洞窟が存在!
これまで地元の漁師と釣り人しか知らなかった足摺岬の秘密を、船に乗ってアドベンチャー感覚で観光します。
白山洞門
photo:はた旅足摺岬から続く遊歩道を歩いて10分の所にある巨大な海蝕洞。
荒々しく打ち寄せる太平洋の大波が、大きな岩山に高さ16m、幅17m、奥行き15mの大きな穴を空けています。
花崗岩でできた洞門では日本最大級で、昭和28年に高知県の天然記念物の指定を受けました。
角度によっては洞門の形がハート形に見え、インスタポイントにもなっています。
また洞門のすぐ上には自然にできた巨大な横顔が隠れていて、見つけたら思わず声を上げてしまう自然の造形もあります。
唐人石巨石群
photo:はた旅足摺半島の中腹にある唐人駄場からは、縄文時代早期(紀元前5000年頃)から弥生時代にかけての石器や土器片が数多く出土しました。
またその駄場から300mほど離れたところに入口のある唐人石巨石群。高さ6~7メートルもある巨石が林立したり折り重なっていたりして、まるで立体の巨大迷路のようです。
この巨石群の中央には大自然にせり出す舞台のような千畳敷石に立って見る絶景体験は気持ちいい不思議で胸が満たされることでしょう。
また唐人駄場園地では、かつて競走馬として活躍した馬たちが過ごす牧場(あしずりダディ牧場)が2021年末に移転してきており、緑の中でのんびりと気持ち良さそうに風を纏う、気品あふれる馬たちの姿も楽しめます。
臼碆海岸(うすばえかいがん)
photo:はた旅花崗岩の海岸の100m沖にぽっかり浮かんでいる海上2m、巾3mの磯(碆・はえ)がうすの形に似ていることから、ここの海岸を臼碆(うすばえ)と呼ばれています。
そこを中心として黒潮が渦巻く形がうすに似ている事からウスバエと名付けられました。
また日本列島で黒潮が最初に接岸する場所で、黒潮の流れを見られる海岸はここだけと言われています。
磯釣りのメッカとしても全国に知られ、映画「釣りバカ日誌」の撮影現場にも使われました。
地下深くにあったマグマが露出し、そのまま冷え固まってできた海岸はどこかの異星に降り立ったような不思議に、これぞ海の秘境!といった雰囲気が漂っています。
海岸には土佐ならではのお祀りが伝わる竜宮神社もあり、特に外国からのお客様から高い満足の評判をお聞きします。
大岐の浜
Photo:土佐清水観光協会真っ白な砂浜と緑の林が1.5kmに渡りゆるやかな曲線を描く美しい海岸。
その美しい砂は遠く足摺岬の花崗岩が侵食運搬されたもので、足摺宇和海国立公園の東玄関と言えます。
サーファーにとっては国内屈指の楽園のようなサーフビーチです。
黒潮町・道の駅ビオスおおがた(ランチ)
<カツオたたきバーガー>Photo: はた旅
ポン酢に付け込み、仕上げに塩を振ったカツオのたたきに、レタス、トマト、玉ねぎ、大葉をカツオ節が練り込まれた特製バンズに挟んだ、「カツオたたきバーガー」は名物の一品。
ここの「ひなたや食堂」はしらす丼、カツオタタキ丼などリーズナブルな料金でランチが楽しめます。特に宗田節ラーメンは人気です!
また、手ぶらで土佐あかうしのBBQもできちゃいます。もちろん、地物のお土産もここでゲットできますよ。
Q:カップル編は盛りだくさんの行程でしたね。
それでは関西から来た男性同士のモデルコースをお願いします。
岩上さん:はい、男性ならば体力もあるのでアクティビティ三昧プランはいかがでしょう?
幡多エリアの3大アクティビティ、四万十川でSUPやカヌー、釣り、ダイビングを堪能するコースです。
ゴルフ仲間といく男性同士のモデルコース
Day1
四万十市内のホテルと居酒屋
<味劇場ちか>photo:HPより四万十市内には10数軒のホテルがあり、どこもリーズナブルな料金で宿泊できます。
夕食は清流と食の町・四万十中村の料理居酒屋(ホテル周辺に約30店)がおすすめ。
四万十川や黒潮の新鮮食材を使った料理が手ごろな値段で楽しめます。
Day2
土佐清水港から船で釣り(あしずり漁業体験くらぶ)
Photo:竹本釣具店HPより手ぶらで手軽に船釣りが楽しめます。
また、別メニューですがホエールウオッチングも体験できます。
ランチ「あしずり食堂」
Photo:よさこいネット土佐清水市の清水漁港近くで、この地区では目抜き通りのサニーロード沿いにあります。
そしてこの食堂は土佐清水市のブランド鯖で、足摺岬に生息するゴマサバを立縄漁という独特の漁法で一匹ずつ釣り上げる事で有名な清水サバが食べられるお店です。
ホテル「足摺テルメ」
南国土佐の豊かな自然に抱かれた高台にある、ラドンを含む天然温泉。
季節によっては柑橘類を湯船に浮かべた変わり湯を実施しています。温泉からは雄大な太平洋を眺めることができます。
温浴施設と宿泊施設がひとつになったリラクゼーションスペース。洋室・和室・和洋室の3種類を用意。デザインのセンスが光るリゾート感たっぷりのホテルです。
2021年11月にリニューアルオープン。
Photo: 足摺テルメ公式facebookよりDay3
柏島で体験ダイビング)
photo:はた旅日本で見られる魚の約1/3、およそ1,000種類の魚が集まる柏島。
ここの特徴は魚種の豊富さに加え、港から5分も行けばダイビングスポットというアクセスの良さ。
ランチを挟んで何度も潜れることでダイバーに選ばれています。
テーブルサンゴが広範囲に群生し、黒潮がぶつかるこの海域には温帯種と熱帯種を同時に楽しむことができます。
新種・日本初記録種も数多く確認されダイバーからレアものと呼ばれる魚も多くみられる豊かな海です。
手ぶらで体験ダイビングをしてみましょう。料金:14,080円(税込)2時間半。
・AQUAS
HP:https://kashiwajima.jp/
桂浜 坂本龍馬記念館
さぁ、柏島を後にして、高知龍馬空港に向かいます。
フライトまで時間はたっぷりあるので、途中で「坂本龍馬記念館」に寄りましょう。

坂本龍馬記念館は2021年で開館30周年を迎えた坂本龍馬の情報発信基地です。
本館と新館があり、坂本龍馬に関する資料が充実しています。
龍馬ファンには、時間がいくらあっても足りない場所ですね。
・入場料:700円
・年中無休
Q:コロナが落ち着いた後には観光ブームが来ると思います。幡多広域観光協議会さんの戦略やアピールしたい観光はどんなところですか?
