松山シーサイドカントリークラブのコースレイアウト攻略法！口コミからドレスコード（服装）・レストランまで

1番ホール　323yd Par4

スタートホールはストレートのミドルホール。距離も短いので確実にParでスタートしたいですね。

左サイドはラフが狭く林が近いです。OBゾーンが浅いので、センターから右サイドにティーショット。

２打目はウエッジの距離ですよね。

二つのガードバンカーがグリーンを塞いでおり、花道が狭いのでピン位置に関係なくグリーンセンターを狙いましょう。

運悪くこのクロスバンカーに入れてしまっても、アゴが低いので寄せられます。

2番ホール　549yd Par5

景観が素晴しいロングホールです。

フェアウェイは美しく蛇行し、グリーンに向かって下っていきます。

狙い目は一本ヤシの木。少しでも左にヒッカケると 230yd 付近にあるクロスバンカーに捕まります。

2打目はフェアウェイ右サイドへ。ガードバンカーを避けるためです。

しかし、見事な景観。ここはカートから降りて歩きたいですね。

グリーンは手前から上りの順目です。奥に付けると下りの逆目となり難しいタッチが要求
されます。

3番ホール　164yd Par3

グリーン手前の池がプレッシャーとなるショートホールです。

グリーンが斜めで横長のため、ピン位置により番手が変わってきます。

これはレダンスタイルという設計法。

グリーンを対角線上にとらえるレイアウトでプレーヤーの距離感を掴みにくくしています。

まるでマスターズの開催されるオーガスタナショナルGCの12番のようです。

2020年にタイガー・ウッズが10打を叩いたあのホールですね。

また、グリーンの奥に海が見えているということは海風をまともに受けます。

池と上空の風のハザード。そしてミドルアイアンの距離。

こういう場合、ワンオン狙いの６番ではなく池の左のバンカーを狙って８番を持つ選択肢もあります。

ガードバンカーまでは約140ydです。

グリーンからの景観も見事です。

時間があれば、しばし眺めていたい景色ですね。

4番ホール　349yd Par4

松山シーサイドCC唯一の左ドッグレッグホールです。

この写真の谷に見える飛び出した木を狙えば、谷越えは170yd。230ydでフェアウェイの右端まで到達します。

ティーイングエリアからは、また違った瀬戸内海の景色。

２打目はガードバンカーに注意しながらグリーン左サイドにオンさせればOKです。

この４番のガードバンカーはアゴが低いので、入れてしまっても脱出は容易ですね。

5番ホール　366yd Par4

２グリーンあるミドルホール。

フェアウェイが傾斜しており２打目は打ち上げとなります。

右サイドに連なるクロスバンカーまでは200ydで入るのでフェアウェイセンター狙いです。

セカンドはガードバンカーが完全にグリーンを塞いでいますし、打ち上げ分を考慮して大きめのクラブでもいいでしょう。

グリーン上空の風はセカンド地点と逆の場合があるので、木の枝をよく見ましょう。

ガードバンカーはアゴがあるので、ピンに寄せるより脱出優先で。

グリーンは軽い２段グリーンです。

6番ホール　517yd Par5

罠の多いトリッキーなロングホールです。

ティーショットは狙い処が狭く感じますが、右サイドののり面を利用しましょう。

左サイドのOBゾーンは浅いのでチーピンは禁物。

２打目地点は広くフラットです。

見よ！この芝が詰まったフェアウェイ。メンテナンスは最高です。

残り130ydくらいから両サイドにバンカーがあります。

特にガードバンカーは大きく、アゴもあります。

見てわかるようにグリーン側のバンカーエッジはキレイにカットしてあります。

トーナメントコースはたいていそうですが、ゴルフ場の姿勢がよくわかる所です。

グリーンにも罠が。

馬の背のためピンポジションによっては３パットもある難しいグリーンです。

7番ホール　161yd Par3

ミスショットは即OBとなる厳しいショートホール。

打ち下ろしで 10yd みて１番手下げるとしても150ydです。

もし、自信が無ければガードバンカーまでの距離、打ち下ろしをみて120ydと思って8番
アイアンでしっかり振るか、逆に大きめの6番アイアンでコントロールショットという攻め方もあります。

谷越えのプレッシャー、上空の風、二つの大きなガードバンカー。設計者の仕掛けとの勝負ですね。

グリーンは奥から下っています。

手前にオンさせたほうがParチャンスがあります。

8番ホール　355yd Par4

ストレートのミドルホール。

右サイドの林はOBが浅いですし、クロスバンカーもあるので左サイドののり面からセンターが狙い目です。

左サイドのバンカーまでは230ydほど。ちょうど入る距離ですね。

また、このバンカーからグリーンまでは110yd。

ティーショットでスプーンを選択するのもコースマネジメントです。

グリーンは奥から速く、アンジュレーションもあるので２打目はセンター狙いがいいでしょう。

この8番ホールは H/C１です。

最後の写真はバックティーからの景観。これはビビりますね(笑)