岩上さん:まず、「新足摺七不思議」ですね。
カップル編でご紹介したように、足摺エリアには不思議な地形や伝説ポイントがいくつもあります。
日本は地質学的には大陸のユーラシアプレートと太平洋のフィリピン海プレートのせめぎあう位置にあり、そのため日本列島は変化に富んだ自然に恵まれていることは一般に知られているところですが、その中でも海の秘境とも呼べる足摺岬から始まり、西の柏島、沖の島周辺の海岸は地質的にも、地理的にもいろいろな意味で興味深いものが点在しています。
特に四国南端の足摺岬周辺は地球活動の痕跡であるマグマが冷えて固まった花崗岩が海岸で露出していて、あちこちで特異な景観を見ることができます。
人知を超えた自然の造形には見る者を圧倒するような迫力と同時に、改めて自然が造った不思議がどなたにも面白く感じられると思います。
新足摺七不思議をまわった後の疲れが温泉や地元料理で癒されると、旅の満足感に満たされることと思います。
<足摺岬の渦巻き岩> Photo:はた旅
次に四万十川を源流点から河口まで自転車やカヌーを使って自分の体を使った旅を提案します。
レンタサイクル店もたくさんありますが、自転車ブームでもあることから全国から自分の自転車を持ち込んで走る方が増えています。
観光だけではなくこうしたアクティビティ体験ができるのも魅力なエリアです。
photo:withRIVER
Q:幡多広域観光協議会さんが目指す観光地はどんな観光地でしょうか?
岩上さん:恐れながら、夢はハワイです。
幡多エリアは清流四万十川と足摺宇和海国立公園を有し、山川海の自然が豊かに残る地域です。
四万十川は西日本(中部地方の木曽川以西)で最長の川でありながら、源流から河口までを通じ自然が多く残っており、カヌーや川遊び、サイクリングなどでその自然を楽しむことができます。
特にサイクリングでは国内屈指のサイクリングルートである瀬戸内しまなみ海道とは違った自然の中を爽快に走れるルートとして、しまなみルートと併せて西四国の周遊コースとして走りに来られる方が多く見られます。
もちろんカヌーやSUPも盛んに行われており、特に河口から三分の一のところにある西土佐江川崎から河口までは川の勾配も緩やかなことから、どっぷりと雄大な自然の中の旅を楽しむことができます。
photo:四万十市観光協会
太平洋に突き出て黒潮が最接近する足摺岬周辺は、大陸棚に寄せられてくるカツオをはじめ土佐の料理を彩る魚の好漁場です。
足摺岬から柏島、沖の島にかけては西日本随一の釣りのメッカともなっています。またスキューバダイビングでも柏島・沖の島・竜串周辺の海域は豊富な種類の魚やサンゴが棲息することから、多くのダイバーで賑わっています。
photo:マリンクラブ・ジョイ
またサーフィンでも黒潮町入野の浜から四万十・平野・双海、土佐清水市大岐の浜にかけて、それぞれ特色のあるビーチが連続していて、サーファーにとってはパラダイスのようなビーチパークです。
西日本では九州宮崎に次いで注目を浴びるエリアです。
これらの豊かな自然を背景に車での旅行をはじめとして、国内屈指の環境でのアクティビティ、そしてキャンプやバイクツーリング、サイクリングなど、それぞれのスタイルや趣味を活かして多くの人がわざわざこの地域を訪れています。
また、この地域の観光はリピート率が高いのが特徴です。大手旅行業者によるアンケートでも食の評価の高い高知県の中にあって、自然の豊かさと共に食の満足度の高さもその要因に挙げられています。
のんびりとアクティブ、大自然と食が揃うこのエリアは、バケーションにぴったり。
ゴルフも観光と、余暇を目いっぱい楽しめます。
Q:岩上さん、幡多エリアの魅力が十分伝わりました。ありがとうございました。
■(一社)幡多広域観光協議会「はた旅」