9番ホール　428yd Par4

距離の長いミドルホールが前半のシメです。

左サイドはOBですが、フェアウェイ幅も広いので飛ばしてみましょう。

２打目が200ydほど残ったら無理に2オンは狙わず、レイアップがオススメです。

ガードバンカーのアゴが高いので確実に3オンを確保したいですね。

グリーンは大きく、ピンポジにより狙いが変わります。得意な距離を残したほうがParの確率が上がります。

10番ホール　553yd Par5

距離の長いロングホールです。

ティーグランドが右サイドのバンカー方面を向いているため、右の林方面にプッシュアウトしないよう意識してセンターから左サイドにスタンスしましょう。

右のクロスバンカーまでは220ydから270ydで入ります。

２打目は左右がOBゾーンです。

フェアウェイ幅も狭くなるのでコントロールして球を置きにいきましょう

２オンはよほどの飛ばし屋でない限りできません。

グリーンまではやや打ち上げになりますし、グリーン自体も大きいので番手を上げても良いでしょう。

11番ホール　152yd Par3

H/C18のショートホールです。

漫然とアドレスに入るのではなく「最も易しいホールだ」と自己暗示をかけて安定したティーショットを打ちましょう。

もちろん、グリーンセンター狙いでOKです。

左右のガードバンカーはエッジが立っているもののアゴは低いので恐れることはありません。

グリーンは広く、緩やかなアンジュレーションがあります。

私がプレーした時はエアレーションを施してました。

12番ホール　377yd Par4

IN コースを象徴するトリッキーなミドルホールです。

H/C2でINでは一番難しいホール。

アベレージゴルファーはドライバーで真っすぐセンターへ打ちましょう。

240ydでフェアウェイを突き抜けるので、飛ばし屋はクラブ選択を慎重に。

2打目は谷越え。

グリーンは横長で奥行きが狭いので、高い球筋で上から落としたいですが、フェアウェイ先端からグリーンまで130yd強です。

安全策は谷を避けてグリーン右サイド、バンカーに入っても良いくらいの覚悟でショットすることでしょうか。

グリーンから振り返った景色です。谷がグリーンを完全に遮っていますね。

このホールでParを拾えればラッキーです。

なお、バックティーからは難易度がイッキに上がりますが、チャレンジ精神を掻き立てるレイアウトですね。

13番ホール　304yd Par4

またも谷越えのホールです。

しかし短いミドルホールなので、スコアを縮めるチャンス。

谷の先のフェアウェイまで130ydです。

フェアウェイは広いので思い切り飛ばしましょう。

左サイドのクロスバンカーまで200ydです。

花道も広いので飛ばし屋は１オン狙いもアリです。

グリーン周りのバンカーはアリソン型。端に入れたくはないですね。

14番ホール　537yd Par5

フェアウェイが途中で途切れているロングホールです。

230yd付近でラフの窪地になります。（窪地はセーフゾーン。ノーペナルティ）

中央のヤシの木の右サイドが深い窪地。ここに入っても単なるラフですが、傾斜地に止まるとやっかいです。

ガードバンカーは手前にひとつ。

確実に３オンさせましょう。
グリーンはアンジュレーションがあるため、３パットもあり得ます。

15番ホール　344yd Par4

フェアウェイが狭いミドルホール。

左サイドの林に入るとOBです。

確実に右サイドに打ちましょう。

なお、左サイドのクロスバンカーまでは200yd前後です。

左バンカーを越えると残りは130ydほど。

ガードバンカーも両サイドにしかないので２オンを狙いましょう。

グリーンは複雑なアンジュレーションがあり３パットしやすいです。

16番ホール　436yd Par4

ティーショットがブラインドになる長いミドルホールです。

狙い目はヤシの木の右。

220yd付近からフェアウェイの幅が広くなります。

２打目に距離が残ったら無理せずレイアップしましょう。

ガードバンカーに入れないことがParのコツです。

グリーンは２段グリーン。ピンポジションばかりでなく傾斜を見てアプローチをしましょう。

グリーンからの景観がたまりませんね。

17番ホール　185yd Par3

名物ホールのショート。

打ち下ろしですが、風の影響をモロに受けるので番手選びが難しいホールです。

距離もあるので、ロングアイアンを持ちますが、方向性に注意。林に入れるとOBです。

ガードバンカーのアゴは低いので脱出は容易ですが、ホームランするとこれもOBです。

グリーンは真ん中付近にマウンドがあるため、傾斜を読むのが難しいです。

大叩きもあり得るショートホールですから、ボギーで良しとしましょう。

18番ホール　447yd Par4

最終ホールも谷越えというプレッシャーのある長いミドルホールです。

谷を越えてフェアウェイまで170yd。右のクロスバンカーまで210ydで入ります。

ティーショットでフェアウェイをキープできたら、フェアウェイウッドで果敢に２オンを狙いましょう。

ガードバンカーは両サイドで花道は広く開いています。

グリーンは四隅にマウンドがあり、球の位置によっては難しいラインが残ります。